天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

危険な祈り

訳の調整に息切れしてきたので一休み。先日散歩しながら祈っていたと書きましたが、その話しの続きです。

真心からの祈りが神様に通じると信じているのですが、神様に訴えるのに強い感情を利用すると効果的かなと、テクニカルなことを狙って怒りを開放しながら神様に祈ることがありました。まあ低レベルの発想ですが、ああでもないこうでもないとやっているわけです。

その時の散歩中の祈りでは、サタンがどうの、龍がどうのと言っていたと思います。その夜のこと。半分目が覚めているような、眠かかっているような状態でうつらうつらしていると、「ウォウォ」という話し声?のような大き目の声が頭の後ろから聞こえてきました。吠え声とはまた違った音でした。

一気にバチン!!と目が覚めました。「今声したよね?!」と固まっていると、引き続き心臓がバクバクと鳴り始めました。以前にも龍のことを集中的に考えていた時、二度ほどこの心臓のバクバクが起こったことがありました。一度は起きている日中に、一度は寝ている真夜中に。この夜の心臓のバクバクは、自分の恐怖心から来たものだと解釈していました。

その次の日。妹が母に、夜中に起こった突然の動悸について相談しているのを聞いてしまいました。真夜中に寝ていると突然目が覚めて、心臓がバクバクし始めたと。普段はそんなことないのに、この時はいきなりなったと。そのタイミングは私が変な声を聞いて心臓がバクバク鳴り始めたのとどうも同じ時間らしいのです。これを聞いてしまったと思いました。

これはきっとRからの「我々の邪魔をするな」というメッセージなのだと思いました。人間の最も大事な魂がある部分を傷つけようと、電磁波的に引っ搔いていたのかもしれません。神様も私の訴えを聞いていたかもしれませんが、奴らも近くにいて聞いていたのです。祈りのテーマは大きい方がいいと思っていましたが、私の分不相応な祈りのせいで妹にまで迷惑をかけてしまったと反省しました。

変にテクニカルなことをやったりすると、かえってRの気を引いてしまいます。昔教会の姉妹が祈っていたら妨害が入るのよ、と言っていたのはこのことか。真心が湧くまで祈らないとか、怒りや憎しみなどの悪感情をもって祈らないとか方針を変えなければいけないと思った出来事でした。