天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

「二人の証人」はこれだ!(1)

イメージ 1

                     聖書を持つプロテスタントを踏みつけるロヨラ

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それから、わたしがわたしのふたりの証人に許すと、彼らは荒布を着て千二百六十日の間預言する。

彼らは全地の主の御前にある二本のオリーブの木、また二つの燭台である。

彼らに害を加えようとする者があれば、火が彼らの口から出て、敵を滅ぼし尽くす。

彼らに害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。

この人たちは、預言をしている期間は雨が降らないように天を閉じる力を持っており、また、

水を血に変え、そのうえ、思うままに、何度でも、あらゆる災害をもって地を打つ力を持っている。

(黙示録11:3-6)

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私がかつて一生懸命翻訳していた(自称)狷鷽佑両攷諭匹瞭發琉貎優函璽泪后Ε錺肇ンスさんの証ですが、
https://blogs.yahoo.co.jp/lostsheep019/39874705.html

彼はまさに騙しの渦中にいた人なんだと、ようやく納得できました。

トーマスさんの映像が完結しないままで終わっており、その後どうなったかずっと気にしていました。

ある日トーマスさんの映像の下のコメント欄を見ると、トーマスさんの友人であるという女性が、

実はトーマスさんはすでに亡くなっており、何か聞きたいことがあれば、私とコンタクトを

取って下さいと、メールアドレスと共に書かれているのに気づきました。

そこで思い切って彼女に連絡してみたのです。

すると返ってきた返事には、トーマスさんはかつて海軍に属しており、ベトナム戦争に従軍している時に

大量の枯葉剤を浴び、それ以降体の痛みに悩まされてきたと書いてありました。

また、彼女と彼女の夫は最期トーマスさんと近しい関係にあったようで、彼のことは二人の

証人であると、私達は今でも確信していると書いてありました。

1度は返事をくれましたが、さらに突っ込んだ質問をすると、失礼だと思われたのか、

それ以上返事が来ることはありませんでした。

トーマスさんは確かに2016年3月6日に、アメリカ対ロシアの空の戦争が起こると言って

おられましたし、そのことは結局起こらずじまいだったのです。

そして何よりも、本人が自ら言っておられた、2019年8月にエルサレムで首を刎ねられ、

衆人の目前で血を流すということは、これからも決して起こることはないのです。

トーマスさんはアメリカの海軍に属していたということで、彼に対して何らかの実験がなされ、

彼に幻覚を見せていたということが考えられます。

最後の方の映像では、苦痛の表情がどんどん強くなっていたので、幻覚を起こさせる何らかの

薬剤を飲まされていたのか、更なる実験の段階にあったのかもしれないと想像しました。

まさにトーマスさんを通して、アメリカ軍などが関与した「二人の証人作戦」が

施行されていたのかもしれません。

何かを本当に体験したと思ったり、見たり聞いたりしたと思っている人の話は、

本当に説得力があります。その部分を敵は利用するわけです。

しかし冷静に観察していると、おかしな話には矛盾点やほころびが見えて来るものです。

トーマスさんの映像を見た人達のコメントには、

「トーマス、あなたは本当に神の使いだ」

「あなたは二人の証人の一人だ、大切なメッセージをありがとう」

「いやこいつは偽物だ」

というのが錯綜していました。

トーマス・ワトキンスさんが二人の証人のうちの一人だと期待していたのが見事に裏切られ、

「だったら誰が二人の証人なんだ!」とずっと思っていたのですが、今回一番しっくりくる考えに

行き当たったので、これを貼り付けておこうと思います。

とりあえず二人の証人というのは、生身の人間じゃないということが分かりました。

それでも黙示録11章の記述はかなり擬人化された表現になっているので、

まだ不思議に思う所があるのですが・・・

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(訳)

ヨハネの黙示録11章の二人の証人の騙し


この終末に関する騙しの研究は、黙示録11章の二人の証人の預言の成就について、あなたに教えるでしょう。

ほとんどの牧師は、二人の証人の黙示録のタイムラインは、7年間の大艱難の後半の3年半の間に、

モーセとエリヤのような2人の旧約聖書の登場人物が地球に帰還して預言し、

反キリストによって殺害され、その後生き返ると教えています。

それが文字通りの解釈ですが、黙示録の啓示を通して、イエスは予言を象徴的に関連付けています。

ほとんどの象徴は旧約聖書に由来するので、もしあなたが神の言葉を知らなければ、

象徴と黙示録の意味を理解することはできず、あなたはそれを文字通り捉えることになるでしょう。

イエス・キリストの黙示録の第11章は、神がどのようにして聖書を用いて(その聖書は

黙示録10章で小さな巻き物と呼ばれているのですが)、何がキリストの真の教会であり、

何が反キリストの偽の教会であるかということを物語ってくれています。

イエス・キリストが啓示した二人の証人の背景には何があるのでしょうか?

