天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

終末における騙し

携挙は起こらない(2)

今さらながら2014年の映画「レフトビハインド」を見てみました。 率直に言って、作りが雑で、まるで魅力を感じない映画でした。聖書信仰に対する深みが全く感じられず、表面だけをなぞるように展開していくだけで、見るだけ時間の無駄だと感じました。こ…

携挙は起こらない(1)

少し前に書いていた「パウロは偽使徒?携挙の真偽」シリーズの完結編です。 自分が昔見た神様の預言の言葉、「携挙は偽の教え」。この簡潔明瞭な言葉によって、神様から直接答えをいただいたと思っているので、昔も今も携挙はないというスタンスです。ゆえに…

第2テサロニケ2章の「背教」について

<第2テサロニケ2章の「背教」の研究> 第2テサロニケ2章でパウロは私たちに、「罪人」「滅びの子」が現れる前に、 「真実からの脱落」があるだろうと語りました。 ほとんどのクリスチャンは「背教」することを、終わりの時に適用しています、 そして彼ら…

終末に関する騙しのまとめ(4)

ほとんどの人は終末の時に、第2テサロニケ2章の「背教の成就」を割り当てますが、 この使徒パウロの警告は、4世紀にコンスタンティン帝とローマ司教が ローマカトリックキリスト教を創った時に成就しました。 彼らはイースター(イシュタル)と、キリストの…

終末に関する騙しのまとめ(3)

(訳者コメント) イエズス会の内部にいたアルベルト・リベラ氏も、イスラム教はヴァチカンによる 人造宗教であると証言しています。 二人の証人の騙しの中にいたと思われる、トーマス・ワトキンスさんも 「獣」をオサマビンラディンと名指ししていましたが…

終末に関する騙しのまとめ(2)

それは黙示録の中の預言の成就を含みます。敵はそれを、想定した未来に起こる7年の荒廃期の 後半の間に成就されるであろうと、人々に信じさせました。 メシアは黙示録1:1で、彼が述べていることは間もなく起こると宣言しました。 印を押す裁きがすぐに始ま…

終末に関する騙しのまとめ(1)

<終末に関する騙しのまとめ>20世紀まで、聖徒は預言の歴史的成就を教えてきました。そして、16世紀から20世紀の偉大な神学者たちは、歴史的な預言の成就を説明しながら、聖書全体の解説を書きました。しかしそれ以来、ローマのイエズス会の未来的な欺瞞(…

黙示録預言を単純にすると

以下はニカオさんが作って下さった上の画像の訳です。 黙示録は早い話が、これを使ってローマ教会にターゲットを絞り込み、 敵を攻撃したり防御したりすることを狙った指南書であるということです。 ------------------------------------------------------…

黙示録のシンボルの定義

ディビッド・ニカオさんによる「Revelation Timeline Decoded」のサイトから 黙示録に出て来る用語の解説をご紹介します。 Googleという会社は嫌いですが、グーグル翻訳のお蔭で翻訳作業もかなりスピードアップすることができました。 それにしても、なんで…

「終わりの時の騙し」ウェブサイトについて

<解読された黙示のタイムラインについて> 黙示録のスケジュールを解読する研究は、エロヒムの霊が過去2年間に私に多くの真実を 明らかにして下さった結果です。 このウェブサイト上の情報の多くは偉大な神学者たちによって1,800年間教えられてきました。 …

14万4千人の解読

<黙示録7章の14万4千人の封印> この黙示録タイムラインを解読する聖書研究は、黙示録7章の14万4千人の封印に焦点を当てています。 これが黙示録8章の7番目の封印の成就の短い要約で、その後に節毎の解説が続きます。 それは主が、異教のローマ帝国…

解読された黙示録のタイムライン

ディビッド・ニカオさんの「解読された黙示のタイムライン」という文です。 黙示録の2つの見方、未来主義と歴史主義について解説されています。 ディビッドさんのコメントによれば、 未来主義の見方は一世紀ちょっとの間でしか教会で教えられていないという…

黙示録のタイムライン

いつかはきちんと整理しておかなくてはならないと思っていた黙示録の流れですが、 偽携挙のこと、自分も騙された二人の証人のことや、その他終末に関するもろもろの騙しについて、 見たり聞いたりしているうちに、いい加減ちゃんと把握しておかないと、 この…

「二人の証人」はこれだ!(2)

二人の証人に関する聖句で一番モヤモヤしていた部分(下に記載)を、 「The Two Witnesses Of Revelation 11 Deception」の論考をさらに訳すことで、確認してみました。 「黙示録のイベント=未来に起こること」 という強烈な刷り込みがあったため、この二人…

「二人の証人」はこれだ!(1)

聖書を持つプロテスタントを踏みつけるロヨラ --------------------------------------------------------------------------------------------- それから、わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て千二百六十日の間預言する。 彼らは全地…

エイリアンによる偽携挙(7)

ところでジャック・ヴァレー氏のUFOに関する基本的な考えは以下のようなものです。-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------1.真正のUFO現象は存在する。 …

エイリアンによる偽携挙(6)

左からヌディエ、プレボ、フォンテーヌノリオ・ハヤカワさんが当代一のUFO研究家として名を上げておられらた、ジャック・ヴァレ氏ですが、興味が湧いたので彼の翻訳本を読んでみることにしました。すると1979年11月にフランスで起こった有名なUF…

エイリアンによる偽携挙(5)

そして、ノアの時にあったように、人の子の時にも同様なことが起るであろう。 ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていたが、そこへ洪水が襲ってきて、彼らをことごとく滅ぼした。 ロトの時にも同じようなことが起った。 人々…

エイリアンによる偽携挙(4)

UFO研究者のノリオ・ハヤカワさんの「彼らは地球外生物だろうか? あるいは、偽装した「次元外生物」だろうか?」という記事をご紹介します。 UFO現象にすごく興味があるわけでありませんでしたが、この現象の意味するものは何なんだろうと気になっていまし…

エイリアンによる偽携挙(3)

死体のある所には、はげたかが集まります。(マタイ24:28) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- エイリアンの偽携挙について調べていたら、日本人でUF…

エイリアンによる偽携挙(2)

昨日の記事の続きです。下の方の夢の話のように、私が見た夢も切羽詰まってはいるが、不思議と「逃げようと思えば逃げられる」みたいな状況でした。これらのことについて妹とも話をしていたのですが、最近は映画や漫画でもエイリアンによる人間殺戮といった…

エイリアンによる偽携挙(1)

「見よ、あそこだ」「見よ、ここだ」と人々は言うだろうが、出て行ってはならない。また、その人々の後を追いかけてもいけない。(ルカ17:23) だから、たとい、「そら、荒野にいらっしゃる。」と言っても、飛び出して行ってはいけません。「そら、へや…