天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

脳内ジェットコースター

皆さんはお変わりありませんでしたでしょうか?
 
年明けのおばちゃん騒動から始まって、この1ヶ月というものは
 
色々なことが起こり、目が回りそうな状況でした。
 
その状況はまだ続いているんですが。
 
神様の性質(?)と自分の元の性質がぶつかって、もう押せや引けやの祭り状態でした。
 
女性特有の体調の変化も重なり、まるで生きながら皮を剥がされるような思いでしたよ。
 
脳内ジェットコースターのようなこの気持ち、男性には決して分かるまい。
 
年末にご報告したおばちゃんの件ですが、仕事始めから完全に予想通りの展開となって、
 
ずっとおばちゃんの攻撃にさらされていました。
 
6日間の短いお正月休みが明け、おばちゃんは明らかに苦悩の表情で出勤してきました。
 
私も休みの間中、おばちゃんがどんな気持ちでこの休みを過しているのか、
 
それを思うと苦しくなり、何とも休まらない正月となりました。
 
おばちゃんはすっかり悪魔のようになっていました。
 
誰も手がつけられない状態で、悪いものをありとあらゆる方向に向かってまき散らしていました。
 
おばちゃんは以前から、気持ちの安定を失った時、そうなる傾向がありました。
 
おばちゃんの30年にわたる会社の信頼が、私の言動によって一気に崩されたのが原因だったので、
 
自分に八当たりしてくるのは至極当然のことでした。
 
しかし、今回関係ない周りの人まで巻き込んでしまいました。
 
新しく入社した女性がいましたが、彼女はおばちゃんが荒れているのは自分のせいだと思っていたらしく、
 
おびえきっていました。実は原因は自分にあるんだと、彼女には説明しました。
 
「いじめられている人の気持ちってこんななんだ」
 
「こりゃ生きるのが嫌になるわ」
 
などと思って、おばちゃんからの攻撃を耐え忍んでいました。
 
この職場に出勤してくるのは元々辛かったのに、このことでさらに辛さが増し、
 
行きのバスの中で、ずっと神様におばちゃんのことで泣きついていました。
 
おばちゃんに憑りついている悪い奴(霊)がいたら、それを剥ぎ取って頂き、
 
よいもので満たして頂くようにもお祈りしました。
 
この祈りは自分がこの職場に入った時に、よくしていた祈りだったなあと思い出しました。
 
そんなこんなで2週間位たったある日。
 
ぱたりとおばちゃんの嵐が止みました。
 
「あれ?おばちゃんいい人になってる」
 
私も周りの人もさんざん痛い目に遭わされていたので、今さらおばちゃんがいい人に戻るなんて、
 
あまり期待していませんでした。なので、この日も
 
「どうせまた明日になれば悪い人に戻っているんだろう」
 
と思い、疑心暗鬼の眼差しで見ていました。
 
しかし、その日からおばちゃんは正気を取り戻したみたいで、2日目、3日目となっても
 
よい状態が続きました。その日を境に、おばちゃんの状態はどんどん良くなり、
 
昨日は昼休みのタイミングが取りにくかった自分に対して、
 
「休み変わってあげるから向こうで取ってきな」
 
と言ってくれるまでになりました。ハレルヤ!!!
 
おばちゃんは遂に、自分にみたらし団子をくれた時のレベルにまで回復しました。
 
神様は生きておられます。
 
「この職場はもう制したも同然だな」
 
うかつにも心の中で呟いたその矢先、起こった今回の騒動だったので、
 
油断せず、自分の言動には注意していかなければならないな、と心に言い聞かせました。
 
衝動的な自分の性質に、自分自身でくつわをかけるのは大変なことです。
 
それができるとしたらそれこそ神様の技です。
 
それも自分の課題として祈っていかなければなあと思います。
 
ところで明日からは、びょーんと飛んで伊勢志摩に行って来ます。
 
聖書と日本フォーラムの働きのお手伝いに行くのですが、
 
果たしてこんな馬の骨に何ができるんだろうか、と疑問です。
 
行ってただ帰ってくるだけだったりして。
 
そうそうたるメンバーがひしめいているのに、何でこんな小娘(おばさん)が行かなあかんねん!
 
と場違いな身分を嘆きながらの行動です。
 
ちなみに次回の家庭集会は3/5(土)の14時~17時の予定です。
 
畠田秀生先生より「武士道はキリスト起源だった」をテーマにお話しして頂きます。
 
関心のある方がいましたらいつでも歓迎しますので、ぜひお越し下さい。
 
会のホームページにも後日案内が出ると思いますので、その時またご案内します。