天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

2023-01-01から1年間の記事一覧

「地球の終わり」はない(2)

メシアの統治と平和の増大は終わらない 預言者イザヤは、メシアの王国が決して滅びないことも預言しています: 「ダビデの王座とその王国の上に、正義と正しさをもって、この時から永遠に、これを確立し、これを維持するために。万軍の主の熱意がこれを行う…

「地球の終わり」はない(1)

「教えてください、これらのことはいつになるのか。そしてあなたの到来と終わりの時代のしるしは何ですか?」(マタイ24:3) ●上の聖句のギリシャ語 到来:パルーシア 終わり:シンテレイアス 時代:アイオノス ------------------------------------------------…

謎の新使徒改革運動(NAR):過去から現在

世間にインターネットが流行り出した頃、「偽りのリバイバル:トロントブレッシング」というクリスチャンによる警告の記事が出ているのに気づき、それを読んで驚愕しました(当時の記事を探したら出てきました: tunobue.chips.jp/taro.html) 自分は子供の頃…

新使徒改革(NAR)は偽使徒運動

7年前の情報で少し古いのですが、以下の情報が出てきたので、いつものように翻訳サイトのDeepLで翻訳し、貼り付けておきます。 この前の記事で、スティーブ・バーガーが主催する「NAR」で、アミール・ツァルファティをスピーカーとして呼んでいるとあり…

偽教師アミール・ツァルファティ(2)False Prophet Amir Tsarfati (2)

English translation follows Japanese commentary (指先にご注目下さい) (ハンドサインの色々) 15日の大阪のホテルグランヴィアの彼の集会のチケットはソールドアウトになったようですね。アホや・・・。これから行こうとしている人に間に合うように…

偽教師アミール・ツァルファティ(1)False Prophet Amir Tsarfati (1)

English translation follows Japanese commentary Twitterの情報を見るようになってから「アミール・ツァルファティ」なる人物が、クリスチャンの間で度々話題になっていることに気づきました。 この人物の顔を見てすぐに、「この人悪魔主義者だわ」と思い…

イエスの再臨は終わった?(2)

II - ヨハネの黙示録でイエスが語ったこと 黙示録もまた、1世紀に迫った来臨の期待を補強しています。イエスはヨハネに天使を遣わし、これから起こることを明らかにしました。イエスは、AD62年頃、小アジアにある歴史的に実在した7つの教会に直接語りかけ、…

イエスの再臨は終わった?(1)

「日が暮れる前に、戦車や鎧を着た兵士の軍隊が雲の中を走り回り、都市を取り囲んでいるのが見えた。」(フラビウス・ヨセフス著『ユダヤ戦記』298段 6-5-3) 今回からケネス・ヒッグスさんの『パルーシア フルフィルド(再臨は成就した)』のHPの記事の紹…

星は空から落ちない:聖書における天体の比喩(4)

その他のシンボリズムの例 旧約聖書の預言書には、邪悪な国々に対する神の裁きを象徴や比喩で表現した例が他にもたくさんあります。 ミカ1:3-4 サマリアとエルサレムに関する託宣 見よ、主はその場所から出てこられる。降りてきて、地の高い所を踏みつけるだ…

星は空から落ちない:聖書における天体の比喩(3)

天と地のシンボリズム また、聖書の中でよく使われる比喩として、次のような表現があります。例えば、次のようなものです。 創世記1章1節 はじめに、神は天と地を創造された。 スティーブンスは、「天と地」を次のように説明しています。 「初めからあった旧…

星は空から落ちない:聖書における天体の比喩(2)

翔=羊+羽=ケルビム? (ロン・ワイアットが発掘した契約の箱があった洞窟の入り口のレリーフ) (管理人) 「翔」の漢字の成り立ちが気になって調べていたのですが、「羽」の飛ぶという意味は当然として、「羊」の字の説明には「古代に羊は神の聖なる供物…

星は空から落ちない:聖書における天体の比喩(1)

突然ですが、WBC戦の侍ジャパンの優勝おめでとうございます。普段スポーツの試合を見ない自分ですが、さすがに話題沸騰の大谷選手の活躍が気になり、準決勝と決勝の試合を見てみました。高い技術を持つ投手と打者の豪華メンバーが、素晴らしいチームワー…

マタイ24章の全体はAD70年のエルサレム陥落のこと(3)

(崩壊したエルサレム神殿の積み石) <聖なる場所での冒涜> イエスは弟子たちにこう警告された。「ですから、預言者ダニエルが語った『荒らす憎むべき者』が聖なる場所に立つのを見たら(読む者は理解せよ)、ユダヤにいる者は山へ逃げなさい。」(マタイ24:…

マタイ24章の全体はAD70年のエルサレム陥落のこと(2)

(AD66年にエルサレム上空にハレー彗星が現れた) デヴィッド・パッドフィールドさんの「エルサレムの破壊」という記事から、マタイ24章のイエス様が言われた言葉に対応する、当時起こった出来事を記録した歴史的資料の紹介です(抜粋)。 -------------…

マタイ24章の全体はAD70年のエルサレム陥落のこと(1)

(「ティトス率いるローマ軍によるエルサレムの包囲と破壊 」デイヴィッド・ロバーツ) これは前にご紹介した、ポール・T・ペンリーさんの「レフトビハインドされるのは良いこと」の、記事の内容の要約のようなものです。 この方が言っておられることがとて…

