天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

信仰深い演技をしてはならない

キャサリン・クールマンとシド・ロス氏の会話
https://www.youtube.com/watch?v=28o3xIPCoZE

アルベルト・リベラ氏のことを書いていたら、キャサリン・クールマンの

ことを思い出したので、YOU TUBEで彼女の映像を見てみました。(完全なるオタク)

皆さんはこれ見てどう思います?

もう何度も書いているのですが、リベラ氏によると彼女は実はカトリック

マリアのレギオンという団体に所属していて、プロテスタント教会

破壊・攪乱するためにカトリックから遣わされた、強力な人物だったとのことです。

彼女は集団催眠術とか得意だったらしいですよ。

当時のローマカトリック教皇は、大成功を収めた彼女のことを

大層喜んでいたらしいです。

偽クリスチャンの親玉二人、どんな感じで喋っているのかなあと思って、

興味津々で見ていましたが、映像の最初のキャサリン・クールマンの

不快感たっぷりの声でまずやられ、あまりの演技っぷりに気持ち悪くなりました。

しまいに後半の方では怪しい動きまでし始め、なんか気分まで

悪くなり見ていられなくなりました。

彼女は魔女だという噂もあるので、過敏な人は見ない方がいいかもしれません。

それにしても「いいね!」の方が多いというのはどういうこと?

「私は奇跡を信じる」って、あなたは神様じゃなくて奇跡の方を信じているのかい。

この頃のシッド・ロス氏は今よりもずっとましで、静かで内省的なこちらの姿の

方が、彼の本当の姿に近いのだろうと思いました。

スナックのおばさんが喋っているように見えるキャサリン・クールマンよりも、

むしろずっと誠実そうに見えます。

だとしたら嘘臭さ満点の今の彼は、自分に相当な演技を課していることになります。

前に見た他の映像ではなんか苦しそうに見えました。

一方キャサリンは完全に演技を楽しんでいるように見えます。

シド氏は自分をユダヤ人だと言っていますね。

「力がほしくて」サイキックとか交霊会とか

超自然のオカルト的な力を試したと言っていました。

この当時からシド・ロス氏とキャサリンがグルだったのだとしたら、

この二人の対話は全くの茶番です。

ですがギラギラと食い入るようにロス氏を見つめる彼女の姿を見ると、

「え~も~の~を見つけたわぁ」

と舌なめずりしているようにも見えてきて、これをきっかけに彼女の方から

彼に接近して行ったのかもしれないと思いました。

1970年当時はこの伝道スタイルが皆の目には画期的に映ったのでしょうね。

お洒落(?)な雰囲気と小粋な(?)演出。

信仰に演出を付けると、もうそれは嘘の世界になります。

教会にも信仰深い演技をする人がたまにいますが、神様から罰を受けること間違いなしです。

というか自分の心がその嘘を知って、自分を責め立てるだろう。

私も気をつけますが、皆さんもこうならないように気をつけて下さい。

こんなことばかり書いて、もっと心を持ちあげるようなことを書けたらいいのですけど・・・