天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

「荒らす者」が襲ってくる(2)

解体が進む開拓記念塔

ススキノの事件の犯人の動機は一体何かということが気になり、そのことについてずっと考えたり調べたりしていました。自分の中で一定の仮説が浮かびあがったので、ここにメモしておきます。

結論からいうと、今回の事件の裏にはC国マフィアがいるのではないかということです。

皆さん、この事件のニュースを見て被害者の人の情報ばかり出ていると思われませんでしたか?自分の身近な人もそう言っていたし、ネットで色んなコメントを読んでみても、そのように書いている人が多くいました。何故犯人の他の映像や、被害者と二人でホテルの中に入る映像を警察は公開しなかったのでしょう?被害者の写真を晒すよりも、ずっと重要な情報ではないでしょうか。これも大事な何かのヒントになると思いました。

犯人の情報が少ないので、報道する側はやむなくそうしたという事情があるのかもしれませんが、被害者自身やご家族に対する過度なプライバシーの侵害でしょう。これは報道を発信する側が、意図的にそのようにしているのではないかと思いました。被害者は女装が趣味ということですが、そちらの方にばかり注目を向けさせ、肝心の犯人から目をそらさせる狙いがあったのではないかと思います。ニュースを見ているうちに、女装してディスコパーティーに参加している被害者の異様さばかり目が留まるという仕掛けです。このような報道の方針を出したのは誰なのでしょう。警察の上層部にもC国側に買収された人間が既にいて、どうでもいい情報ばかりを流すようコントロールしているのではないかと思います。

遺体は浴槽の方を向いていて、血抜きがされて体全体が白くなっており、飛び散った血は全て洗い流されていたとのことです。部屋には争った跡はなく、浴室以外に乱れは無かったとのことです。身体にも防御した跡はなく、被害者が抵抗する間もなく一瞬にして殺害されたことが分かります。これはかなりの手練で、経験豊富な殺し屋の犯行であることを示すものではないでしょうか。恐らく犯人は報酬を得るために自分の仕事をしたに過ぎないのです。

首を飛ばすということは、激しい憎しみというよりも、その人間をはずかしめる意味合いの方が強いと思え、アジアンマフィアの行動を想起させます。個人的な憎しみが動機ならわざわざ発見されやすいようにはしないと思いますし、一撃で仕留めるということはせず、対象を滅多刺しにしそうなものです。これは北海道人や日本人を対象に、人々の心を震撼させ、侮蔑を加える目的であったように思えます。この被害者が何故選ばれなくてはならなかったのか謎ですが、やはり女装趣味で顔が広く目立っており、声を掛けやすかったことが原因のだったのでしょう。その上で日本人全体の恥を晒すような人物を選んだのかもしれません。

この犯人はかなり冷静で頭がいいですよ。もしくは殺害を指示した者達と共に入念に計画を練り、事前によく打ち合わせした上での犯行のように思います。

このホテルのすぐ近く(歩いて2分位の所)に、Mという暴力団関係の事務所がありますが、犯行現場のホテルから出た後、犯人はその手前で監視カメラから消えています。これだとまるで、その暴力団の事務所に入って行ったかのようにも見え、今回の犯行をその組の人間が指示したようにも思わせることができます。実際そのように推理している人もいました。事件が起こったホテルのオーナーがもしM事務所であり、日本の暴力団のものであったのなら、ますますその可能性は強くなると思います。以前からススキノはC国マフィアに既に乗っ取られているとの情報があり、ここ一帯を仕切る札幌の暴力団の評判を貶めて、その力を更に弱めるため、この犯人を使って警察のマークが及ぶように、わざとこのような事件を起こしたとも考えられます。

考え過ぎだと思われるかもしれませんが、C国の古代の歴史ドラマを見ていると、政治の世界は常に権謀術数(相手を貶めるための嘘や騙し、謀略)や暗殺が蔓延り、覇権を握るためには手段を選ばないといったような凄まじさがあります。もし今回の事件で色々なことを連関させるように計画しているのだとしたら、このようなことは彼らにとってはほんの朝飯前でしょう。ニュースを見ていると、この国の政治家達は白人の政治家達をも威圧するような迫力があり、現代にもその血が受け継がれていることをひしひしと感じます。島国でゆるく生きている日本人とは姿形が同じでも、メンタリティがかなり違うということが分かります。

