天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

「荒らす者」が襲ってくる(3)


ススキノの首持ち去り事件の報道、どんどんおかしな方向に進んでいますね。警察発表とメディア報道の奇妙さに拍車がかかり、子ども騙しの感すら漂っています。さすがに皆も何か変だと気づき始めるレベルではないでしょうか。

容疑者の祖父の自分の孫に対する軽々しい発言や、周囲の人達の詳しすぎる目撃証言など、聞いていると「本当かぁ?」と思うものが沢山あります。その最たるものが、瑠奈容疑者と小学校の同級生だとされる次の人物の話ではないでしょうか。

小学生時代「浮いている存在」逮捕の娘 被害者とトラブル 事件前から接点 すすきの殺人事件 - YouTube

この男性は瑠奈容疑者の小学校の時の同級生だということなので、彼女と同じ29歳のはずです。しかし、この声は10代か最大限見積もっても20代前半位までの人のように感じます。猫背の立ち姿にも奇妙な子どもっぽいものを感じます。真っ直ぐ立てない理由でもあるのでしょうか。この人物の手を見ると、その艶と潤いの感じからいって、ずばり10代の人間の肌でしょう。右手の数本の指に入れ墨を入れているのまで見えます。何か訳ありで、誰かから指示されてやっている感が漂ってないでしょうか。

また、ニュースの皆のコメントを見ていると、容疑者宅の隣人の「Coffee Break Tシャツ」の女性の発言が詳しすぎて怖いと話題になっているのが目に留まりました。Twitterで事件に関する皆の発言を見ていると、瑠奈容疑者と小学校時代に一緒に遊んだことがあるという人物が、彼女と母親のサイコパス性を強調するような話題を提供しており、新聞や放送局、週刊誌の記者達が取材申し込みのために連なっているのを見ました。実際この人の発言は後からテレビのニュースとなって取り上げられていました。さらに、瑠奈容疑者の小学校の時の写真が年の割には老けて見えると言われているのも気になりました。自分もこの写真は本当に小学生の時のものなのだろうかと思っていたのです。これらの証言や写真は信用するに足るものなのでしょうか?

警察発表を元に各メディアは報道しているはずですが、次々と出て来るセンセーショナルな情報も迂闊に信じられません。何故そのように思うのかというと、安倍元首相のなんちゃって暗殺事件(現場にいた人々が全て統一教会のメンバーだった)(参考:元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊 - YouTube (31:28のところから))の奈良県警のように、警察は必ずしも人々に真実を伝えないということを知っているからです。

殺害された浦仁志さんの住まいが「恵庭市」であり、この地でススキノの事件と同時期に更に二人の人が殺害されたり焼死したりしたということで、リサーチのため恵庭のキーワードでYOUTUBEの映像を見ていたのです。すると今から20年前位に起こった「恵庭OL殺人事件」というのが出てきたので見てみたのです。

これはOという女性が、職場の同僚の女性を自分の彼氏を取られた恨みから殺害し、死体を焼いて農道に捨てたという事件です。Oさんは無実を訴えましたが、結局刑期16年の実刑判決となりました。YOUTUBEの番組の説明では、この事件はOさんが犯人であることを示す証拠と同じ位、犯人ではないことを示す点があるとのことです。この番組を見終わった後、自分は、

「200パーセント彼女が同僚の女性を委託殺害したのだ!Oというのは何と酷い女性なのか!」

と思ったのでした。

しかし、実はこの事件、Oさんの冤罪の可能性が強かったのです。酷いのは警察や検察の方でした。伊東秀子さんという国会議員経験もある北海道では著名な弁護士を中心に、弁護団が結成され、Oさんの無実を晴らすために長年活動されてきたとのことです。

伊東弁護士はこの事件について、裁判記録を交えながら詳細に報告する一冊の本を書いています。そこから分かることは、真犯人は会社の他の同僚の男性である可能性が限りなく強く、しかも複数犯であること、警察・検察・裁判官が一体となって本当の犯人を隠し、警察が仕立てた事件のストーリーに沿ってOさんを無理やり犯人に仕立て上げたということです。(参考:三角関係で同僚女性を殺害――冤罪疑惑の「恵庭OL殺人事件」、警察情報の嘘と矛盾(cyzowoman.com)

退職したベテランの家裁の裁判官も、この裁判のひどい内容を知った時、裁判官がOさんを有罪にし、2度の再審請求も最高裁に棄却されたというのは全く信じられないと言っていました。これらのことを知ったとき、北海道の司法や警察は腐れ切っていると思いました。そしてOさんのことを表面的なメディアの情報だけで安易に断罪してしまったことを恥じました。

警察と司法側は何故真犯人がいることを隠蔽したのでしょうか。後で分かった真実が、自分達が考えていたストーリーと大きくかけ離れたものだったので、警察の沽券に関わると思ってOさん犯人説を変えなかったのでしょうか。警察や裁判官らによって守られている真犯人は一体何者なのか、人を殺しておきながら何の咎めも受けず、のうのうと暮らしている彼らは、一体日本人なのだろうかと思いました。警察・検察・裁判官らは買収されているに違いありません。

