最近顔のことをよく書いているので、それ繋がりで。
自分のことを書くのはあまり嫌なのですが・・・
私は外見が怖いらしく、人から結構恐れられます。
「人は見た目じゃねー(怒)」
とよく思うのですが、自分も顔で人を判断している所あるからなあ。
生まれつき、普段から内面の動揺を強く感じるタイプなので、
その内なる戦いが外面に出ているようです。
本当は苦しんでいるのに、それが人には怒っているように見えるらしい。
これは当の本人と神様しか分からんことだな、と諦めています。
(親でも理解してくれなかった・・・)
ですが、逆に困るくらい好かれることもあり、一体この差は何なんだ!と驚くことがあります。
かつて自分のことを「ヘビ」っぽいと言う人もいれば、「羊みたい」と言う人もいました。
真っ二つの評価に、自分の中に2つの霊が行ったり来たりしているのか?!
と不思議に思うこともありました。
そんな自分と気が合うのは、ふんわりとした雰囲気の優しい人みたいです。
そういう人は、私の怖い外見にも関わらず、違和感なく接してくれます。
でも働く女性に、このタイプはなかなかいない!
どうも自分を押し出す攻撃的な人は苦手みたいです。
今窓口業務をやっているので、毎日色んな人がやってきます。
あらかじめその人の写真を見て、
「ああ、この人はこんな感じの人だろう」と目星をつけて接すると、
よくそれが裏切られます。
経験から言うと、不思議なくらい、怖い雰囲気で写っている写真の顔の人の方が、
より人間味があったりするんです(自分を弁護するような話ですが・・・)。
逆に柔和な顔つきの人の方が、意外と内面が恐かったりもします。
内面が顔にほとんど出ない人もいますね。
以前の職場で、とても綺麗で優しい顔の女性がいました。
その人は自分と同じ教会に通っているクリスチャンでした。
ですが、あまりその人と接することがなく、その人がどういう人なのかよく知りませんでした。
しかし、周りの人の評判はすこぶる良くないものがありました。
ある時その人と車に同乗することがあって、とても怖い思いをしたんです。
外見だけで判断して、この人は優しい人だろうという想定で、というか普通の流れで、
こちらがフレンドリーに話かけても、その人は反応を示しませんでした。
その時感じたのは、この人は心が無いというか、人の話に関心がないというか、
こちらの存在を無視している、ということでした。
あんなに居心地の悪いを思いをしたのは、生まれて初めてでした。
その印象は強烈に残っていて、今これを自分に書かせている位です。
お互い苦手だなと思っていても、人間何らかの反応を示すはずですよね。
後でゆっくり考えると、その人は皆をまとめなきゃいけない立場にあり、
心を無くすくらい、プレッシャーがかかっていたのかもしれないな、と思いました。
ですが、あの時のしらーっとした空気というか、ひんやりした空気は、
二度と味わいたくありませんでした。
人に関心のない人がいますが(男性に多い)、
神様から自分の足りない所を埋めてもらうように、願った方がいいと感じることがよくあります。
神様の目からご覧になって、願わないこと自体憤りの対象です。
生活や仕事の強いプレッシャーからなのか、人間らしい心がもともと少ないのか、
同じ人間でも、たくさんの愛を振り撒いている人と、自分だけの世界に閉じこもっている人と、
天と地との差があると思います。
生まれたときから能力が高く、内面の動揺も少なく、特に致命的な欠陥もなく
生きてこれた人は、後になって人の痛みに鈍感になる人も多いですよね。
なので、そういう人の表情は柔和だけど、内面の磨かれ方が足りないと感じることがあります。
あれ、なんか愚痴っぽくなってきたぞ(笑)
話の風向きが怪しくなってきたので、今日はこれにて終了。