スーパーに食材を買いに行って、裏の成分表を見ると、
98%位の確率で「アミノ酸」と書かれています。
お弁当から魚からパンから、レトルトからお惣菜から肉から、何から何まで。
年々その率が上がっていっているような気がします。
以前母が「アミノ酸は髪の毛から作られている」ということを、
同僚から教えてもらった、と言っていました。
その同僚はテレビ番組を見たらしく、原料はタイのような
東南アジアから輸入した髪の毛で、その中にはゴミも混じっていたとのことでした。
それで「おえーっ!!!」となり、大騒ぎしたことがありました。
それからというもの、我が家では、
「アミノ酸が入ってないものを選ぼうね」
というのが合言葉になりました。
これって人が人を喰らう、カニバリズムに近いと思いませんか?
そんなことをしたら、神様から罰が当たります。
神様を持ち出さなくても、遺伝的に支障を来しそうですよね。
全てのアミノ酸の原料が、髪の毛というわけではないのかもしれないけど。
最近赤ちゃんや子供の顔つきを見てて、脳の血流が悪そうな子が多いな、と感じていました。
青ざめているというか、なんとなくどこかしおれて、元気がなさそうに見えます。
生き生き、つやつや、ふくふくとした、赤ちゃんらしい子が減ってきてるなーと。
前にも何度か、ゾンビみたいな人が増えているとも書きました。
実際、学校の先生や病院の先生なども、自閉症だったり、
精神的におかしな子や、弱い子が増えているんだよね、と言うのをよく聞きます。
この記事には、味の素の成分(グルタミン酸ナトリウム)は、
自慢ですけど、自分は味覚が人よりも鋭いみたいで、味には人一倍うるさいのです。
アミノ酸が入っているものは、表示を見なくても、食べる時に抵抗を感じることがあります。
「あ、これアミノ酸入っている・・・」
みたいな。そういえば、テオドール・イリオンはチベットの
聖白色同胞団の本拠地とおぼしき場所で、人肉を食べさせられました。
そうとは知らされないで食べたのですが、
「食べる時に非常に抵抗を感じた」と書いています。
人が人を食べるということは、自然の摂理に反することで、体の自然な防御反応だったんでしょう。
化学調味料がたくさん使われたものを食べると、
「なんか機械みたいな味しない?」
と言ったりしますよね。(我が家だけ?)これも適切な体の声なのかもしれません。
それを食べたらお前、機械みたいになるぞ、と。
アミノ酸と言えば、まっさきに味の素を思い出しますが、
味の素の説明では、サトウキビから作られているとのことです。
しかし製造過程で人毛が混入されてるのではないか?!と疑わしく思ってしまいます。
そうでなくとも、アミノ酸が体に害を及ぼすことは明らかなようです。
味の素のことはさておき、今やありとあらゆる日本の食品に、
アミノ酸と表示されていることだけは間違いありません。
アミノ酸の入っていないものを探すのが難しくて、スーパーでパッケージを引っくり返してみては、
「ちっ、これも入ってやがる」と呟く毎日です。
外食産業に至っては、一部の良心的な企業を除き、ほぼ100%が使用していることでしょう。
日本の国民が、毎日3食せっせとアミノ酸入りの食品を摂取しているということは、
一年を通してトータルで見ると、すごい摂取量になるかと思います。
アミノ酸を作って提供している会社の売り上げは、きっとすごいでしょうね。
しかし、アミノ酸をバンバン振りかけてあるものは、
味付けが濃すぎる!!食べ疲れする!!
しつこい味は、かえって消費者を離れされてしまいますよ。業者の皆さん!!
自然の味つけの方が嫌味がないし、その方がまたリピートしたくなるはずです。
天然の旨みを使うというのは、商業的に手間がかかり、
コストも高くつくという発想なのでしょうが。
アミノ酸を使うと保存料の代わりになる、という話も聞きました。
ただ、最近少しづつ「化学調味料は使っておりません」
という表示がされている商品が増えてきているのが救いです。
多分、子供を持つお母さん方からの声があるのでしょう。
かえって外国製品の方が、アミノ酸を使っておらず、自然のままの味付けだったりします。
海外の方がグルタミン酸ナトリウムに対して、規制が厳しいのかな?
アミノ酸の件は、日本人の横並び精神の愚かな面を、見事に見せつけてくれました。
神様はこの自然界を、完璧な循環のもとに創られました。
それをたかが人間の小手先で変えて、自分達のいいようにしてしまおうという所に、
人間の浅はかさや傲慢さがあるんでしょうね。
男性は毎日の仕事で頭がいっぱいになっていて、
こんな細かい食のことまでは気にしていない人がほとんどでしょう。
だから女性が言わないと。
脱アミノ酸!!!
(追記)
上のリンクの記事をちゃんと読んだら、こんなこと書いてました。
上のリンクの記事をちゃんと読んだら、こんなこと書いてました。
「天然調味料」と銘打っている商品の中にさえ、アミノ酸を混入させているらしいです。
これ食の偽装でしょう。
蕎麦つゆとかが、天然素材と書いてるはずなのに、味的になんかおかしいと
思うことがありました。やはりこういうわけだったのか。
アミノ酸に限らず、日本の食品にはありとあらゆる添加物が入っていますよね。
飲料水やガムの中にアホみたいに入っている、危険なアセスルファムKとか。
こうして人間は自ら自滅していくんでしょう。