天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

龍のこと(1)

ぐずぐずしていたらあっという間に3ヶ月も経ってしまいました。

自分の人生この繰り返しばかり。

そんなぐずぐず人生にもこの間劇的変化が3つあって、一つ目は北海道に戻って再び働き始めたこと、二つ目は母が癌になったことでした。三つ目は初めて飲んだ神経薬が劇的に効いて、荒れ狂う神経が非常に落ち着いたことです。職場ではジェットコースター的出会いがあり、眩暈がしそうでしたが、ようやくそれも一段落つきそうです。そして今、和歌山や京都で撮りためた写真を集めて、念願だった個展を開く準備をしています。

さて、以前書いて削除してしまった龍に会った体験ですが、気持ちの整理ができたので、何が起こったのかもう一度まとめていきたいと思います。削除したりアップしたり気持ちが揺らぎまくっていますが、人間だものしょうがない。

虹を見たり雨が降ったり、自分の変な宗教体験(?)が、一部龍が関わっていたことを知り、かなりショックを受けたのですが、祈りの度に龍が出現したのは、自分のズレている信仰姿勢のせいだと理解しました。神様への自分の執拗な要求がそうさせているのだと思い、反省してできるだけ感謝を捧げたり、自分のためではなく人のために祈る癖を付けようと思ったのでした。

龍につきまとわれるという、あまりにもショックで気味悪い思いをしたため、夜は寝られない日々が続いていました。そして龍の姿を撮った写真を一枚残らず削除してしまいました。今となっては人に説明する時の証拠として、一枚位残しておけば良かったかなと思いますが。「龍」という言葉を口から出すのはおろか、自分の頭にその言葉を上らせたくないため、「R」と隠語で書いていましたが、今見ると滑稽です。彼らは遠くにいても自分の思いを読み取るため、非常に警戒していました。伝説や民話では聞いていたが、現代でもごく身近な所で彼らが生きて活動しているというのは、思いもよらぬことでした。

(つづく)