天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

君の名は・・・イエス

深夜にかけて今度は腹痛が起こり、鎮痛剤を飲んでゴロゴロしていたら

全然寝付けなくなったのでこれを書いています。

きっと人生で私のような目に遭っている女性は表面にあらわれてこないが、

この日本にもたくさんいるのだろう。

ところで、少し前に話題となった「君の名は」というアニメ映画をDVDで見てみました。

かつてない興行収入を記録したなど、あまりにも話題となっていたため、

いい映画なのだろうかと前から気になっていたのです。

自分は映画やドラマが苦手なので、多分感動しないだろうと思って

無理やり見ていたのですが、やはり心動かされるものはありませんでした。(監督さん失礼!)

しかも、あの巫女役の女の子が帰らぬ人となっていたら、

もっと感動があったろうに、とニヒルな感想まで抱いてしまいました。

ただし、見ていてこの映画を取り巻く設定が気になりました。

主要な舞台が飛騨高山地方で、そこに古くからある神社の家系の女の子が

巫女をしていて、人々に絶滅の危険を知らせる役になっているのです。

終末を彷彿とさせる、今の時代の空気を反映していると言えるかもしれません。

この映画の公開当初、ゆかりの地に詣でる若者たちが続出して話題となっていました。

特筆すべきは、最近この飛騨高山地方にユダヤ人旅行客も増えているということです。

ユダヤ人にビザを発給した杉原地畝の出身地を訪れるのが、彼らの主な目的だそうです。

ちなみに「神岡」という場所があるのもこの近くらしくて、

ここにはスーパーカミオカンデという、ニュートリノという物質を観測する施設があります。

そこがある場所は、正確には岐阜県飛騨市神岡町という所です。

神の岡・・・高きところ?

岐阜とか長野とかは聖書の神様色が濃い所であります。

以前自分の所でした集まりのために調べた長野県の安曇野で行われている

船祭りは、ノアの箱舟の故事を祭りの形で残したものという感触が濃厚でした。

スーパーカミオカンデのHP見ていて思ったんですけれど、

スイスのCERN研究所のように、まさかここでとんでもない実験やっていないでしょうね。

このように神の岡で神様のことを調べる実験(?)を行っている。

君の名はという映画を通して、この地に若者の関心を引きつけるようになっている。

その映画の中で、女性ではあるが人々の命を救う救世主がここから出ることになっている。

しかも現在この地にユダヤ人達が集まってきている。

映画の中ではさかんに「君の名は・・・君の名は・・・」と、

思い出したいのに思い出せないでいる、登場人物達のセリフが繰り返されていました。

それを見たとき、「それはイエスだろう」と何故か思ってしまいました。

あなた達(日本人)の忘れている名前、それはイエスだ。

この映画といい、ユダヤ人の来訪といい、

何か神様の作戦がこの地方にあるのでしょうか・・・?


(追記)
興味深い記事を見つけたので貼りつけておきます。
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51953410.html