J.P.スウェーリンク
「主よ、我らが日々に平和を与えたまえ」(Da pacem, Domine)
https://www.youtube.com/watch?v=a_OIN8bDEK4
やはりこのすぐ前の記事で書いた人物は、プロジェクトの
ボランティアとしての働きを放棄すると上司に告げたみたいです。
信仰ということは、静かな修道院みたいな所でぬくぬくと平和に
宗教談義にうつつをぬかす、ということなんかではなく、
せめぎ合う霊的な世界の大海原に漕ぎ出す
ということなのではないかと思います。
霊的な世界(心の内面ともいう)で戦いがあって、神様の援護を
受けて勝ち取ってから、平和はやって来るのかなと思います。
冒険家のイリオンも言っています。
戦いのない所ではすべてが生ぬるく、そこから何も得るものはないと。
魂は上昇しようとしなければ、やがて下降流に飲み込まれてしまうと。
人生で楽しようと思って信仰の道に入ると痛い目にあいます。(自分か?)
魂を成長させようと心がけないでいると、いつしか黒いカラスがやってきて
出かかった芽を摘んでいってしまいます。