以下はニカオさんが作って下さった上の画像の訳です。
黙示録は早い話が、これを使ってローマ教会にターゲットを絞り込み、
敵を攻撃したり防御したりすることを狙った指南書であるということです。
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黙示録は、階層化された戦争マニュアルです。
ヨハネが、ローマが権力を握っている間にそれを書いたので、彼はそのメッセージを
隠さなければなりませんでした。
それが書かれた時からメシアが戻るまでに及ぶ4つの層があります。
それらがすべてタイムライン上で重なっているとき、それらは一緒に合わさって、
黙示録的なビジョンを説明します。
黙示録12-13章は、聖人たちが直面し戦った(戦う)であろう、
ローマの獣(ローマ帝国 > 海の獣=ローマカトリック教会 > 地の獣=イエズス会)の
3つの段階の概要を示しています。
ヨハネの黙示録17-18章は、反キリストであるローマ教皇達と、大淫婦ローマカトリック教会が、
倒れたローマ帝国から権力を握って立ち上がったことを明らかにしています。
そしてサタンは彼らを用いて、二人の証人、すなわち聖書と聖徒を排除しようとしました。
7つの封印、144,000人の封印、7つのトランペットの裁き、小さな巻き物、二人の証人、
7つの鉢の裁き、ハルマゲドンの戦い、新世界秩序、そして勝利への救い主メシアは、
歴史的なタイムラインの上で重なっており、それぞれのメッセージを明らかにしています。