天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

イエス・キリストを信じたラビの話(3)

スコットランドのエジンバラで、コーンはバークレイ教会の人々に心から歓迎された。というのも、彼の前途にはもう一つの戦いが待ち受けており、克服すべきもう一つの敵がいた。洗礼を受ける日が近づくにつれ、彼は人生における最高の試練に直面しなければな…

イエス・キリストを信じたラビの話(2)

同行者と別れることができるとすぐに、そして自分が監視されていないことを確認すると、彼はすぐに教会への道を引き返した。しかし、足を踏み入れようともしないうちに、振り返らざるを得ない光景が目に飛び込んできた。壇上の演説者は無帽で、聴衆も頭に何…

イエス・キリストを信じたラビの話(1)

いつものことながら更年期と老化で体調がすこぶる悪く、集中力と気力がまるでありません。ブログも這いつくばりながらの更新です。 今回、世の中に偽メシアニックジューなるものが存在し、クリスチャン達を変な方向に誘導しようとしていることが分かったので…

「荒らす者」が襲ってくる(2)

解体が進む開拓記念塔 ススキノの事件の犯人の動機は一体何かということが気になり、そのことについてずっと考えたり調べたりしていました。自分の中で一定の仮説が浮かびあがったので、ここにメモしておきます。 結論からいうと、今回の事件の裏にはC国マフ…

「荒らす者」が襲ってくる(1)

今回は最近起きた事件とエリエナイさんの預言についてです。 終わりの日の神様からの預言を伝えて下さっているエリエナイさんのHPに、直近の預言として次のような言葉が載っていました。皆さんもう読まれたでしょうか? 令和5年6月30日の夕に、主は言わ…

アーノルド・フルクテンバウムと偽メシアニックジュー(4)

神は、以前の啓示を正しく理解するために、その後の情報を無視することを望んでおられるのだろうか? 出エジプトの時、YHVHはイスラエルが代々守るべき過越の祭りの規定を定めた。 「あなたがたは、この日(第一の月の十四日)を記念の日とし、代々、これを…

アーノルド・フルクテンバウムと偽メシアニックジュー(3)

神は常に、神託の時と文脈の中で神の意図が理解できるように語られたのだろうか? (a) 旧約聖書も新約聖書も、ある事柄について、神は啓示した時点で意図的にその意図が理解されないようにされたと教えている バビロン追放の時、ダニエルは受けた幻を理解す…

アーノルド・フルクテンバウムと偽メシアニックジュー(2)

前にも書きましたが、世の中に「偽メシヤニックジュー」なるものが存在しているかもしれないということに気づいたのは、今から20年前位に「イスラエルのために祈る」というスローガンのメシヤニックジューの集会に出席していた時でした。その時と同様、ア…