クリスチャンに働く悪霊

こちらも以前から気になっていることの考察です。 昔デイビーさんという人に与えられた預言に、「クリスチャンに働く悪霊に注意せよ」「悪霊は噛み付くもの」という言葉がありました。「携挙は偽の教え」という言葉も、この方が与えられた一連の預言の一つで…

レフトビハインドされるのは良いこと:「取られた者」と「残された者」(2)

小預言書には、このような表現がさらに2つ見られます。ゼパニヤは、エルサレムの裁きの後、神がどのように悪者を排除し、正しい人々の残党をエルサレムに残されるかを描写しています。 「その日、あなたがたは、私に反抗したすべての行いのゆえに、恥を感じ…

レフトビハインドされるのは良いこと:「取られた者」と「残された者」(1)

あなたがたに言っておく。その夜、ふたりの男が一つ寝床にいるならば、ひとりは取り去られ、他のひとりは残されるであろう。ふたりの女が一緒にうすをひいているならば、ひとりは取り去られ、他のひとりは残されるであろう。〔ふたりの男が畑におれば、ひと…

世界の専制支配を理解するために(16)ケビン・アネットの経歴

地上のすべての捕らわれ人を足の下に踏みにじり、 人の権利を、いと高き方の前で曲げ、 人がそのさばきをゆがめることを、主は見ておられないだろうか。 主が命じたのでなければ、だれがこのようなことを語り、このようなことを起こしえようか。(哀歌3:3…

世界の専制支配を理解するために(15)ケビン・アネットへのインタビュー

(家に帰ったら、私たちのことをこう言って伝えて下さい。君たちの明日のために、我々は今日を捧げた。) ケビン:「それは、より人道的な選択肢かもしれないのです。さらに致命的なのは、私たちが文明と呼ぶこの恐ろしい殺人機械が、存続するかどうかなので…

世界の専制支配を理解するために(14)ケビン・アネットへのインタビュー

サラ:「どうしてだと思いますか?無関心?恐怖心?」 ケビン:「カナダ人にとって自治というのは新しい考えです。彼らはそれを経験したことがないのです。さらに、旧体制から脱却するためには、大量虐殺の罪と、それに対する自分たちの加担に直面しなければ…

世界の専制支配を理解するために(13)ケビン・アネットへのインタビュー

サラ:「彼らの名前を一つ教えてください。」 ケビン:「イタリア議会の上級議員で、フリオ・コロンボという人がいました。彼は 2012年の夏、ラッツィンガーに対する訴訟を開始した直後に、ローマで私に話しかけてきました。彼は、私がナインスサークル(第…

世界の専制支配を理解するために(12)ケビン・アネットへのインタビュー

サラ:「さて、話を戻しましょう。ケビン、2013年の初めにローマ法王ベネディクトの退位したことについて話していましたが、あなたとあなたのコモンロー法廷が、どのようにそれを実現したのでしょうか。」 ケビン:「私たちだけではありませんが、私たちが原…

世界の専制支配を理解するために(11)ケビン・アネットへのインタビュー

サラ:「教会と国家の最高責任者 知っていますよ。裁判の書類を読みましたから。」 ケビン:「その中には、ローマ法王ベネディクト、エリザベス女王、スティーブン・ハーパー首相......。」 サラ:「そして、西海岸の古い友人たち。」 ケビン:「ええ、彼ら…

世界の専制支配を理解するために(10)ケビン・アネットへのインタビュー

サラ: 「どういうことですか?」 ケビン: 「サンピエトロ広場で抗議活動や『無許可』の宗教儀式を行う者は、即座に逮捕されます。私が行った1カ月前にも、13人の先住民の長老たちがそこで礼拝を行おうとした時、逮捕されました。しかし2009年10月11日、バ…

世界の専制支配を理解するために(9)ケビン・アネットへのインタビュー

サラ: 「その宣伝は、カナダだけでなく、海外でも高く評価されましたね。その後すぐに、国際裁判の火ぶたが切って落とされたわけですね?」 ケビン:「はい、その通りです。そして、このキャンペーンはまったく新しい水準に到達したのです。」 サラ: 「ロ…

世界の専制支配を理解するために(8)ケビン・アネットへのインタビュー

1937年1月、ルジャック・カトリック・インディアン学校から逃げ出し、下着姿で凍死しているところを発見されたレジデンシャル・スクールの子供たちの演出された写真 サラ:「選挙運動の話についてですが、これは2001年頃だったでしょうか?」 ケビン:「そう…

世界の専制支配を理解するために(7)ケビン・アネットへのインタビュー

サラ:「それから?」 ケビン: 「それから何もありません。何の連絡もありませんでした。ロビンソンから返事がないのは、カナダ政府からの圧力のようでした。そして反撃が始まったのです。私たちの裁判官や目撃者は、退学するか姿を消し、IHRAAMは不可解に…

世界の専制支配を理解するために(6)ケビン・アネットへのインタビュー

サラ: 「警察は来なかったのですか?」 ケビン: 「ええ、定期的に来ました。私たちは彼らに話をし、教育しようとしました。でも彼らは暴力的で厄介なのは、教会の人たちだけだということを、自分たちの目で確かめることができました。」 サラ: 「なんと皮…

世界の専制支配を理解するために(5)ケビン・アネットへのインタビュー

サラ: 「それはどういうことですか?」 ケビン:「誰も見向きもしないような単純な質問です。私たちは一体何者なのでしょうか。私たちがしてきたこと、そして今もしていることは何なのでしょうか。彼らは、私たちに取り付き、私たちの世界を破壊しているこ…