天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

ロシアの祝福

(神の加護を祈る(ように見える)プーチン)

「‥‥私は北の王・国・諸部族に呼び掛けている。彼らは来て、それぞれ座を設ける。」

終わりの日の預言,現代の預言(2024年1月15日エリエナイさんの預言より)

「また、私は竜の口と、獣の口と、にせ預言者の口とから、かえるのような汚れた霊どもが三つ出て来るのを見た。
 彼らはしるしを行う悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。」(黙示録16章13〜14節)

 

ヨボヨボがすっかり定番化してしまったため、ブログの更新も放置気味です。一応生きて動いてはいるのですが、生活の質が‥‥。若い時から老人と気が合うと思ってきましたが、最初から体力と気力が高齢者並みだったからかもしれません。

仕事でロシアの水産関係のデータを見ることがあり、面白い発見をしました。ここ最近、北海道の水産物の漁獲量がどんどん落ちてきているのですが、それに反比例する形で、ロシアの水揚げ量がどんどん上がってきているのです。本来北海道で見込めるはずの水揚げ量が、そっくりそのままロシアの方に流れているのです。北海道の漁師達は、海水温が上がったせいで魚が北の方に移動して獲れなくなったと嘆いています。

「神は日本の祝福を取り上げ、ロシアに移動しておられる」

神様はロシアを富ませ、来るべき戦争に備えて体力をつけさせているのだろうか?と思いました。世界の嫌われ者となっているプーチンとロシアですが、それに反し、神からの祝福を受けているように見えます。この祝福の源は、一体どこにあるのだろうと思いました。一番上に記したエリエナイさんの1月15日の預言にも「北の王」とあり、確かに神様が直々にプーチンをはじめとした各国の元首に働きかけておられることが分かります。

もともと現在の第4号目位かと思われる上下から潰したようなプーチンの雰囲気が好きで、「この人嫌いじゃないんだよなぁ」と見るたびに思っていました。確かに1号目はのっぴきならない印象がありましたが。

最近、やはり姉がプーチン推しで、タッカー・カールソンとのインタビューについて教えてくれた時も、国を守る気持ちと歴史観がすごいと、プーチンを激賞していました。今回のウクライナ戦争のことは置いておいて、政策的に現地の人々の彼に対する評価はいいようなのです。しかし、そこは共産国の「おそロシア」。うかつに気を許してはいけないと、意識的に引いて見ていました。

その姉が先日、再びプーチンネタを持って来ました。今度はYouTubeの2014年のノルマンディー上陸作戦70周年記念式典の映像で、各国の首脳達が日本での原爆投下のシーンを見ている時に、オバマ大統領が誇らしげに拍手しているのに対し、プーチンだけが一人神妙な態度で十字を切っているというものでした。https://youtu.be/F4A1y3f1sxk?si=w2YZCuaPzLdMFJF5 

自分も見てみましたが、確かにやらせ感がない映像だと思いました。姉が言うには、「プーチンは信仰を持っている」というのです。黄色人種の命など、欧米人にとって取るに足らないのかもしれませんが、プーチンの神妙な面持ちを見ると、人の命を一瞬で奪う原爆に対し、何かを感じているように見えます。

その一方、ロシア正教の司教の姿を見ると、「衣装を着たマフィアの親分」「人造宗教」というキーワードがいつも頭に浮かびます。しかし、4号目プーチンにとって正教は、邪なものじゃなく、守るべき大切な神の道なのかもしれないと思いました。

旧約聖書を見ると、古代ペルシャの王キュロス2世は、イスラエルから見ればゾロアスター教という異教徒でしたが、捕囚の民イスラエルを解放した、油注がれた王として讃えられています。神様が大いなる事をさせる人を選ぶ時に、人間の作った宗教の枠など関係ないからです。神様は人の中身をご覧になるので、別にその人が仏教徒であってもいい訳です。

世界経済フォーラムの演説で、世界は悪魔主義者が操っていると言ってのけたプーチンですが(ロシアの共産主義も悪魔主義者が作ったのだろうと思いましたが)、世界の首脳らが集まる場所で、このようなことをはっきり言える元首は確かにいないかもしれません。ある意味、神様がプーチンの舌を借りて、悪魔主義者達に宣戦布告したようにも見えます。(ちなみに宇野正美氏は、チェルノブイリの原発事故は西側諸国がロシアに対して仕掛けたことで、プーチンはこれに報復しようとしているのだと言っていました。)

黙示録にあるように、世界のパワーバランスは今、大国の後ろ盾をしている悪魔主義者達が2大勢力に分かれ、互いに拮抗する形になっているのかもしれないと思いました。無神論と物質主義にだぶついた西洋諸国とイスラエル(日本含む?)を神様が打つため、悪霊や悪魔主義者の力も利用して、神様がそのように世界の形を整えつつあることを、上のエリエナイさんの預言と黙示録16章は教えてくれているような気がします。

こんな短い記事を書くのに休み休み何日もかかってしまった‥‥