ドイツは1945年5月8日に降伏した。ヨーロッパは荒廃していた。黙示録17章の大淫婦に再び問題が起こった。
2) 確かに反抗的な司祭、修道女、修道士を強制収容所に収容してすれば、ヴァチカンは世界に迫害されていたのだ、と信じさせることができる。
3) ヴァチカンはカトリックの家族や司祭に、彼らの家にユダヤ人をかくまうように指示した。そうすれば将来、映画や本などで良い広報用印刷物を作ることができる。
メモ:これらのユダヤ人は、既にカトリック信仰に転向している者達であった。
メモ:これらのユダヤ人は、既にカトリック信仰に転向している者達であった。
4) 第二ヴァチカン会議を設置することにより、ヴァチカンの新しい側面を見せる。
5) 鉄のカーテンから選んだ共産主義の教皇を備えるが、共産主義者を喜ばせ、カトリックに改宗を試みさせるためである…それは彼らの「ファティマ」預言(教皇ピウス12世が深く関わっていた)を完成させるためでもある。
しかもローマは1981年にはスケジュール通りに進んでいた。
「アドルフ・ヒトラーはカトリック教会の息子だったが、キリスト教信仰を擁護する一方で亡くなった。それゆえ彼の人生を讃美する人が多く見かけられる時に、彼の死を悼む言葉が聞かれなかったというのは理解できることである。彼の亡骸を越えて、勝利した道徳的な人物が佇んでいる(???)。その殉教者の手には、神は勝利の月桂樹を授けて下さっている。」
(ヒトラーの死の当日、スペインのプレスが報道した言葉。)
(ヒトラーの死の当日、スペインのプレスが報道した言葉。)
ナチのチーフによる葬式の弔いの言葉は、勝利した同盟国への挑戦であったが、フランコのプレスに紛れて、聖座(ヴァチカン)自らが声明したものである。それはヴァチカンがマドリードを通して行う公式声明であった。
もしアメリカ合衆国が、ヴァチカンと政教条約にサインすることがあったとしたら、神は我々を助けて下さる。
リベラ博士は、この条約を通過させるために、現在交渉が進行中であると言っている。
今日の宗教機構はかなり古い。それはノアの洪水のちょうど後から始まった。サタンは2人の鍵となる人間を使った。ニムロデと彼の母親セミラミスは、バビロンの都市におけるこの世界規模のオカルト宗教の生みの親である。
ニムロデは彼の母親と結婚したが、彼の死後セミラミスは彼が太陽神バールになったと宣言した。彼に与えられた名前のいくつかは、ソルであったりタンムズであったりした。
そのシステムは彼女を女神に仕立てた。セミラミスもまた何世紀にも渡って、多くの名前を得てきた。例えばイシス(エジプトにおける)、ヴィーナス、天の女王のような。
今日の宗教のシステムとちょうど同じく、世界の政治と繋がりがあった。
今日に繋がっているものとして、オベリスクが見られる。それは4隅の柱であり地球の4点と向き合っている。
そのてっぺんはピラミッドとなっている。それは世界中の宗教と政治の力両方が繋ぎ合わされていることを表している。
イエズス会やメーソン、イルミナティにとって、それは秘かにワンワールド政府を表す。「オベリスク」はオカルトである。それは太陽神「バール」を表している。また、セックスを通しての命を表す。それは男性器なのだ。
(つづく)