コンスタンティヌス帝が退位した時、彼はローマの司教にSumo Maximus Pontifoxという称号を与え、教皇とした。コンスタンティヌス帝はA.D.330年にトルコのビザンティウムに移り、それを改造し、コンスタンティノープルと名付けた。彼はローマ・カトリック組織に忠誠を尽くし続け、黙示録17章9節に預言されているように、ローマの7つの丘に居座り続けた。
A.D.1204年に教皇イノセント三世が4番目の十字軍を起こし、コンスタンティノープルを撃った。彼の十字軍は都市と人々を襲い、手を付けられるものは全て略奪した。教皇のコントロールの下、彼らはローマに戻ってくる代わりに、正教の生き残りの者は教皇を呪い、彼を引き摺り下ろした。
時が過ぎ、東の教会(ロシア正教)はロシアの皇帝の庇護の下に落ち着いていた。ローマ・カトリック組織は、皇帝と正教会はヴァチカンに降伏しないだろうと感じていた。それで彼らはユダヤ人のように、破壊させられなければならなかった。
1491年まで、宗教的教父や教皇達は、ヨーロッパの王や妃を何世紀もの間支配し続けてきた。歴史の中でそれは暗黒時代であった。教皇制にとって物事は不安定となってきていた。プロテスタント主義の轟音が聞こえ、不穏な空気が漂っていた。
この時、スペインのGuipuzcoaの田舎にあるロヨラ城で、小さな少年が誕生した。
彼は最初のイエズス会の総長となった。
イグナティウス・ロヨラはサタン的な天才であった。彼は司祭の調教法や規則に完全に忠実な司祭の軍隊を作った。彼らはほどなく歴史上非常に恐ろしい軍隊となった。彼らはヴァチカンの特別な勢力であった。
リベラ:「イエズス会は国家を捉え、破壊した。彼らは戦争を開始し、国王や大統領を殺し始めた。それにはアブラハム・リンカーンも含まれる。イエズス会士は彼らの邪魔をする人物は誰でも、その評判を落としその人生を破壊するために、何でもやるだろう。彼らはアメリカ合衆国を除く、ほとんどどんな国からも放り出された。彼らはアメリカでは政治や入国管理等をコントロールするのに、非常に活発に活動した。
イエズス会の血塗られた歴史について暴露する本のほとんどは失われるか、破り捨てられるか、絶版になっている。
本だけではなく、元イエズス会の司祭だった者も同様に姿が見えなくなるか、死ぬかしている。イエズス会士達は20世紀になっても忙しく活動しているのだろうか?これから紹介することになるものは、あなたを飛び上がらせるだろう。
リベラ:「ヴァチカンでの特別学課で、私達は共産主義の裏にある真実について学んだんだ。」
「忠節な共産党のメンバーは、もしマルクスやエンゲルスのような彼らの偉大な英雄が、実際はイエズス会の司祭から指導されていたということを知ったなら、衝撃を受けるだろう。」
「忠節な共産党のメンバーは、もしマルクスやエンゲルスのような彼らの偉大な英雄が、実際はイエズス会の司祭から指導されていたということを知ったなら、衝撃を受けるだろう。」
適当な時まで、彼らは憎むべき正教の擁護者(ロシア皇帝)を破滅させることになっていた。共産党員は、ヴァチカンに忠実なもう一つの巨大なパワーを作り出すため、密かにローマのエージェント(イルミナティ)に資金援助されていた。
第一次世界大戦の前、ユダヤ人富豪による一つの強力な力が、エルサレムのコントロールを取り戻すために動きつつあった。ヴァチカンは怒り狂った。またもやユダヤ人が、彼らが聖地に移動するという秘かな試みを阻んだのだ。
これらのヴァチカンに対抗するユダヤ人は、その頑固さの代償を支払うこととなる。
新たな極悪非道なことが実行に移された。
忌むべきものの母(黙示録17章5節)はもう一つの傑作を生みだした。この書物は来るべき異端審問への道筋を引いた。たとえそれが何百万人ものローマ・カトリック信者の命と引き換えになったとしても。
(つづく)