ということで、回りくどい説明になりましたが、恵庭OL殺害事件でも分かるように、北海道警察の発表は信頼性に欠け、警察側でいくらでもストーリーを捏造でき、自分達の思うように大衆の考えを誘導することができるのです。

連日かまびすしく瑠奈と修親子の異常性が取り沙汰されていますが、今回の事件も、恵庭OLと同じように冤罪の可能性があるのではないかと思いました。ススキノの首持ち去り事件の渦中にいる親子をどうしても犯人に仕立てたい力が裏で強く働いているのではないかと。

何故警察は監視カメラに映った犯人と被害者が一緒にいる映像を最後まで公開しなかったのでしょう。捜査が進展しておりあえて情報を流さなかったという理由もあるのかもしれませんが、自分たちの描いたストーリーに不利になるような証拠を世間に見せたくなかったとも考えられます。

もし瑠奈容疑者が本当に犯人だとしたら、JFK殺害事件のオズワルドのように、CIAのMKウルトラのような多重人格となる洗脳を受け、今回の犯罪を犯すようプログラムされていたりするのかもしれません。

一番最初のニュースでは、ホテルに入って行った人物は2人とも「女装」をしており、被害者と共にいたのも男性らしき人物だという報道でした。ホテルから犯人が出る時も、「女性の『ような』声で」連絡してきたとありました。瑠奈容疑者は自分が多重人格で、殺害時は別の人格だったと言っているようですが、体の骨格までは変えることはできません。唯一公開されている黒装束でスーツケースを引く人物の映像を見た時、すぐに男性だと思いましたが、自分と同じようにそう感じた人も多くいるようでした。

唯一流されている黒装束の犯人の映像ですが、カメラから消えている空白の7分の後、犯人の運んでいる荷物の形態が変化していましたよね。想像を逞しくすると、この間に同じ格好をした瑠奈容疑者と入れ替わり、ボストンバックに入った首も実行犯から渡されて、スーツケースの上に乗せて運んで行ったとも考えられます。真偽は被害者と容疑者が一緒にホテルに入った映像を見ればより明らかになるに違いありません。

父親が精神科医で、共産党の憲法9条を守る会に入って活動していたことが皆から大きく叩かれていましたが、父親の異常性を演出することで、9条の防波堤を切り崩し、改憲し易くする狙いもあるのかもしれません、勤医協は確かに共産党系列の病院なのでしょうが、もともと患者さんに評判の良い病院です。「共産党」というキーワードと、そこに属している人々が悪いという印象を拡散することも敵側が仕掛けている情報操作の一つのように思いました(自分は共産党を支持しているわけではない)。

瑠奈容疑者が逮捕された時、容疑が「死体損壊、死体領得、死体遺棄」と発表されましたが、「殺人の罪」じゃないんだ?と思わなかったでしょうか。法律のことは良く分かりませんが、これらの容疑名を出してきたのは、実は警察内でも瑠奈容疑者が被害者を殺したということがはっきりしておらず、とりあえず首を持ち帰ったことだけは分かっており、他に殺した犯人がいると考えられていたからではないかと思いました。

そもそも父親と娘で共謀するなら、何故死体を見つからないように、殺害した後山の中に捨てるとかしなかったのでしょうか。瑠奈容疑者も被害者にレイプされたとかで恨みが強かったなら、何故必殺仕事人のように一撃で仕留め、3時間という短時間のうちに血抜きを完了するという鮮やかなことをやってのけたのでしょうか。最後には飛び散った血をきちんと洗い流し、指紋を一つも残さないということまでやっているのです。このようなことはかなり冷静でないとできません。その割にはホテルの部屋に死体を放置して、すぐに発見され、皆に大騒ぎされるようにしているのです。父親が知的に高い人であるなら、もっと洗練された復讐方法を考えないでしょうか?

猿之助の事件やりゅうちぇるの自殺?もススキノの事件と同時期に起こっていて輪をかけて妙な状況です。りゅうちぇるの自殺報道の時には神田沙也加さんの時と同様に「いのちの電話」の案内がすぐ下に掲示されており、真相が明らかにされる前から、この芸能人がいかにも心が病んでいて、自分の命を自ら絶ったと世論に刷り込ませたいのだなと思いました。

皆さんもお気づきのとおり、今回の事件や猿之助やりゅうちぇるの件は、全てLGBTがらみです。旧約聖書にも書いてあるように、神様は男が女の格好をすることや性的倒錯を憎まれます。女装は神の秩序に対する挑戦です。真実は見えている通りではなく、ススキノの事件も、すわ瑠奈容疑者家族が犯人と言えない考察するに足る色々な要素があると思いますが、神様が日本人にLGBT礼賛の風潮に対する神の裁きを分かりやすく示したということも、今回の事件が起こった一つの大きな意味ではないかと思えてきます。