天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

おみくじ(2)

新しい職場のことについては、後日書こうと思います。

もしお祈りして下さった方がおられましたら、ありがとうございました。

よい教えを受けたとしても、実行しなければ意味がないということを思い知らされました。

エス様はそういう人のことを、砂の上に建てた家に似ていると仰いました。

「その倒れ方はひどい」


さて、ちょっと前に書いた、籠神社で引いたおみくじのことなんですが、

「神の教え」に書かれていた以下の言葉なんですが、


  神と一つの心になれば、はれてすずしい胸のうち

  自分も知らず、先方も知らぬが、可愛いと思う心、憎いと思う心、それが此の身体から、

  光となり、波となって、先方の身体に、心に傳わって、これを助け、これをきずつける。

  常に正しい神様と御一体になり平らかな心、清い思いで、美しい光り清い心波を放出なさい。


これ、もしかしたら明治天皇の御製かもしれない、と思いました。

なぜそう思うのかというと、最近明治天皇がクリスチャンだったということを知ったからです。

ミレニアムで紹介されていたこちらのテープ音声で、そのことが証されています。

明治天皇の孫 小林牧師の証)
https://soundcloud.com/user768694494/larger-volume-message-from-rev-takatoshi-kobayashi-a-grandson-of-meiji-emperor-of-japan

明治天皇はとても優れた人物だったそうで、生涯に2万首以上の短歌を詠まれたそうです。

その8割が聖書を知らなければ、正しく理解できない歌なのだそうです。

ちなみにこの証では、なんと宮内庁の職員の50%がクリスチャンだと言っています!

ネット上でざっと調べた限りでは、「神と一つの心になれば」が

明治天皇作であるかどうかは分かりませんでした。

ですが、この歌を読んだとき、自分の中にすっと入ってくるものがありました。

ところで、この歌の中にある「光」についての教えなんですが、

スピリチュアリストも似たようなことを考えるかもしれません。

ですが、スピリチュアリズムを信じておられる方は注意して下さい。

スピリチュアリズムを主導しているのは、悪霊によるとはっきりと書かれています。

http://blogs.yahoo.co.jp/lostsheep019/folder/1261638.html?m=lc&p=5

先日教会の婦人から面白い話を聞きましたよ。

「うちの息子(ご両親はクリスチャン)はやっと最近また教会に来るようになったの。

 それまではずっと教会から逃げ回っていたんだけど。

 でもね、息子のお嫁さんがスピリチュアリズムの人なの。

 息子が彼女を連れて教会の入り口まで来た時、彼女は『ここで私は帰ります。』と、

 怒るようにして帰ってしまったの。」

これを聞いた時、教えの一部は似ているかもしれないけれど、

スピリチュアリズムキリスト教は、やはり似て非なるものなんだと思いました。

霊が一致すれば、喜んで入って来れるはずですからね。

お嫁さんの中には別の霊が入っているんだろうと思いました。

多分スピリチュアリズム系の教えでは、女神もクローズアップされていると思います。

ディアナとかアフロディーテとか。地母神とか。

神社でも、アマテラス神が女神だということにされてしまっているので、

悪霊がそれを利用して、女神が存在するということにしてしまっているのだと思います。

なぜこんなことを言うのかというと、最近ヘミシンクで有名な、

坂本政道氏の「伊勢神宮に秘められた謎」という本を読んだからです。

坂本氏はさかんにヘミシンクを行っており、異なる次元のゲートを通して、

他次元の霊的存在と交信しておられるようです。

大学生のときに友人にこの人の他の本を勧められて、初めて読んだのですが、

「この人の教えは嘘だ」と思いました。

読み進めていくうちに、だんだん混乱してくるのです。

今思えば、スピリチュアリズムの入門書として書かれた本だったと思います。

今また伊勢神宮に自分の気持ちが傾いているので、伊勢神宮について書かれたものを

読んでみたくなって、この人はどんなことを書いているんだろう?

という興味もあって、坂本政道氏の本を手に取ってみました。

伊勢神宮に秘められた謎」は、彼自身が伊勢神宮にいるディアナや、

トートという霊と交信して、伊勢神宮についての教えを請うといった内容でした。

やはり読んでいると、だんだんとケムに巻かれていくのを感じます。

神様は「私の他に神はいない」と仰っています。

唯一神である神様以外のものに目を向けると、途端に真実見えなくなってしまう気がします。

自分が洗礼を受けてからすごく変わったのは、人からどんな話を聞いても、

どんな本を読んでいても、大海原を航海している人が見る北極星のように、

神様の位置は変わらず、自分を正しいルートに導いてくれる、ということがはっきりしたことでした。

日本の神社も目に見えない存在を扱うので、

神様の存在を打ち消す色んな妨害が入っているのを感じます。

というか、神様はご自分の存在を隠される方なので、

わざと簡単に見つけられないようにしている?!

神様だらけの日本の神話の中に、唯一まことの神様がおられるのを発見できたのは、

不思議な体験でした。

まがまがしいと思っていたおみくじの中にも、

唯一の神様が潜んでおられた(かもしれない)ということが分かって、

神様のなさることは本当に不思議だと思いました。

これから、はるか昔古代日本人が、唯一まことの神様を礼拝していたという事実が、

日本中を駆け巡ることになるのでしょうか。