天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

イエスが帰る時を知る者は誰もいない

ニカオさんが言っておられる「ラッパの祭り」、その他の祭りについて分かりにくかったので、この記事も訳して何のことを言っているのか確認してみました。古代イスラエルの習慣が残るこの日本でも、祝うべき7つの祭りが何処かで行われていそうですね。 ----…

艱難前携挙は偽の教え

「・・・これは!」と、文章から透けて見える人格にも惹かれ、黙示録研究家のディビッド・ニカオさんのサイトの訳出に熱中してきましたが、アウトラインを粗方伝える所まで行けたと思うので、そろそろ熱も収まってきました。携挙と聞いていつも思い出すのが…

終末への具体的な備え

これもDavid Nikaoさんの書かれた記事です。これは北米版ですが、日本人にも参考になるかと思います。知り合いの人から、獣の印を拒否することになったらどうしたらよいのかという質問を受けて、「進み出て殺される」こと以外にほとんど答える材料がなく、ニ…

「黙示録の預言を簡単に」PDFファイル

(若葉が地上に芽生える=「ダシ」?) かつてない集中力を発揮して、ニカオさんの黙示録の要約の訳を終えることができました。 (と言ってもほとんどGoogle翻訳のお蔭だが・・・) これを「黙示録の預言を簡単に」として一つにまとめ、PDFのファイルにし…

黙示録の階層の詳し目の説明(11)

(イエズス会の3つの私営企業:宗教、財政、軍事)第7の鉢は一つの世界政府を表します。預言の地震は政府の激動を表しているので、黙示録16:18の巨大で大きな地震は新世界秩序の形成を象徴し、それは3つの部分に分けられます。世界はイエズス会の3つの市…

黙示録の階層の詳し目の説明(10)

第6のラッパの時に解放されたオスマン帝国、ユーフラテスのトルコ人を枯渇させるため、 第6の鉢が注がれました。 18世紀から19世紀にかけて、彼らは占領していた領土の支配を失い、 シリア、ヨルダン、イラク、サウジアラビア、クウェートの王国を設立するた…

黙示録の階層の詳し目の説明(9)

ヨハネの黙示録第16章の鉢は、ローマカトリック教会に注がれている神の怒りを表しています。 イエズス会は世界中に広がり、司祭であるふりをして、自白を集めるために告解を聞いていました。 密かに彼らは自分達がいる国を破壊していました。その結果、 カト…

黙示録の階層の詳し目の説明(8)

(艱難前携挙説の伝播) (デービッド・ニカオさんによるRevelation Timeline Decodedより) この間メシアは、カトリックの僧侶、マルティン・ルターを準備しておられました。聖職者達だけが、ラテン語で教えられたことを知っていました。彼は教皇が宣言した…

黙示録の階層の詳し目の説明(7)

ダニエル2章の鉄/粘土の足は、ローマの獣が他の人々の集団であるアラブ人と混ざることを預言しました。 西ローマ帝国が廃墟となり、カトリック教会は軍事力を持っていなかったので、 彼らはアラブ人を使うためにコーランを書き、イスラム教の預言者として文…

黙示録の階層の詳し目の説明(6)

ヨハネは、反キリストは子を否定すると言いました。 教皇はそれを肉をまとったキリストであると宣言することによって行っています。 教皇ピオ十世は次のように宣言しました。 「教皇は単にイエス・キリストを代表する者ではありません。 それどころか、教皇…

黙示録の階層の詳し目の説明(5)

それからローマカトリック教皇は、ダニエルの小さな角(ダニエル7:20)についての預言を果たしました。 ローマ皇帝が取り除かれた時、ローマ帝国はダニエル7章の獣の10の王国、10つの角に分かれました。 それからサタンは、ローマの教皇である小さな角を起こ…

黙示録の階層の詳し目の説明(4)

サタンはローマを支配する力を失いました。彼はメシアと彼の教会との戦いで敗北したので、 新しい戦略を作りました。内から人々を欺く「キリスト教」の教会を作るということです。 彼は司教と皇帝コンスタンティンに、ローマキリスト教のカルトを創造させま…

黙示録の階層の詳し目の説明(3)

