天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

日本人=ユダヤ人説(1)

皆様お久しぶりですが、いかがお過ごしでしたでしょうか。

私の方は、仕事が忙しくなると悪魔と化す例の職場のおばちゃんに

してやられ、何とも憂鬱な日々を過ごすはめになってしまいました。

人間性を失ったおばちゃんを見ていると、この人ネフィリムの血を

色濃く引いているとしか思えなくなってしまいます。

おばちゃんの悪行に対して、殺意がシャッと心をよぎりましたが、

それでもおばちゃんには悪を善で返すよう試みました。

しかしその一方、家に帰ってからも怒りが収まらず、

神様からの鉄槌がおばちゃんに下るように、夜な夜な熱いメールを

神様に送っていました(笑)

こういう人物にも神様からの霊の剣が降り下され、自分のした悪行の

すみやかな反省が促されたのでしょうか。その後の様子を見ていると、

おばちゃんは私に悪いことをしたと思ったのか、次の日以降普通に接してきました。

しかしおばちゃんの心の状態はよく変わるので、明日月曜日、

良くなりかけたおばちゃんの態度が一変してやいまいか結構心配です。

そもそも、ここまでおばちゃんの怒りとパニックを引き出す原因と

なっているのは、日本社会(京都?)の労働システムが、善良な労働者を

奴隷のようにこき使い、搾取するという図式になっているからなのだと思います。

考え方のおかしい上司の下で働くおばちゃんが病んで、そのストレスを

下の人にぶつけるという悪循環を生じているのです。

その仕組みに適応し過ぎたおばちゃんは、社会の犠牲者でもあります。

資本主義という悪魔の考案物にまんま乗っかっている、日本の

指導者・知識人達のために祈るべきなのか。

明日も神様への祈りと共に、職場に出かけてまいります。

さて、昨日は聖書フォーラムの集まりで、堀井俊男さんという方から、

古代イスラエル人が「東の国」である日本へと目指して、移動してきた

というお話しをお聞きしました。お話しの舞台は中国大陸です。

堀井さんは学究肌の方で、事実を丁寧に積み重ねていかれ、

お話しも淡々とされるのですが、スピリットは熱く、

3時間という長時間を一気に乗り切られました。

最後の方は声もかすれ、弱弱しくなってこられ、大丈夫かなあと思い

「休みませんか」と声掛けをしましたが、それもむなしく最後まで話し切られました。

結論から言うと、今回の発表をお聞きしていて、神様が遥か昔に

「東の国へ行け」とイザヤに言われ、この東の国が日本を指していたことは、

もう疑う余地がないと思われました。

そもそもシルクロードを作ったのはユダヤ人(または古代イスラエル人)商人

であり、それも「東へ向かう」ためだったのです。

シルクロードの建設はBC500年頃から既に始まっていたのだそうです。

イスラエルが崩壊したのはBC722年、南イスラエルの崩壊はBC585年で

つじつまが合います。

平安時代に日本へも影響を与えたと思われる景教は、西から東へ東へと進んで

行きました。神様の風が西から東へと吹いており、人を東へと

運んで行ったのでしょう。

「Kama Shamashu」=「神が東の日の上る国へ行けと言われた」というのは、

東へ移動するユダヤ人の間で合言葉になっていたそうです。

河南省開封という場所は、ユダヤ人がたくさん住んでいた所で有名ですが、

ここにあるユダヤ人の神殿には、このKama Shamashuの合言葉も書かれているそうです。

現在のイスラエルの地点から東に真っ直ぐな線を引くと、中国大陸の東岸の

日照、それを越えてさらに九州(確か日向)にぶつかるそうです。

この日照という土地は、堀井さんが中国でインタビューしたユダヤ人の

子孫の方が言うには、ヤコブのはしご=天に上るはしご=日の上るはしご

と呼ばれていたそうです。ここが東の国日本へ渡る重要地点だったと

みなされていたのかもしれません。

このような貴重な情報を、堀井さんのような方が一人修道院(しかも今にも潰れそう)

を営んでいるような自分の元にもたらして下さるとは、不思議なことです。

堀井さんとは聖書フォーラムの総会で初めてお会いしたのですが、

小柄な方で一番後ろの席でひっそりと座っておられ、でも何か伝えたいことが

あるような雰囲気で、「今度家に来て集まりで旅のお話しをして下さい」

とお願いしたのが始まりでした。

(つづく)