天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

安曇野のお船祭り

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長野県安曇野市お船祭り
https://www.city.azumino.nagano.jp/site/mizumonogatari/2490.html

私の所で開いている集まりで、ある男性から

「日本の祭りで、ユダヤから来たということがはっきり分かる祭りはないか?」

と聞かれたことがありました。

「同祖論の話を聞いて、いつも本当なのかなと思うんだけど。」

それを聞いて、御頭祭など既に他の人が調べて人口に膾炙している情報はあるけれど、

自分でもそういうものがないか、何か他に探してみようと思いました。

集まりでは、いつも信仰深く聖書にも歴史にも詳しい先輩方に

お話しをしてもらっているのですが、そのような方がいない時、

自分で何とかしなければならなくなって、石清水八幡宮に自力で行って調べたり、

船岡山に何度も足を運んで調べたり、ネットの情報も借りて、あちこち調べ回ったりしました。

そんな中、長野と岐阜にはどうも旧約聖書の信仰の痕跡が濃く残されている気がしてきて、

この安曇野(あずみの)のお船祭りに行き当たったときは、

「もう間違いない」と確信しました。

(ちなみに安曇野はわさびの栽培で有名な場所です。)

自分からしてみたらこれはどう見てもノアの箱舟で、

カラフルな横断幕は虹を表しているのではありませんか?!

ちなみに神社で見られる赤と白の横断幕は、出エジプトの際に神様が

昼は雲の柱、夜は火の柱となってイスラエル民族を見守ってくれていた

ことを表しているのだそうです。この船祭りでも、船に赤白の横断幕が

使われているのを見ることができます。

山深い町で曳かれる巨大な船。

その上には、木やら草やら動物・人間やら。

普通の人が見たら、この上に乗っているものはカオスそのものですが、

ノアの箱舟の物語を知っている人は、すぐにピーンと来ると思います。

現在は戦国時代の物語り調にアレンジされていますが、昔はもっと違ったのではないでしょうか。

高校生の時、学校祭でお祭りの準備をしていて、男性生徒が

「ダシが・・・」

と話しているのを聞いて、盛り盛りにした祭りで引かれる車のことをダシといい、

山車と書いてそれを「ダシ」と呼んでいることを初めて知りました。

その時、「何故ダシと呼ぶのだろう・・・変な名前だ。」

と思っていたのを覚えています。

(「ダシ」というのは「若葉が芽生える」というヘブライ語から来ていると仰っている方もおられます。)
http://www.historyjp.com/article.asp?kiji=63

是非一番上に貼りつけたHPのリンクで、それぞれの地域で行われている船祭りの船を見てみて下さい。

船は大きく作れば作るほどいい、みたいな感じじゃありません?

ダイナミックすぎるこのハチャメチャ感、思わず笑いがこみ上げて来ませんか?

これを見て皆さんはどう思われるでしょうか?

こちらはある方のブログの記事です。
普通の道を引っ張られるこの姿、いかにもノアの箱舟っぽくありません?
https://blog.goo.ne.jp/lily1571/e/2b73f9f1752a92d91c29d9f801763f68