天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

神様への賛美

先々週の礼拝のテーマは、「十字架で流されたイエス様の血」でした。

いつものように、先生のあまり面白くないジョーク(失礼!)を交えながらのお話が始まりました。

エス様がご自分の意志で、十字架を背負ってゴルゴダに向かったというくだりに差しかかった時、胸の中に温かいものが流れてくるのを感じました。

すると勝手に涙が出てきて、イエス様に感謝する気持ちが起きてきました。

他の何人かも同じように感じていたらしく、鼻をすする音が聞こえてきました。

その後はずっと涙が出っぱなしで、イエス様の流された血の力を賛美する歌を歌っては、鼻をすすりの繰り返しでした。

私は結構冷めた人間なのですが、そんな自分でも、こういう風に心が動かされる時、聖霊が働いて下さっているのかなと感じます。

そういえば、神様を賛美する歌を、教会以外ではあまり歌わないなあと思いました。

keystoneさんの賛美の力の証に触発されたこともあり、これから自分の部屋で朝と夕に賛美してみようと思いました。

こんなんで自分をクリスチャンと呼んでいいのかどうか分かりませんが、聖書を読むことと、祈ることが苦手なのです。

なので、賛美なら気軽にできそうだと思ったということもあります。

人間側の都合で作った、お涙ちょうだい的な歌は嫌いなので、ダイレクトに神様を讃える歌を選んで歌うことにしました。

自分は汚いけれど、神様は清いので、心から賛美すると、汚いものが出ていくのを感じます。

そしてきれいなものと交換されるのを感じます。

keystoneさんの証にもありましたが、「清さは力」なんだそうです。

先週1週間やってみて、「こいつぁいいや!」と感じました。

先週は特に仕事やプライベートがざわついていて、しっかりした柱が心にないと、気がすさんでいくのを感じていました。

そういう時こそ、なおさら神様を褒め称えればいいのだな、と分かりました。

お陰で安定した1週間が過ごせました。

この時期京都の上空はいつも黒雲が立ち込めています。

一体これは天気だけのせいなのでしょうか。

日本全体を覆う暗い雰囲気も、全ての民が神様に向かって一斉に賛美したら、きっと黒雲は晴れて、すごいことが起きるに違いない、とふと思いました。