天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

神谷さん朝日新聞に載る(2)

7月16日(水)の朝日新聞朝刊の記事です。ちゃんとした紹介記事が載りましたね。奇跡のリンゴの木村秋則さんが仰っていた、2031年の日本滅亡(?)まであと9年。これまでグローバリスト達にぐちゃぐちゃにされまくってきたこの国を、どこまで皆で建て直すことができるでしょうか。

ここ数日間、チベットのヒミス寺院に保管されているという「聖イッサ伝」(イッサはイエスとされる)の、「あきらめてはならない」、「私の宮(=心)を、希望と忍耐で満たしなさい。」というフレーズを思い出していました。今の日本人の置かれた状況に似ているなあ・・・と。下のリンクをクリックして、是非全文も読んでみて下さい。

神谷さんは29歳の時(2007年)に大阪吹田市の市議になり、「若い人たちが金のことしか考えておらず、自分だけ、今だけ良ければそれでいいと考えていることを危惧し」て、街頭に立って演説を始めたそうです。15歳の時からイスラエル国外に長期の旅に出ていたイッサが、29歳の時故国に戻り、同胞に父なる神の前に悔い改めを説き始めたことと似ており、何か象徴的だなあと思いました。ちなみに「モッサの律法」というのはモーセの十戒のことですね。

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「聖イッサ伝」

第9章

1.堕落して、真の神に背いた人間に警告するために、創造主が選んだ人イッサは、二十九歳のときイスラエルに帰った。

2.彼がいない間、異教徒はイスラエルの民に、なお一層怖ろしい苦しみを与え、人々の気力はどん底に沈んでいた。

3.多くの民が、神の、モッサの律法を捨てはじめていた。野蛮な征服者との妥協に期待をかけて。

4.この災いに直面し、イッサは同胞にさとした。あきらめてはならない、罪の贖いの日が近づいている、と。そして、父祖の神への信仰を強めるようにと彼らに教えた。

5.「子どもたちよ、あきらめてはならない、絶望してはならない」と、天の父はイッサの口を借りて言った。「私はあなたがたの声を聞いた。あなたがたの叫びは私の耳に届いています。」

6.「泣いてはいけない、わが愛するものよ。あなたがたの嘆きは、父の心に触れている。父はあなたがたを許しました。ちょうど、あなたがたの父祖を許したように。」

7.「家庭を捨てて遊蕩に身を沈めるな。気高い感情を失うな。そしてあなたがたの声を聞く力もない偶像を拝むな。」

8.「私の宮を、希望と忍耐で満たしなさい。父祖の宗教を捨ててはなりません。なぜなら私が、私一人があなたがたの父祖を導き、あなたがたの父祖の前に、幸せを積んだのだから。」

(以下略)

イエスの失われた17年(6) イスラエルへの帰還 - 天国への一歩 (hatenablog.com)