天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

龍のこと(2)

珍しく早起きできたのでこれを書いています。

一体自分の身に何が起きたのかと改めて振り返ってみると、まず、自分の住んでいる街の身近な低い山に登り、既に崩壊した盤座(いわくら)のような所を発見し、そこに刻まれている岩刻文字のようなものを、かなり長い間集中して見つめていたのです。

「何がここにあるのだろう。」「これは一体何だろう。」

下山した後も、ひと月以上も関心を寄せていたのでした。

二回目に、同じ山に登って再度確認に行った時、「ここは古代のピラミッドかもしれない。」とインディー・ジョーンズみたいな気持ちになって、「どこかに墓の入り口があるかもしれない。」と、山の岩石が露出した場所にも行って、暫く探索していたのでした。

そして下山した際、非常に奇妙な、UFOのような形をした雲が2柱、山から湧き出ているのを見たのでした。この時連山を遊泳している龍の意識に引っかかってしまったものと思われます。「人間と意識が合ったぜーい!」彼らの気持ちはこんなんだったと思います。この話を先輩のクリスチャンにすると、「あなたの話はすごく主観的ですね。」と言われました。思い込みが激しいということか。

後からその現象は、気象の世界ではレンズ雲と呼ばれることを知ったのですが、最近日本各地でUFOのような雲(レンズ雲)や、ウロコ雲、その他奇妙な形の雲が出て、報告されることが増えているような気がします。自分の経験を通して、それらの多くは龍が雲に擬態しているのではないかと思いました。

スピリチュアル界では、「宇宙の兄弟」がいる、ということを言っている人もいますが、彼らが宇宙の兄弟を装っている側面もあるのだと思います。メッセージを送ってくるのも、きっと彼らの仕業ですね。神道系の新興宗教の教祖が受け取るメッセージも、古代から日本に棲む彼らの仕業なんじゃないかと、一連の自分の経験を通して思いました。

これらのメッセージはとても聖書の思想と似ていますし、終末思想ともよく似ています。このインスピレーションの源は一体どこから来るのかと思っていましたが、龍達が発しているんじゃないかと思いました。日月神示に見られるような、「~じゃぞ。」「~してくれよ。」「言っておろうが。」といった、ちょっともったいぶったような、奇妙な昔風の言い回し方が、決して第三の天にいる高級な存在からのものではない、と思っていたのですが、そいういうことだったのかと納得しました。

彼らは人間を騙そうと、唯一まことの神から人間を引き離そうと、網を張っていつも狙っているのだと思います。

あちこち話が飛ぶが、最後に編集し直すことにしよう。

(つづく)