天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

地獄に落ちた人の証(1)

皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。

神様からの揺さぶり(?)も年を追うごとに強さを増してきて、

先週はついに全国版の大雨に拡大しましたね。

千年の都を誇るここ京都でも、桂川と鴨川が決壊寸前の所まで行きました。

神様を信じる人であれば誰しもが終末ということを念頭に置いて

これらの出来事を見守っていることと思います。

聖書に主が呼んでおられる時に扉を閉ざしてはならないとありますが、

今はまさしく、目を覚ましなさいとの呼びかけが強くなっている時なのだと思います。

次はもっと強烈な地震が日本列島を襲うのでしょうか。

今日の朝目覚めて「何か奇妙な夢を見たな・・・」とぼんやり考えていたら、

天体に異変が起き、UFOが飛び交い、それから逃げ惑うような夢を見ていたことに

気づきました。もう何度もこのような夢を見ていますが、

これは時代的な不安を反映した潜在意識のあらわれか?

個人的な体調の悪さも最終局面を迎えていて、携帯に残された神への叫びも

回数が多く、あられもない内容になってきました。

こんな祈りをせずに済む人々は世の中に無数にいるだろうに、

神は一体何を考えておられるのだ・・・

今日の気分の良さと体調がいいのは祈りがきかれたせいなのか、

それともずっと飲んでいる漢方薬が効いたせいなのか。。。

ということで、今日はライフワークと化した地獄すれすれの人の状況を証した

英語の映像の訳をお届けします。

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3年ほど前、私は死んで地獄に行きました。

どんな風に死んだかというと、心臓発作になって地獄に下って行ったのです。

その時イエス・キリストを自分の救い主と受け入れていなかったからでした。

私がクリスチャンになる前は、クリスチャンをからかったり、聖書をからかったり、

エスをからかったりしていました。

これはそのような彼を信じていない人に起こった本当のことです。

ですから、これを見ている皆に分かち合いたいと思います。

そうすれば地獄があるということに気づくと思うからです。

また、そこに行ってはなりません。地獄はとても恐ろしい苦しみの場所です。

そこにはパーティーのような楽しみは全くないということを強調したいです。

悪夢を超えた悪夢がありました。

さて、さっとお話ししてみることにしましょう。

それを一日かけて説明している暇はないからです。

それが起こったのは、自分がクリスチャンになり、聖書を読んだり祈ったり

するようになる前でした。私はかつて酷い鬱になり、希望がなくなり、

信じる気持ちもなくなりました。気分の落ち込みの悪循環に陥り、怒りと

憎しみとでいっぱいでした。いつも霊的に落ち込んでいる状態でした。

自分は世界を憎んでいました。自分の周りにいる全ての人々を憎んでいました。

クリスチャンになる前は自分のことを殺したいと思っていました。

しかし、それを実際にしたいとは思いませんでした。

恐ろしかったからです。もうちょっと分かりやすく言うと、いつも自分のことを

嫌っていました。自分の周りの人々を嫌っていました。

自分は鬱になっていたのです。私は暗い場所にいました。

ある夜に起こったことです。私は酷い気分でベッドにくずおれ、顔をうずめました。

毎夜そうしていたように。とりわけその夜は、胸がクッと締め付けられ、

ボンと心臓が飛び出たかと思いました。

私は暗い場所に落ちて行きました。そこは漆黒の闇でした。

これはちょうど自分が死んだすぐ後に起こったことでした。

自分がいた場所は真っ暗闇で、手を目の前に持ってきても見えない位の闇でした。

全くの冷たさと、骨も凍るような冷たさがありました。

自分の魂全ては冷たさに満たされていました

言葉も出ずに恐怖で麻痺するのを感じました。何故ならそこは地獄だったからです。

まさに恐怖、常に恐怖、そこにはずっと続く苦しみがありました。

聖書は言っていますね。恐怖は苦痛を伴うと。それは本当でした。

地獄では常に恐怖を感じていました。

また、このような生き物が悪い言葉、呪いの言葉のようなものを

自分の耳の所で言っているのを聞きました。

その生き物が何を言っているのか分かりませんでしたが、深い声を限りにして叫んでいました。

聖書を読んだ後で、それが悪魔であったことをはっきりと知りました。

またそこにいた時、笑い声のような、力強いブーンという音を聞きました。

それはちょうど嘲るような笑い声でした。

「ハハハハ!お前を捕まえたぞ!」というような。

彼が何を言っているのかはっきりと聞こえなかったものの、

その笑いが含んでいるのは、そのようなことでした。

他の人々で地獄に落ちて戻ってきたという実話を聞いた後で、

自分が効いた笑い声は、サタンのものであったと分かりました。

彼は自分の玉座に座っていて、下ってきた滅びた魂に向かって笑っているのだと。

(つづく)

I VISITED HELL AFTER A CARDIAC ARRESTからの訳です
https://www.youtube.com/watch?v=Fvc43w_eBI4