天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

THE FORCE (アルベルト・リベラのシリーズより)(5)

サタンはそれを人種ごとに置いた。日本人、コーカソイド、ヒンドゥー、黒人、ヒスパニック。これはその完全な生まれ変わりであり、悪魔的なものである。おのおのの国はそれら自身の守護聖人を持つのだ。(黙示録18:2‐3を参照)

 

サタンは像を動かしたり喋らせたりする力を持っているのだろうか?

 

そうだ。彼は過去においてもそうしたし、将来においてもそうするだろう。これらの奇跡は人々を騙し、彼らの魂を永遠に破壊してしまうだろう。(黙示録13:15/16:13‐14)

 

これらの映像と出現は、ヴィーナス、ダイアナ、イシス、マドンナ、我らのGuadelopeの聖母、我らのファティマの聖母などの名の下で、異教の宗教において現れたし、ローマ・カトリックにおいても現れた。イエスの再臨の時が近づくにつれ、これらの「奇跡」は勢いを増すだろう。過去においてさえ、ユダヤ人が天の女王を崇拝していた時があった。(エレミヤ7:17‐20)

 

リベラ:「『ファティマのビジョン』はバチカンによって作られた強力な政治的仕掛けなんだ。ある預言では、もし彼らが平和のために祈るなら、ロシアはローマ・カトリックに改宗するであろうと処女マリアが信者に告げている。バチカンはアメリカ合衆国がワールドパワーになっており、既に政治的にマルクス主義を支持することに飛びついていると感じている。」

 

バチカンはモスクワとの古い政教条約を更新するプロセスに入っており、新しいブランドのマルクス主義(※これはルシファー的な神学であり社会的福音である。)を推し進めている。それは世界に広く行き渡るだろう。

 

それはなぜ彼らが共産主義の強行を1978年10月16日に選んだのかという理由である。彼の名は教皇ヨハネ・パウロⅡ世である。

 

今後「ファティマ」を推し進めるために大きなメディア操作が行われるのを見てみよ。またこの国(アメリカ)でどのようにローマ・カトリックが教皇に追従していくかも見てみよ。彼らは乗っ取りをはかるために、既に武器を放棄させ、銃規制を推進させつつある。

旧約聖書において、神はサタンに支配されているこれらの暗い世界にとって、光となる人々の国を起こした。これらの人々は神を表わす民となる予定であった。彼らはイスラエルの子と呼ばれた。

神は彼らを400年間エジプトの奴隷とさせておいた。この間、彼らはパロの大切な都市である、・・・・・とラムセスを建造した。(出エジプト1:1)

セミラミスの宗教とニムロデはエジプトへと広がった。太陽崇拝はすぐにその地の宗教となった。バビロンの神々はエジプトの名前を与えられた。

 

エジプトの神殿司祭は全質物質化の儀式を実践した。彼らはそれらを彼らの偉大なる太陽神、オシリスをウエハースのなかへと奇跡的に変化させる力を持っているのだと主張した。

 

それから宗教的儀式において、信者は彼らの魂を養うため、彼らの神を食べていた。

 

(IHSの文字が書かれた円いホスチアが描かれている)

IHSの文字は、イシス(Isis)・ホルス(Horus)・セト(Seb)のエジプトの3位一体を表している。

 

主である神は、エジプトよりイスラエルの子らを導き、この破壊的オカルト宗教から逃れさせるためにモーセを起こされた。

パロがイスラエルの子らを手放すのを拒んだ時、神はエジプトを疫病で打たれた。彼は彼らを逃れさせるために、多くの奇跡を起こされた。神は紅海を別れさせた。イスラエルの子らが安全に渡り切った時、海は綴じられパロの軍隊は破壊された。

 

神はモーセに10戒をシナイ山でお与えになった。彼の最初の命令は「あなたは私の他に神を拝んではならない。」だった。 

「あなたは自分のために、刻んだ像を造ってはならない。上は天にあるもの、したは地にあるもの、また地のしたの水のなかにあるものの、どんな形をも造ってはならない。それにひれ伏してはならない。それに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神であるから・・・」(出エジプト20:3‐5)

主である神は、人が拝んだり、崇敬したり崇拝したりする全ての宗教的な像の背後にいるものは、人間の礼拝を受けようと待ち構えている悪魔であることをご存じなのだ。

モーセが死んだ時、イスラエルのこらは荒野に40年間さまよっていた。神は約束の地であるカナンへ導くのにヨシュアを選ばれた。

 

カナンの住人は深くオカルトに関わっていた。神はヨシュアにその住民を滅ぼし、土地を奪うように命じられた。

 

バビロンのサタン的腐敗はカナンに広がっていたが、それは「力」とともにあった。彼らの神の一つはモロク(ニムロドの別名)と呼ばれた。赤ん坊を火の中に投げ込むことによって彼に犠牲として捧げられた。

 

戦争は続き、イスラエルのこらは戦うことに疲れてきた。彼らは降参し、その地の住民と交わり始めた。彼らは他の神々に仕え始めた。

彼らの宗教のせいで、主である神は彼らが捕われ、虜になり、彼らがその罪を悔いるまで苦しまれるのをお許しになった。それから神は彼らを救うのにリーダーを立てられた。

神は彼の預言者エゼキエルに3つの憎むべきことことが、イスラエルの子らによって密かに行われていることを表された。

神は70人のイスラエルの長老が暗い部屋で香をたいて、不浄な生き物の像やあらゆる種類の偶像を拝んでいることを示された。それはメーソンのような秘密結社に似ていた。(エゼキエル8:10‐12)

神はエゼキエルにもう一つの憎むべきことを示された。

「そして彼はわたしを連れて主の家の北の門の入口に行った。見よ、そこに女たちがすわって、タンムズのために泣いていた。」(エゼキエル8:14)

3つめの憎むべきこと:「彼はまたわたしを連れて、主の家の内庭にはいった。見よ、主の宮の入口に、廊と祭壇との間に25人ばかりの人が、主の宮にその背中を向け、顔を東に向け、東に向かって太陽を拝んでいた。」(これはバール崇拝である。)(エゼキエル8:16)

 

(つづく)

原文はこちら↓
http://www.fmh-child.org/Force.html