オルガン協奏曲 13番 ヘ長調 かっこうとナイチンゲール(ヘンデル作曲)
https://www.youtube.com/watch?v=Rucw8KxS3VA
曲の序章はプレリュードというのでしょうか?
王宮にいるようなこの優美さ優雅さはどうでしょう。
きっと王宮にいるのは神様(イエス様?)ですね。
プレリュードが別次元すぎて、その後のせかせかしたアレグロはいらん!と思ってしまいます。
この曲から神様の人間に対する深い思いやりを感じるのは自分だけでしょうか?
鳥のさえずりのような自然現象の隙間から、神様の美しさや優しさがこぼれ落ちてくるような。
神様は本来人間を遊ばせるために地球をお創りになったということを、
この曲を聞いていて思い出します。
人間はゆっくりと毎日を過ごし、光あふれるエデンの園からおいしい木の実をとって食べ、
日々神様と語りあう・・・
はずが!アダムとエバに罪がもたらされた時点で、全てがぐちゃぐちゃになってしまいました。
今日は労働者を駒のように扱う経営者に対し、冷たい怒りが湧いてきましたが、
一体経営者が悪いのか、サタンが悪いのか、翻って自分が悪いのか、
誰に怒りをぶつけてよいのか分かりませんが、
創造主たる神様が全てを元通りに戻して下さると信じて、今日も馬車馬のように働く。
ふう~、天国と地獄。