犯人が一旦南へ行き、戻って西の方へ引き返したのも、「自分はこんな格好だ」ということをわざと監視カメラに写させてアピールするためだと推理している人がいました。確かに後からマントを脱いで帽子と金髪のカツラを外せば別人となり、異様な格好から一転、一般人と変わりない姿となって捜査を撹乱することができます。ブーツを履いているのはバイクで立ち去ったからだという推理もありましたが、もしこれらを本当にやってのけていたとしたら、かなり用意周到な賢い行動ではないでしょうか。殺害現場のホテルも事前に選定して、周囲の監視カメラの位置も全て把握済みの行動のように思えます。犯人が立ち去った方向で発生したビルのガス漏れ事故も、捜査を撹乱させるのが狙いでしょう。

自分としては今回の事件が起こって真っ先に思ったのが、あのホテルから南の一帯にはもう行きたくないということでした。土地の印象が一気に悪くなりました。札幌は今地価高騰が続いていますが、こういうことがあると評価額が落ちたりホテルも廃業に追い込まれる可能性があると思います。犯人グループはススキノ一帯の土地を買い占めるためにそういうことも狙っていたのかなと思います。

しかし今回の事件で一番注目すべきポイントは、被害者が「恵庭市」出身だったということではないでしょうか。何故恵庭の人々が7月1、4、7日と立て続けに壮絶な死に方(首の切断、焼死、滅多刺し)をしなければいけなかったのでしょうか。6月下旬に起きたダンボールの置き去り事件も含めて、これらは全て同一の犯行グループで、今回の事件の捜査を撹乱する目的があったのではないでしょうか。

恵庭には自衛隊の演習場があり、その後方の土地を占領して、軍事的に叩くつもりなのではないかと言っている人の意見を見ましたが、自分も今回の連続して起きた事件の究極的な動機はそこにあったのではないかと思います。恵庭には自衛隊の演習場が3箇所もあり、すぐ隣の千歳市には自衛隊の駐屯地があります。恵庭は日本の北方の防衛の拠点の一つとなっているのです。新千歳空港もすぐ近くにあり、最近は北京との直行便が再開されました。しかも北海道のビッグプロジェクトとして全国ニュースにもなった、先端半導体を作る大規模工場の「ラピダス」の建設も、すぐ隣の千歳市で始まっています。この地政学的な重要拠点をC国は押さえておきたく、マフィアを使って地上げや乗っ取りを図ろうとしているのではないのでしょうか。今回の事件はその序章というか布石の一つではないかと思います。

野幌(のっぽろ)という高台にある開拓記念塔というモニュメント(上の写真)がありますが、倒壊の危険があるとして、現在解体工事が進んでいます。この解体に反対する人は多く、署名運動で道に陳情したり、今年の春の知事選挙でも問題として取り上げた候補者もいました。しかし、それも空しく解体は中止されていません。実際、専門家が調査しても腐食は進んでおらず、倒れる危険性などなく、知事はそのように報告を受けているはずですが無視しています。コロナ対策でテレビで時の人(?)となった鈴木直道北海道知事は、親中派の二階堂氏と密接な関係のある人物なのです。

このようなことからも、北海道は目に見えて何者かの侵略を受けていることが分かります。遊ぶことや自分のことしか考えていない北海道の男達は、荒らす者が襲いかかりつつあることなど夢にも思ってないでしょう。日本の男性は海外に行ったことのない人や、そもそも行きたくない人間が多く、海外と日本の治安の違いや人間の怖さを肌身で知らない人が多すぎます。それで移民も人道的観点ばかりからホイホイと受け入れてしまうのです。我々は侵略されるのかもしれませんが、それでも気づいた人々で自分のできる何かを今するべき時ではないでしょうか。