天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

黙示録の階層の詳し目の説明(11)

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                   (イエズス会の3つの私営企業:宗教、財政、軍事)

第7の鉢は一つの世界政府を表します。

預言の地震は政府の激動を表しているので、黙示録16:18の巨大で大きな地震は新世界秩序の形成を象徴し、

それは3つの部分に分けられます。

世界はイエズス会の3つの市営企業によって統制されます。

・バチカン市国は、世界の宗教的そして政治的指導者達を支配しています。

・ロンドン市は、誰が売買できるかを決定するために、世界の金融および貿易組織を管理しています。

・ワシントンD.C.は獣の印を強制するために、世界の情報機関および軍事力を管理します

国や大都市は独立した権力を失い、新世界秩序に従順になるでしょう。

獣である反キリスト教皇と、偽預言者であるイエズス会の長は、おそらくそれがすべての主要な

宗教をつなぐ場所であるので、エルサレムから彼らの世界統一政府を統治するでしょう。

彼らがそこから支配しようとしている理由は間違いなく、それがエロヒムの人々の中心的な

場所であったということです。

あなたが世界統一政府の時に崇拝する人物は、あなたが誰の印を持っているかを決定する

ことになるでしょう。

教皇庁がヨハネの黙示録の反キリストの獣であることを理解していない人は、

彼らが救い主、「クリスチャン」であると考えているかもしれません。

あなたが反キリストの獣教皇を崇拝する(礼拝する)なら、それがあなたの信念を表すことになり、

額に獣の印を持っていることになります。

教皇に従うならば、それはあなたの行動を表しているので、あなたの右手に獣の印を持つことになります。

教皇が黙示録の反キリストの獣であることを知っている人々は、彼と一緒にはならず、

金融システムから切り離され、殺されるかもしれません。

ヨハネの黙示録18章は、大淫婦教会が裁かれると言っています。

ヨハネの黙示録第17章は、サタンに支配されたローマの獣の上に支えられている、

ローマのカトリック教会、売春婦の母(マザー・オブ・ハーロット)について説明しています。

ヨハネの黙示録第18:4で、メシアは

「私の民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。」

と警告しています。

彼はただ娼婦教会のカトリック教徒を呼ぶだけでなく、ローマの教えに従っているプロテスタントも

呼んでいます。

「バビロンから出なさい」を読んで下さい!
http://comeoutofher.org/

イエズス会はローマのカトリック教会を憎み、ヨーロッパ10カ国の指導者達に、彼女を攻撃させるでしょう。

黙示録17:16-17

「あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、

火で焼き尽すであろう。神は、御言が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨を行い、

思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。 」

反キリストの獣教皇と偽預言者イエズス会の長が新世界秩序の勢力になれば、

彼らはローマカトリック教会を一掃するでしょう。

彼らは復讐のためにそれをするでしょう。しかし実際は、それは大淫婦教会に対するエロヒムの裁きの一部です。

7番目の鉢は、空気中に注ぎ出し、大きなあられが天から落ちることを言っています。

預言で「あられ」とは、戦争、つまり空中で起こる大きな戦争を意味します。

これは大淫婦教会が、多くのミサイル攻撃に晒されていることを示しているように思われます。

それはひょうの「重さ」について語っています。

それは最も重いアルカリ土類金属として知られているので、核爆弾で使われるラジウムを

指すかもしれません。

地球の王、イエズス会によって金持ちになったすべての世界の指導者達は、

彼女が破壊されたために泣きます。

ダニエル2章は、「人手によらないでで石が切り出された」と、バビロニアの偶像が破壊され、

ローマの王国で終わったと預言しました。

それは「像を打った石は素晴らしい山になり、そして地球全体を満たしました」と言っています。

ヨハネの黙示録18:21では、

「すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った、

『大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう。 』」

黙示録19:7は子羊の結婚について、そして彼の妻がどのように自分自身を準備したかについて語っています。

これはメシアが彼の花嫁のために戻ってくることを表しているのでしょうか?

黙示録19:9は、子羊の結婚の晩餐に呼ばれた人々を祝福しています。

黙示録19章は、反キリスト教皇と偽預言者イエズス会の長の捕獲を指しています。

ここでは、反キリスト教皇と偽預言者イエズス会の長は、おそらくエルサレムにいるように、

娼婦の裁きの後も生きていると語っています。

彼らはイスラエルの地域にいる世界の軍隊を集めて、帰る用意ができているメシアと戦います。

「三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。 」

黙示録19節は、主が白馬の上に乗ることを私達に告げています。

軍の勝利を祝うため、白馬に乗ったローマの指導者達と同じように、

メシアは彼の敵を征服するという勝利を祝うために来られるでしょう。

それは「全能者の素晴らしい日の戦い」と呼ばれます。

聖徒達は、キリストが反キリスト教皇と偽預言者イエズス会の長を捕まえているのを目撃するため、

また彼と戦うために来た、地球とその軍隊の主権者を殺すため、メシアと共に帰ります。

ヨハネの黙示録20章には、龍、サタンが捕らえられて穴に投げ込まれたと書かれています。

黙示録20章は、サタンが捕らえられて千年の間縛られ、それからゴグとマゴグの戦いのために解放され、

そこですべて火に飲み込まれることを告げています。サタンと彼の信者は火の池に投げ込まれます。

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この預言の要約は、私たちに何を教えてくれるでしょうか?

未来に起こるとされた、第3ユダヤ教神殿、イスラエルとの反キリスト平和協定、艱難前の荒廃、

7年間の艱難、または3年半の大艱難の預言をサポートする聖書的根拠は、

それらが既に成就したためありません。

未来的な封印、ラッパ、あるいは1~5番目の鉢の預言についても、

それらの預言が成就してしまったので、聖書的根拠はありません。

それらは預言が成就したという真実に対し、クリスチャンを盲目にするための敵の欺瞞です。

イエズス会により、イスラエルの和平合意、神殿の再建などのイベントが起こることは、

間違いないでしょう。

偽の携挙のシナリオのような出来事を起こすこともあり得るでしょう。

彼らは自分達の詐欺を推進するためにこれらのことをするでしょうが、それらの概念は聖書的ではありません。

デビッド・ニカオ

(おわり)


■Bible Prophecy Made Easy からの訳です
http://revelationtimelinedecoded.com/bible-prophecy-made-easy/