黙示録の第2章から第3章のイエスの言葉は、最初にイエスが最初に来られた時から 再び来られる時までの7人つの教会時代に対するものです。 >これらの教会の時代はローマ帝国に直面しました ・70-100年までのエフェソスの教会。 メシアが再び立ち上がった後…

黙示録の階層の詳し目の説明(2)

メシアとその弟子たちが、7年間ユダヤ人との新しい契約を確認したとき、 ダニエルの第70週はA.D.27-34年に成就しました。 ダニエルの第70週の「契約」は7年間だけではありません。 アブラハムになされたのは永遠の聖約であり、約束されたメシアへの信仰のゆ…

黙示録の階層の詳し目の説明(1)

(ダニエル2章の像) 黙示録の階層の少し詳しい解説です。 黙示録の階層図を見ながら読んで頂くと、理解が深まるかと思います。 https://url118083232.files.wordpress.com/2019/08/revelation-layer.pdf 更に詳しい節毎の説明は、ニカオさんのHPに行けば…

黙示録の階層(図解)

ニカオさん作の黙示録の階層を示した図を、日本語に直してみました。 https://url118083232.files.wordpress.com/2019/08/revelation-layer.pdf --------------------------------------------------------------------------------------------------------…

黙示録預言を単純にすると(2)

以下は上の画像の訳です。 <黙示録預言の成就をシンプルにすると> 以下の預言は既に完了しています。 ●ダニエルの第70週(7年間の艱難期間) A.D.27-34年にメシアとその弟子達が、ユダヤ人に、過越の子羊としての血により、 彼が永遠の契約を批准する救い…

第2テサロニケ2章の「背教」について

<第2テサロニケ2章の「背教」の研究> 第2テサロニケ2章でパウロは私たちに、「罪人」「滅びの子」が現れる前に、 「真実からの脱落」があるだろうと語りました。 ほとんどのクリスチャンは「背教」することを、終わりの時に適用しています、 そして彼ら…

終末に関する騙しのまとめ(4)

ほとんどの人は終末の時に、第2テサロニケ2章の「背教の成就」を割り当てますが、 この使徒パウロの警告は、4世紀にコンスタンティン帝とローマ司教が ローマカトリックキリスト教を創った時に成就しました。 彼らはイースター(イシュタル)と、キリストの…

終末に関する騙しのまとめ(3)

(訳者コメント) イエズス会の内部にいたアルベルト・リベラ氏も、イスラム教はヴァチカンによる 人造宗教であると証言しています。 二人の証人の騙しの中にいたと思われる、トーマス・ワトキンスさんも 「獣」をオサマビンラディンと名指ししていましたが…

終末に関する騙しのまとめ(2)

それは黙示録の中の預言の成就を含みます。敵はそれを、想定した未来に起こる7年の荒廃期の 後半の間に成就されるであろうと、人々に信じさせました。 メシアは黙示録1:1で、彼が述べていることは間もなく起こると宣言しました。 印を押す裁きがすぐに始ま…

終末に関する騙しのまとめ(1)

<終末に関する騙しのまとめ>20世紀まで、聖徒は預言の歴史的成就を教えてきました。そして、16世紀から20世紀の偉大な神学者たちは、歴史的な預言の成就を説明しながら、聖書全体の解説を書きました。しかしそれ以来、ローマのイエズス会の未来的な欺瞞(…

黙示録預言を単純にすると

以下はニカオさんが作って下さった上の画像の訳です。 黙示録は早い話が、これを使ってローマ教会にターゲットを絞り込み、 敵を攻撃したり防御したりすることを狙った指南書であるということです。 ------------------------------------------------------…

黙示録のシンボルの定義

ディビッド・ニカオさんによる「Revelation Timeline Decoded」のサイトから 黙示録に出て来る用語の解説をご紹介します。 Googleという会社は嫌いですが、グーグル翻訳のお蔭で翻訳作業もかなりスピードアップすることができました。 それにしても、なんで…

「終わりの時の騙し」ウェブサイトについて

<解読された黙示のタイムラインについて> 黙示録のスケジュールを解読する研究は、エロヒムの霊が過去2年間に私に多くの真実を 明らかにして下さった結果です。 このウェブサイト上の情報の多くは偉大な神学者たちによって1,800年間教えられてきました。 …