スポーツ嫌いな私にしては珍しい話題ですが、
男子は女子より何でも弱い(失礼!)のかなと思っていましたが、
錦織選手の今回の躍進はすごいですね。
彼はもともと天才肌だったみたいで、周囲からすごく期待されていたようですが。
実は私、かつてこの人のファンだったのです。
私が高校生位の時に活躍してて、友人とチャンを茶化す漫画を書いたりして面白かったー。
チャンはクリスチャンで、周りの選手からも人格者として尊敬されていたみたいです。
自分が昔アメリカで生活した時の経験からいって、
アメリカでは白人・黒人・ヒスパニック・黄色人の色分けが、依然としてあり、
何かにつけ意識せざるを得ない所があります。自由の国アメリカなんてよく言われるけれど。
差別とか人種意識は、絶対無くならない人間の性ですよね。
だから今回のことは、日本人の錦織選手と中国系のチャンが組んで、
アジア人としての誇りを世界にアピールする、絶好のチャンスだと思いました。
錦織選手はそんなことあまり気にしてなさそうだけど、チャンは気にしてそうだなー。
ネットの記事を読むと、どうもチャンは「鬼軍曹」だそうですよ。
錦織選手はかなりしごかれたそうで、チャンの練習がとても厳しくて、
コーチとして怖かったから、ここまで進んでこれた側面があると書かれていました。
この話を聞いて、教会で甘やかされることの多いクリスチャンですが、
霊的な戦いを制するのに、本当はもっと厳しくされる必要があるんだよなと思いました。
この前の日曜日教会の人と話してて、信仰持ってから色んな大変なことが起こり始めたのよ、
と言っておられる方がいました。
これはどこの教会の人も同じようなことを言っておられます。
自分もそうでした。
前に紹介した忠さんという方の証にも、「神様は鬼軍曹」だとありましたが、
私達の霊の目を開かせるために、神様ご自身が厳しくしごかれる時があります。
こういう時には本当に鬼軍曹だよなあ、と思います。
聖書の「私はあなたを打ったけれども、また癒すと」ありますが、この聖句をいつも思い出します。
優しくされるだけじゃあ人間腑抜けになってしまう。
駄目な所を正して結果出すには、やっぱ人間しごかれてなんぼだよなあ。