前の日記からきっかり1カ月経ってしまった・・・
ほとんど「月記」ですね。
今バイトのために集中的にヴァチカンやカトリックのことについて学んでいます。
ほとんどカトリックのことについて知らなかったんだなーと痛感。
実は昔友人と海外へ旅行に行ったとき、ものはついでで
「カトリック教会のミサに行ってみよう!」
と、興味本位でミサに参加したことあったんです。
その時に感じたのが「命がない」っていう感じ?
形ばかりというのかな。
礼拝が典礼というか儀式めいていて、立ったり座ったりで
心が何も動かされませんでした。
今回色々調べていく中で、カトリックがこれほどまでに聖母崇拝に偏っているのかと思わされました。
聖書ではマリアはイエス様に「婦人」と呼ばれていた人なのに。
聖母崇拝の原型は、バビロニアの女王「セミラミス」と「ニムロデ」に端を発する
母子崇拝から来ていることは、プロテスタントの教会では有名な話(?)ですよね。
ポイントは母子像の「母」の方が「子」よりも大きいことです。
カトリック教義におけるマリアの位置づけはこれに象徴されていると思います。
ヴァチカンはもうひどい状態ですね。
ところで「アルベルト・リベラ」という人の名前知っている方いますでしょうか?
彼はイエズス会に所属していた司祭ですが、イエズス会のトップがフリ―メーソンだと
いうことが分かり、脱会してプロテスタントになった人です。
彼によるとイエズス会はすごい所みたいです。
秀吉が禁教令を出した原因がイエズス会士のあやしい動きにあった、
ということはなんとなく知っていたのですが、まさかこれほどまでとは思いませんでした。
不可解な歴史の謎の裏に、イエズス会ありです。
こういう言葉もどこかで聞いたような気がしますが、
何でも自分で関心を持たないと心にストンと落ちませんね。
バイトの案件が一しきり済んだら
また新たな「脱会シリーズ」書き始めるかもしれません。
英語が分かる人は以下のURLを見てみて下さい。
漫画の形式でアルベルト・リベラがイエズス会で体験したことや、
カトリックについて研究した内容が分かりやすく紹介されていて、とても勉強になります。
アメリカンコミックの毒々しいタッチが残念ですが・・・
↓
http://truthbydefault.com/downloads/reading-material/
読むとイエズス会の内幕や、カトリック教義のおかしさが良く分かってきます。
プロテスタントも負けず劣らずおかしくなってきていますが・・・