サタンは、ローマ人にクリスチャン達を迫害させたとき、教会はかえってより早く成長したので、

新しい戦略を考案しました。

彼は内部からキリスト教を破壊しようとするために、偽のクリスチャン教会を創設しました。

彼はキリスト教のふりをしているローマカトリック教会を創設しましたが、

これはまさに古いバビロンの宗教、太陽の崇拝、そしてサタン崇拝を行っています。

カトリック」という言葉は「普遍的」を意味します。

これは、彼らが神に導く普遍的教会であると主張しているので、正にその通りです。

サタンに力を与えられたカトリック教会は、西暦538年から1798年までの1260年の間統治しました。

これは二人の証人が預言した時と一致します。

多くの牧師が教えているように、終わりの時の3年半ではありません。

そして、1260年間予言したのは明らかに二人ではありません。

黙示録11章の2人の証人とは誰なのでしょうか。


ロヨラと二人の証人>

16世紀にローマカトリック教会によって権力を与えられ、何百万人もの人々がカトリック教会から

出た時の、ローマのイエズス会の創設者であるイグナティウス・ロヨラがこの写真(上の画像)の人物です。

ロヨラが持っている本は、イエズス会の「憲法」であり、それはプロテスタントカトリック教会に

連れ戻し、教皇のために世界を捕らえる彼らの計画を打ち出しました。

それは「神のより大きな栄光のために」というモットーを含んでいます。

彼は聖書を持っているプロテスタントを踏みつけています。

この写真は538年から1798年の1260年の間に、ローマ・カトリック教会を目撃した

黙示録11章の2人の証人が誰なのかを教えてくれています。

それは神の言葉とキリストの教会であり、イエスの贖いの血による救いの純粋な福音について

証していますが、どちらもカトリック教会を通しての働きによってそうしたのではありません。

そして彼ら(神の言葉とキリストの教会)は、教皇の教会は偽の教会であり、

黙示録17章の大淫婦であると証言しました。

彼らは、バプテスマのヨハネや他の神の預言者のように、救いと裁きのメッセージを説いたのです。

エスの教会は、1260年間のカトリック教会統治時代に存在した、2つの教会時代の間に証言しました。

538年から1514年のティアティラの教会時代には、キリストの純粋な福音について目撃し、

カトリック教会に対して証言した人々のグループ(ワルドー派、アルビ派、ボヘミアン兄弟団、

ウィクリフ派)がいました。

暗黒時代と呼ばれるこの時期に、カトリック教会は神の言葉の大部分を体系的に破壊し、

それらを所有していた何百万ものクリスチャンを殺害しました。

エスの教会は教皇の教会によってあまりにも踏みにじられ、神の言葉を読む能力がなくなったため、

純粋なキリストの福音を理解することができず、ただカトリック教会が教えたことを信じました。

そして彼らはカトリック教会が反キリストの獣であることを理解していませんでした。

彼らは霊的に死んだのです。

1514年から1798年のサルディスの教会時代は、プロテスタント改革が誕生した時代です。

そこでは何百万人もの人々がカトリック教会から出て、プロテスタント教会を形成しました。

それは、世界的な宣教が行われ何百万もの人々が救われる、大覚醒へとつながりました。

黙示録10章2節に出てくる「小さな巻き物」は何であるかを調べることにより、
http://christianitybeliefs.org/end-times-deceptions/the-little-book-of-revelation-10/

この巻き物が、印刷された聖書を示していることが明らかになりました。

聖書は印刷機の出現と組み合わさって、カトリック教会が狼狽するほどに多くの人々にとって

利用可能となりました。

そういう訳で、二人の証人の文脈は、ティアティラの教会時代の終わりと、

サルディスの教会時代の始まりにあるということが分かります。

黙示録の7つの教会を調べると、イエスがティアティラの教会時代の征服者に約束することが、

次の通りであることがはっきりします。

「彼は、鉄の杖をもって土の器を打ち砕くようにして彼らを治める。わたし自身が父から支配の

権威を受けているのと同じである。」(黙示録2:27)

鉄の棒は今の教会が与えられている神の言葉です。

それでは教会がそれを使って、反キリスト=カトリック教会の力を壊すことを見てみることにしましょう。

(注)
黙示録の二人の証人は時間内に特定の文脈を持っていますが、それはすべての教会時代、

特に私達がカトリック教会によって大いに騙されてきた私達のラオデキア教会時代に適用されます。

私たちの使命は、純粋なイエスの福音を宣べ伝え、偽りのカトリック教会を反キリストとして

見分けることです。

(以下章ごとに解説されていますが、割愛します)

■The Two Witnesses Of Revelation 11 Deception からの訳です
http://christianitybeliefs.org/end-times-deceptions/the-two-witnesses-of-revelation-11-deception/