天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

雨を止める方法

最近、家から徒歩で25分位離れた所にある、小高い人工の丘まで散歩して、その上に上ってお祈りするということをしていました。ここは広く開けており、雲(すなわち龍)が動く様子もよく分かるので、「ああ、今日も龍ちゃん元気よく飛んでいるな」と、彼らの動く様子を観察したりもしていました。彼らはかっぱえびせんの袋のエビに顔が似ているので、「かっぱえびせん、今日は右から左に飛んでいるな」と思ったりしていました。

これは1週間前のこと。

夕方になってふと思い立ち、またあの丘に行ってみようと家を出ました。雲が厚くたれ込める中、自転車に乗っていると、ポツリと雨粒が落ちてきました。「もしや」と思っていると、少しづつ雨脚が強くなってくるのが感じられました。「これから本降りになるのか・・・?」いつもの場所に着く頃には、いよいよボタボタと雨粒が落ち始めていました。

「せっかくここまで来て引き返すのももったいないしなあ。以前散歩中に賛美歌を歌っていたら雨が止んだことがある。雨が止めば丘の上で祈りができる。彼らより神様の力の方が強いのだから、今回もちょっとそれを試してみよう。」

そこで丘の上に登り、雨がボタボタ落ちる中、できるだけ思いを天に向けて、賛美歌を歌ってみることにしました。雨を降らせている主は龍達であることが分かっているので、彼らの反応を意識した上でのことです。丘の上で1曲、2曲と歌ううちに、雨がだんだん小降りになっていくような感触があり、4曲目を歌う頃には、すっかり雨が止んでしまいました。

「これはすごい。やはりイエス様の権威は地球上で最高なのだ。彼らは天からの指令で雨を降らすのを止めたのだろうか?」「聞いていないように見えて、彼らはちゃんとこちらが歌う神の歌に耳を傾けているのだ。」

そのこととは別に、この前の土曜日あたりから、再び夕食後にウォーキングすることを始めていました。昨年は仕事が終わった後、さかんにウォーキングをしていたのですが、年を追うごとに花粉症が酷くなってきたせいで、今年の前半はそれを控えていました。しかし、コロナ第7波で在宅ワークが再び始まり、運動不足気味になってきたので再開することにしたのです。ウォーキング中は、ただ歩いているとだんだん手持ち無沙汰になってくるので、間に賛美歌を歌うことを挟みながら歩いていました。

ところで8月2~3日の東北の線状降水帯の災害は酷かったですね。天気予報で東北一帯にかかる大きな楕円形の雨雲を見て、龍達は派手にやってくれているなと思いました。新潟の村上市の一日の雨量410ミリを初めとして、東北の各地点で過去最高の雨量を更新する豪雨となりました。被災地では亡くなった方がいたり、最上川が氾濫したり、村中が水に浸かったり、倒木が流されてきて家が破壊されたり、たくさんの方が大変な思いをしていることでしょう。

そのニュースを見ていて思いました。そういえば、最初はむしろ北海道にこそ雨マークが出ていなかったっけ・・・?そこで過去の天気予報を見てみたのですが、7月31日(日)の時点の雨雲の移動予想図では、九州の方で大雨を降らせた台風が北の方にまで押しやられ、北海道と北東北にまでぐるりと雨雲が張り出してくる様子が見て取れました。この時点では、北日本と北東北を中心として、8月1日(月)~3日(水)にかけて、大雨の注意報が出ていたのです。

不遜にも、「もしかしてこれって、自分の歌っていた賛美歌のせいで、雨雲を南の方に吹っ飛ばしたのか?」と思いました。確か、31日(日)〜3日(水)あたりは札幌の夜空の下、ほとんど毎日賛美歌を歌いながら、もくもくと歩いていました。

その時はどの日も曇りだったので、別に雨よ止んでくれという気持ちもありませんでした。もしかしたら北海道が難を逃れた代わりに、東北の山形、新潟、福島の方がとばっちりを食らうことになってしまったのかもしれません。それは神のみぞ知るですが。。。

