天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

錦織選手とマイケル・チャン

スポーツ嫌いな私にしては珍しい話題ですが、

錦織圭選手が全米オープン勝戦まで進みましたね!

男子は女子より何でも弱い(失礼!)のかなと思っていましたが、

錦織選手の今回の躍進はすごいですね。

彼はもともと天才肌だったみたいで、周囲からすごく期待されていたようですが。

錦織選手の最近のコーチが、かつて全米オープン最年少で優勝したマイケル・チャンで、

実は私、かつてこの人のファンだったのです。

私が高校生位の時に活躍してて、友人とチャンを茶化す漫画を書いたりして面白かったー。

チャンはクリスチャンで、周りの選手からも人格者として尊敬されていたみたいです。

自分が昔アメリカで生活した時の経験からいって、

アメリカでは白人・黒人・ヒスパニック・黄色人の色分けが、依然としてあり、

何かにつけ意識せざるを得ない所があります。自由の国アメリカなんてよく言われるけれど。

差別とか人種意識は、絶対無くならない人間の性ですよね。

だから今回のことは、日本人の錦織選手と中国系のチャンが組んで、

アジア人としての誇りを世界にアピールする、絶好のチャンスだと思いました。

錦織選手はそんなことあまり気にしてなさそうだけど、チャンは気にしてそうだなー。

ネットの記事を読むと、どうもチャンは「鬼軍曹」だそうですよ。

錦織選手はかなりしごかれたそうで、チャンの練習がとても厳しくて、

コーチとして怖かったから、ここまで進んでこれた側面があると書かれていました。

この話を聞いて、教会で甘やかされることの多いクリスチャンですが、

霊的な戦いを制するのに、本当はもっと厳しくされる必要があるんだよなと思いました。

この前の日曜日教会の人と話してて、信仰持ってから色んな大変なことが起こり始めたのよ、

と言っておられる方がいました。

これはどこの教会の人も同じようなことを言っておられます。

自分もそうでした。

前に紹介した忠さんという方の証にも、「神様は鬼軍曹」だとありましたが、

私達の霊の目を開かせるために、神様ご自身が厳しくしごかれる時があります。

こういう時には本当に鬼軍曹だよなあ、と思います。

聖書の「私はあなたを打ったけれども、また癒すと」ありますが、この聖句をいつも思い出します。

優しくされるだけじゃあ人間腑抜けになってしまう。

駄目な所を正して結果出すには、やっぱ人間しごかれてなんぼだよなあ。