天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

問題勃発!(その後)

ここ2週間程の間に、仕事がうまくいったと勝利の美酒に酔っていたら、

間髪入れずにその数日後に大問題が勃発し、社内的に上を下への騒ぎとなりました。

実は私の問題が起こるほんの数日前にも、もう一人の職員が絡む大きな問題が

起こっており、立て続けに起こった問題のせいで施設長がショックを受け、

寝込んで会社を数日休むという事態となりました。

2つの問題の根底には、小さい会社で最小限の数しかいない社員に、いつも無理目の

働き方をさせていることがあり、それが今回このような形で現れたと見ているのですが、

自分が絡む問題の方には、やはり自分の普段の軽率な行動も大きく原因していました。

今回走り出して間もないプロジェクトの中心人物(ボランティアさん)を、

私の軽率な一言で激高させて去らせてしまったという、

晴天の霹靂みたいな出来事でしたが、やはりそれ相当の立場にいる人には

自分流のおちゃらけ発言は禁句だったなあと、強く反省しました。

周囲の人に今回のことを話すと、「その人かなりプライド高いね!」と

皆同様に言っていましたが・・・

最初、その人が抜けた分は自分がカバーすればいいと思っていたので、

それ程ショックは感じなかったのですが、私のせいで会社が被った損害を考えると

だんだんボディーブローのように効いてきました。

心が苦しくなっていたちょうどその時、

「自分のことばかり考えてはいけません。他の人を思いやり、

何がその人にとって最善か、よく考えなさい。」(汽灰螢鵐硲隠亜В横粥

という聖書の言葉が、目の前に突き付けられました。

「ああ神様それ十分わかっていますよ、本当にその通りです。

それ理事長にも言われました。大人に対しては人をよく見て、

言葉をよく選んでから言わないといけませんね。」

「ただ神様もよくご存じの通り、余裕がないんですよ。

自分は独身女性だし、なんたってセロトニンが人の3分の1しかないのだから。」

と余計な言い訳も同時に考えてしまいました。ですが

「それでも注意深くならないといけない。」

と心の奥底で納得させられている自分がいました。

このような顛末があって、いなくなったボランティアさんの穴埋めとして、

英文科卒のくせにあまり得意とは言えない英語を、

これから子供達に教えるはめになりました。

中途半端に勉強してきたつけが一気に来ました。

何故か人生の中で「英語が得意でない」ということが、いつも自分の

心にのしかかっていて、もっと真剣にやらなきゃと思ってきたのですが、

やはりこういう形でやって来ました。

障害者福祉の仕事をしているのに、同時に英語講師もやるのです。

もう業務めちゃくちゃ。

断崖絶壁に立たされて「英語苦手だしぃ」と言わせてもらえる暇もなく、

先日自分の硬い殻をぶち壊す気持ちで、第1回目の授業を行いました。

次の授業は再来週になります。この話はまた後で。

明日はバザーの売り子となって雨の中商品を売りに行きます。

千手観音とはまさしく福祉業界で働く人達のことを言う・・・