天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

神様は怒っている

ちはやふる神のまもりによりてこそ わが葦原の国は安かれ(明治天皇)

 

クリスチャンは、天の父なる神様が怒ると、その都度人間を滅ぼそうとされることを、旧約聖書から何度も教えられます。神様は感情が純粋・豊か過ぎるので、怒ったら手がつけられなくなるのです。それをその都度イエス様がなだめて、人間が父なる神様によって滅ぼされるのを引き止めて下さっているようなのです。

エリエナイさんの預言のHPに、新しい神様からの言葉が掲示されていました。

令和5年1月3日、主は言われた。
「彼らは、神ならぬものをもって、わたしの妬みを引き起こし、その空しいものをもって、わたしの怒りを引き起こした。それゆえ、わたしは民ならぬものをもって、彼らの妬みを引き起こし、愚かな国民をもって、わたしは彼らの怒りを引き起こさせる。
 わたしの怒りに、火がつき、火は下なる陰府(よみ)まで燃え広がり、地とその実りをなめ尽くし、山々の基を焼き焦がす。
 わたしは、彼らに災いを積み重ね、彼らに向かって、わたしの矢をくまなく射尽くす。飢えによる衰弱、熱病と激しい悪疫による壊滅、野獣の牙を、わたしは彼らに送る、地を這うものの毒と共に。」終わりの日の預言,現代の預言 (oo7.jp)

神様の怒りはすごいですね。怒りのパワーが黄泉にまで波及していき、あちこちを焦がすとあります。地下のマグマは神様の怒りによってグツグツと煮えたぎり、山の噴火という現象を引き起こすのでしょうか。

コロナワクチンの薬害も含めて、地震、台風、大雨、雪害、隣国人、自国人による人災など、なぜこんなに日本に災いが頻発しているのか、上の預言を読むとその理由がはっきりと分かります。神様がそれを行っておられるのです。

上の明治天皇(聖書信仰を持っていた説あり)の歌は、鋭い刃の切っ先を敵に向かって振り回す神の姿を想像させます。それがひるがえって、神様を敬わない人間の方に、同じ刃が向くということです。

人間を創造し、宇宙を管理し、地球を管理し、我々を日々守り育んで下さっている、父なる神様の存在を無視している人間達に、怒り心頭となっておられる姿がよく分かります。

地球上には、堕天使やネフィリムの血を引く、人間よりも頭脳と力が優れた者達がいて、見えない所で我々はいつも神様によって、彼らの影響から守られているのですが、それに対する感謝をすっかり忘れてしまうと、神様がそれを思い出させるため、彼らを引き留めている力を緩め、彼らの好き放題にさせるようになるのだと思います。

陰謀論者は、イルミナティのような悪魔主義者達が世界を支配していると思っているかもしれませんが、実はさらにその上に唯一真の神様がおられ、サタンや彼らの行動を制限して、神様がご自分の計画を推進するのに、彼らを利用しているということを、きちんと認識しているでしょうか。

下は適当な図ですが、霊的世界の指導経路はこのようになっているのではないかと想像し、書いてみました。

聖書のヨブ記の中に、天で行われている神の会議に、サタンの出席が許され、彼に世界を行き巡ってきた様子を報告させている様子が書かれています。サタンは人間の進化(成長)を促すため、期限つきで人間に痛みを与える役目が与えられているのです。この父なる神様と、サタンの力関係をしっかり頭に入れておく必要があります。

上のエリエナイさんの預言で大事なことが言われていますね。「飢えによる衰弱を送る」と。最近ますますネットやYOU TUBEで色んな人が飢饉について語っており、今いち本当なのだろうか?と思っていたのです。これから我々を飢えさせると神様が直々に宣言されているということであれば、それに備えて、食糧関係を準備しておく必要があります。

先日、「世界で最初に飢えるのは日本」というタイトルの本を書いた著者の記事を読んだのですが、今後状況によっては、日本人の6割が餓死する可能性があるとの警告がなされていました。https://gendai.media/articles/-/102226 日本の食糧自給率は30%と言われていますが、真の自給率はたったの8%なのだそうです。これは、種や肥料や飼料、ヒナ等の生産資材を考慮に入れた場合の数値なのだそうです。これらはそのほとんどを、白人諸国からの輸入に頼っているとのことです。

これまで安倍・菅・岸田内閣を初めとする、売国政府の日本農業を外国に差し出す政策により、あえてこのような危機的状況が作り出されてきたのです。ゼレンスキーやプーチン(彼らの背後にいる者達)は、わざとウクライナ戦争を長引かせているようですが、これを口実に、世界にエネルギー危機、食糧危機も引き起こそうとしています。神様の預言を知らなくても、このような状況から、近い将来飢饉が襲ってくることを予測することは、確かに充分可能です。

エリエナイさんの預言の言葉に戻って、神様の嫉妬心は、人間とは比べものにならないようです。神様は本来人間を深く愛されておられるので、人間の心がご自分の方に向いておらず、偽の神とか権力者とか、宗教家とか、神でないものに依存し、心の頼りにしていると、神様から強烈に嫉妬されるようです。旧約聖書の預言書を読むと、そのことが沢山書いてあります。

人間の夫婦関係とか恋人関係とかでも同じですよね。それで、神様の激烈な嫉妬心を気づかせ、ご自分の方に顔を向けさせるために、本来神様の民でない民を、愚かになってしまった神の民にぶつけておられるということのようです。

例の「恨(ハン)の民」が、なぜここまで我々の間に入ってきて、我々をあざけり、我々の財産を奪い、地位を奪い、こんなに幅を効かせているのかが、ようやく分かりました。「愚かな国民をもって」とあるのは、金や地位や名誉しか考えないような、現世欲にまみれた政治家や権力者達のような人間のことを言っているのでしょう。

2年前、札幌で街の中に熊が駆け回り、住宅街がパニックになりました。最近北海道で、このような熊のうろつきが本当に増えてきています。皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか?上の預言で「野獣の牙を送る」と言われているので、神様がそのように仕向けているのです。神様の激しい嫉妬心のために、熊が街の中にウロついていると考えると、神様には悪いですが、何だか滑稽ささえ覚えます。

自然災害を見ていると、昨年から今年にかけて、今度は主に東北が集中的にやられているようです。このブログは2007年から書いていて、その時からずっと自然災害の様子を眺めているのですが、次はここ、次はここと、47都道府県それぞれが神様から均等に(?)裁きの対象となっているようです。これってかなり明ら様だよなあと思います。

これをやっているのは、別にHARRPを駆使する悪魔主義者達でもいいのです。神様がそれを采配しておられるからです。この世の知者は神などいないと思っているので、ここまで世界各地で大災害が頻発していても、神様が天上でカンカンに怒っていることに気づかない人達が多くいるのでしょう。

上の預言では、「熱病と激しい悪疫による壊滅も送る」と仰っておられるので、自然発生であろうが、敵の生物兵器としてのウィルスであろうが、さらに新手の疫病が発生し、これから壊滅的な状況を迎えるということを覚悟しておいた方がよさそうです。最後の「地を這うものの毒」とは一体何でしょうね?

神様が激しく怒られているということに気づいて、人間にできることといったら、一人一人が、「神様ごめんなさい、あなたのことを無視していました。」と謝って、神様に色々なことを感謝していくしかないのではないでしょうか。また、神様は寛大にも「私に聞け」と仰って下さっているので、もう破滅だー!!と思わないで、今から神様の発せられる言葉に、よく耳を傾けていくことなのではないかと思います。