天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

終末に関する騙しのまとめ(3)

(訳者コメント)

イエズス会の内部にいたアルベルト・リベラ氏も、イスラム教はヴァチカンによる

人造宗教であると証言しています。

二人の証人の騙しの中にいたと思われる、トーマス・ワトキンスさんも

「獣」をオサマビンラディンと名指ししていましたが、なるほどそれも911の時のように

アメリカのキリスト教徒をイスラム勢力と敵対させる、ヴァチカン側の策略だったのだと思えてきます。

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(訳のつづき)

おそらく人々はイスラム教の反キリストを誤って指し示すことになるでしょう。

しかし、イスラム教徒は預言で重要な役割を果たすものの、イスラム教は単に

ローマの大淫婦の娘です。

ローマの司教たちはコーランを書いて、イスラム預言者として文盲のモハメドを支持するのを助けました。

彼らはイスラム教徒を使ってユダヤ人や聖徒を殺し、領土を征服し、彼らの敵を殺し、

そしてエルサレムを捕らえるためにこれを行いました。

聖徒たちが福音を世界中に広めていたので、彼らはアラブ人を欺くためにそれを行いました。

5番目と6番目のトランペットは、広大なローマ帝国を攻撃するために使用されている

アラブ軍を表しています。

第5のトランペットは、612年から762年までの西ローマ帝国に対して、アラビア(モハメダン)軍を

使っていた150年(5ヶ月=150日)の主を表しています。

彼らはターバン(金の冠)を着ていました。彼らはひげ(男性の顔)を持っていました。

彼らは女性のように長い髪をしていました。彼らはチェーンメール(鉄の胸当て)を着ていました。

彼らは勇猛でした(ライオンの歯)。

流れ落ちる星はモハメッド、サタンの底なしの嘘からの煙はコーランのことです。

第6のトランペットは、1062年からの391年間、ローマ帝国の3分の1を征服するために、

ユーフラテス川を渡るためにトルコ人を解放する主を表しています。

(時と日と月と年、1 + 30 + 360 = 391)

それは彼らがコンスタンティノープルの厚い防護壁を打ち倒すために、

大きな大砲を使った(彼らの口から火、煙、そして縁石が出てきた)時に終わりました。(1453年)

イスラム教徒がダニエル2の彫像の鉄の粘土/粘土の足であるかどうかを調べるために、

聖書の予言のイスラーム研究シリーズを読んでください。

ローマカトリック教会(鉄)は彼らのアジェンダを遂行するために、それを使いました。

ローマのイエズス会が、イスラム教徒の主要国とISISの反政府勢力を使って、

異端審問を遂行している様子がわかります。

そして第三次世界大戦を引き起こし、世界を一つの世界政府に押し込むことになるでしょう。

ほとんどの人はマタイ24章のオリーブ山の説教を最後の時代に割り当てていますが、

メシアは、そのようなことはすべて、彼を拒絶し殺害したユダヤ人の時代に起こると宣言されました。

メシアはユダヤ人指導者たちを殴打し、彼らの悪事を指摘されました。

彼は彼らが殺されるために彼を救い出すことを宣言し、彼らに送られるであろう預言者

彼らの先祖が前の預言者を殺したように殺すと言われました。

オリーブ山の説教の全体的な文脈は、神殿、都市、ユダヤ人国家の荒廃についてです。

神殿の荒廃が起きようとしているという主な兆候は、異教のローマ軍が聖地を取り囲むことであり、

メシアとダニエルはそれを荒廃の終焉と称しました。

異教徒のローマ人はユダヤ人に対する嫌悪感であり、彼らはダニエル書9:26-27の予言を

果たしながら、ユダヤ人を荒廃させるためメシアによって送られました。

ユダヤ人の歴史家ヨセフスは、ユダヤ人のための大いなる苦難の時を迎えたことを記録しています。

それは結局のところ、エルサレムの内外で110万人の死んだユダヤ人が横たわっていたことです。

野生動物や鳥がその体を食べています。

彼らは、飢饉、疫病、強姦、自殺、磔、そしてローマの剣によって死にました。

エルサレム周辺の木々は、食べ物を見つけるために夜に街からこっそりと行こうとした

十字架につけられたユダヤ人の死体でいっぱいでした。

他の多くの人々が苦難の時代に亡くなったにもかかわらず、この小さな町エルサレム

光り輝く光景は、非常に集中していたため、メシアは宣言しました。

「今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような苦難の日だからです」

(マルコ13:19)

この大いなる苦難について、ヨセフスは「ユダヤ人の戦争」の歴史を目撃を紹介する中で

こう語っています。

「私たちの町エルサレムが、ローマ政府の支配下にある他のどの都市よりも幸運な状況に

あったにもかかわらず、ついに再び最悪の災難に陥ったことが明らかになりました。

したがって、世界の初めからのすべての人の不幸は、ユダヤ人のそれと比較されるならば、

それほど問題ではないと私には思われます。」

(略)

(つづく)


■End Times Deceptions Summary からの訳です
http://christianitybeliefs.org/end-times-deceptions/