天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

霊の系統

錦織選手残念でしたね。

でも今回のことは彼にとってすごく教訓となったのではないでしょうか。

スポーツ選手の結果が失敗に終わって、再び立ち直っていくというプロセスがすごいと思います。

すごいエネルギーを使いますよね。

錦織選手、きっと更にパワーアップして戻ってきてくれるに違いありませんね。

ところで前にも書いたんですが、

「あなた前からそこにいた気がする」と言ってくれた婦人が、

この前の日曜日にもまた同じことを私に言いました。

この方に会った時、私も「前にいた聖霊派の教会の人の雰囲気に似ている」と思ったのですが、

話を聞いていくうちに、なんと私の一番最初の出身教会(母がそこで洗礼を受けた所で、聖霊派だった)と

同じ教派の教会に、ずっと属していたことが分かりました。

自分の感じていたことは正しかったんだ…と驚きました。

私も今行っている教会の人達の中でも、特にその人が自分に近いと感じるんです。

やっぱり自分の母親位年が離れているんですけど。

そこここの教会で神様から与えられる霊に、系統ってあるのかなと思った出来事でした。

使徒信条で、「聖霊の親しき交わり」と普段何気なく唱えていますが、

これは伊達じゃない!

言葉や理屈じゃなくて、本当にその人と囲まれているような、親しい感じがするんです。

私は非常に警戒心が強いのですが、このように感じる人には自ら進んで寄っていきます。

天使のようなKさんにも、このような親しさを感じます。

その婦人は基本真面目なんですが、何となく面白い人で、

隣に座っているだけで、腹の底からどういうわけか面白さが込み上げて来るんです。

人間面白くなくちゃいかん、というのが自分のモットーなのですが、

彼女もKさんもぴたりとそれに当てはまる人達です。

天国がこういう人の集まりなら、さぞかし楽しいだろうなーと想像してしまいます。

いや、地上でもこういう人達がたくさん増えてほしい。

今教会に30代、40代の人達が全然いないけれど、この親しい感じを味わわずに

一体どうやって生きていけるんだ、と思ってしまいます。

(というか自分も教会行っていなかった時期があったんですけど…)

簡単に霊、霊って言うけれど、一体霊って何なんでしょう。

エネルギーとか性質とかがミックスされたものなんでしょうか。

空気のように目にみえないものなんですが、確かに何かが働いていると感じます。

前に母が、教会には全部の賜物が与えられているわけじゃない、って言っていたけど、

その教会の個性というか、得意分野ってあると思います。

教育とか奉仕とか霊の働きを重視するとか、社会的発言をするとか。

神様から賜物として与えられた霊の系統が、それを反映しているのかもしれません。