クリスチャンの人はこの言葉をどう思いますかね?!
実は先日人生で初めておみくじというものを引いたんですよ。
(子供の時に1回くらい引いたかもしれませんが…)
旧約聖書の習慣に、何か決める時におみくじを引いていたみたいで、
日ユ同祖論的な視点から(?)どんなもんなんだろうという興味があったんです。
で、先日友人と天橋立の籠神社という由緒ある神社に寄ったんですけど、
その時に引いてみました。
おみくじを開くと短冊型になっていて、「神の教」と書かれた面と、
大吉とか中吉とかの運勢と一緒に、短歌と生活の指針が書かれた面になっていました。
運勢よりも「神の教」の言葉が面白くて、こんなことが書かれていました。
神と一つの心になれば、はれてすずしい胸のうち
自分も知らず、先方も知らぬが、可愛いと思う心、憎いと思う心、それが此の身体から、
光となり、波となって、先方の身体に、心に傳わって、これを助け、これをきずつける。
常に正しい神様と御一体になり平らかな心、清い思いで、美しい光り清い心波を放出なさい。
いや本当にその通りだよなあ、と思ってしまいました。
でも世の中には愛の形を自分と違った形で捉える人達もいて、
こちらが指し示す愛が伝わりにくい場合も多々ありますよね。
それでもめげないで示し続ければ、いつか道は開けてくるのでしょうか。
ちなみに天橋立に行った時のことは、後で別に書こうと思います。