天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

嫉妬と呪い

芸能界にほとんど関心がないので、同僚とか友人と会話する時に結構困ります。

さすがに知らなさすぎるのもアレなので、ヘッドラインだけはざーっとチェックすることがあります。

本当はそれも面倒臭い。

多分勘のいい人には、この人本当はどうでもいいと思っているだろうとバレていると思いますが…

それで先日、癌で闘病中のある芸能人のニュースを見ていたのですが、

その人の顔に死相が出ていると話題になっていたので、写真を見てみました。

「これは…!」

見てはいけないものを見てしまった気がしました。

抗がん剤で治療中ということもあり、生命力が落ちていることも原因の一つかと思われますが、

別の人格を持つ何かが、その人を覆い、今まさに乗っ取ろうとしているような印象を持ちました。

(外れていたらごめんなさい)

何か底知れない恐ろしいさを感じ、

真夜中だったので電気をつけないと眠れなくなってしまいました。

その人は今霊の戦いを戦っているんだ、それがその人に課せられた神様からの課題なのだろう、

自分も子供の頃死相出てたもんな、神様その人を悪いものからお守り下さい等と、もやもやと思いました。

結局寝不足となり、夜中にあんなもの見るんじゃなかったと思いながら、

職場に行き同僚にそのことを話しました。

すると、その芸能人の旦那さんは若い時多くの女性の心を踏みにじってきたから、

その悪行が自分じゃなくその奥さんに降りかかってきたんじゃないか、と言っていました。

その人自身は悪いことをしていないのに、皆の嫉妬心を集めて引きずり降ろされたり、

悪い想念を受けて具合が悪くなることってあると思います。

皆から見て羨望の対象になりやすいポジションにいるので、

まさしくこの人もこういったケースに相当するのかもしれないと思いました。

その他に家系的な呪いも絡んでいるらしく、夫の方の家系に

割腹自殺のような不慮の死を遂げている人が立て続けにおり、

どうも稲荷神社(特にダキニ天信仰)の祀り方に問題があるのではないかということも、取り沙汰されていました。

こうした現世利益と結びついた信仰というのは、非常に危険のようですね。

初めは富と名声を掴ませておきながら、後からそれに対する大きな対価を要求してくるという。

悪魔的に言うとその対価というのは、人の命なのかもしれません。

気安く拝んではいけないはずなのに、京都の伏見稲荷神社なんかでは、

人の精神が錯乱したかのような、赤い鳥居がびっしりと並んでいます。

恐ろしいことです。

癌の治療法はこの頃ますます進歩してきているし、

この方の生命力と善の意思力でどこまで跳ね返せるのかに注目ですが、

例え命を失うことになったとしても、自分自身と周りを浄化できれば、

それがその人の今生の役目だったということになるのかもしれません。

それぞれの人生にそれぞれの課題が与えられているなあ、

でもこの人は注目を受けているから、まだ幸せな方かもしれないと思いました。

きっと注目もされず、気にも止められないで苦しんでいる人の方が圧倒的に多いよなあ、

その人達はどうしているんだろうかとふと思いました。

最後で論点が変わったぞ。