天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

とりなしの祈り

「祈りがなかったら神もそのままですまされたであろうに、
自分の祈りがあったばかりに神がそうなさったと知ったら、
しみじみ生きがいを覚えるだろう。」
 
前の記事で悪魔のようなことを書きましたが(笑)
 
今、長崎の旅がきっかけである人のことを知って、その人のことを
祈ることが楽しいです。
その人は私に祈られていることを全く知らない(笑)
 
最近ずっと苦しい祈りばかりしてきたので、楽しさを忘れていましたが
その人のおかげで思い出してきました。
 
その人のことを祈る中で、ちょっと不思議なこともあったんです。
罪を繰り返してばかりいる自分ですが、こんな者の祈りでも神様が陰で動いて
くださっているのかなあとうれしくなりました。
 
上の言葉は、アンドリュー・マーレーの「祈りの生活」という本の中の
言葉で、とりなしの祈りについて書かれたところです。
 
昔、私が最悪のコンディションのとき、ある姉妹からこの本を頂きました。
その時、水を飲むようにこの本を読んだのを覚えています。
その姉妹のことは、初めて会ったときからとても尊敬の気持ちが
あって、その人の思い出もあってこの本を大切にしてきました。
 
アンドリュー・マーレーの書いたものは、
エス様を身近に感じて、深い心の持ち主になりたい!
と思わせてくれる不思議な力があります。
 
その人のことは、ある結果が見えてくるまで祈り続けたいです。