Keystoneさんという方の証し集の中に、賛美の力について書かれた箇所があります。以前にもここで紹介したことがありますが、その話が印象深いので、もう一度貼り付けておきます。外で讃美歌を歌う時、いつもこのことが頭に浮かびます。

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賛美の力はほんとに素晴らしいです。

賛美をする事によってまず、天の窓が開きます。

そして賛美が天に満ちると不思議な事が起こり始めます。

見える人には見えると思うのですが、賛美とともに天の窓から、みつかいが降りてきます。

そして更に賛美が満ち溢れると今度は武器を持った軍隊のような天軍が降りてきます。

そして、更に戦いの賛美とイエスキリストを褒め称える賛美を続けるとその天軍が四方に向かって行進していきます。これは非常に圧巻です。

聖霊様に聞いてみると、私たちが霊的戦いの賛美をする事により、天では戦いの為に行進が始まり、地の四方に軍隊が駆り出され、地域の霊や大きな悪霊と戦う為に出て行くそうです。

その影響ははかりしれません。

さらに僕がこの幻を初めて見たのは今から8年ほど前です。

ひとりで夜、誰もいない暗い公園で賛美をしていました。

そしたら突然、上から目には見えない何かが僕の上に「ドーン!」と落ちてきました。

僕はビックリしましたが、何よりもビックリしたのは自分自身が突然ダビデのように踊りだしたからです。誰もいない公園だからいいのですが、周りから見たら変な人に見えたかも知れません。

そして踊りながら天を見上げました。

すると天が開き、天軍が数え切れないほど降りてきて、僕の上空で四方に向かっていきました。

そして聖霊様は言いました。

「あなた方が賛美をこの地に満たす事によって天軍が必要なところに戦いに出て行きます。だから戦いの賛美を止めないで、主を褒め称え、天軍を賛美で支えなさい。」

と聖霊様が語ってくれました。

Keystoneのアンビリバボー体験談集 keystone/Keystone (forkn.jp)の「賛美の力 2」より

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ちなみに、自分がいつも歩きながら、好んで歌っている賛美歌は、「いともとうとき」「おおくのかむり」「主の祈り」「ほめたたえよ造り主を」「聖なる、聖なる、聖なるかな」などです。我々は龍を使役する祝詞を唱えたり、護摩焚きしたりなんかはしないので、賛美するという方法を採るわけです。ちなみに昨年は、これと反対に、渇水気味の時に雨が降るということを何度か経験しました。その時に歌った賛美歌が、冗談みたいな話しですが、「雨を降り注ぎ」です。

黙示録の終末の気配が濃厚な昨今、雨風に対する危機的状況が起こりつつある時は、是非自然の中で賛美して、自然界を従わせるイエス様の力をお借りして危機を乗り越えるということを試してみてはいかがでしょうか。「嵐の中で守られる」経験をすると、神様に対して確信が生まれ、必要以上に自然災害を心配することが無くなり、心強くなるものです。でもこれをやるには、普段から予行演習というか、トレーニングみたいなものが必要になってくるかもしれません。

今ちょうど母が帰ってきて話していたのですが、YOU TUBEの映像で「災害が起きたら自分はその場所に行って祈ってくる、国を揺るがすような大災害の時には、預言者級の人が祈らないと駄目なんです」と言っている人がいたよと言っていました。確かに国を揺るがすような大災害は、神様もそのようなつもりでそうされるので、国民に対する力ある執りなし手が必要なのだと思います。

自分は預言者でも何でもありませんが、このように小さく弱い人間でも神様を賛美する時、自然界を支配する者たちがイエス様の権威を恐れ、引き下がるということがあるのだと思います。今後予想される地方で起きる災害には、これで対処できるのではないかと思いました。

最近は少しずるいことを考えていて、龍達は普段から人間の思いを読んでいるようなので、普段から自然を司どる彼らとコミュニケーションを取っておけば、友情関係みたいなものが生まれ、いざという時に手ごころを加えてくれるのではないかと思っています。これは2年前に彼らを敵対視していた時とえらい違う考えですが。。。