リベラ:「私達はこれらの学課でヴァチカンの途方もない財産によって、世界の経済を揺さぶることができるのだと教えられた。ヴァチカンは計画された不景気によって、国々をひざまずかせてきた。」
ティム:「イルミナティがその原因かと思っていましたよ。」
リベラ:「ティム、イルミナティはオプスディと協力し、メーソンの鍵となる人物と一緒になって働いているが、ヴァチカン経済の一翼なのだよ。彼らを通してヴァチカンは世界の富をコントロールしているのだ。」
リベラ:「ティム、イルミナティはオプスディと協力し、メーソンの鍵となる人物と一緒になって働いているが、ヴァチカン経済の一翼なのだよ。彼らを通してヴァチカンは世界の富をコントロールしているのだ。」
ローマは賢明にもこれらの疑われている人物を使って、異なる分野において、世界規模で陰謀が進行中だというふうにしてきた。それは人の注意をヴァチカンから逸らす、途方もない煙幕である。
悲劇的な側面は、その作者達とその信奉者はローマがこれらほとんどの組織団体や、その組織を攻撃する団体までも創ってきた、ということに目が行っていないことだ。それは大きなゲームなのだ。
聖書は言っている:「すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである。」(黙示録18章3節)
リベラ:「あるカトリック寄りのユダヤ人が、ヴァチカンから、打ちひしがれ、飢えたドイツ人から土地を買い上げるように頼まれた。その金はヴァチカンから提供され、そのカトリック寄達りのユダヤ人は無価値な安さ(?)でその土地を買った。ドイツ人達は自暴自棄になった。」
リベラ:「争いの声は、恐慌の時、ユダヤ人達はドイツ人に何の慈悲も示さず、彼らの土地を巻き上げていった、というものになった。また、今やそれはユダヤ人に跳ね返ってくる時となった。それはよく計算されていたことなのだ。」
リベラ:「第一次世界大戦の終わり…1919年7月に同盟国はベルサイユ条約にサインした。彼らはヴァチカンが戦争を始めたということに対してとても怒り、もはやヴァチカンを政治的パワーとして認めることを拒み、彼らを会議の席から追い出した。」
ドイツとイタリアの若い人々は、どの方向を向いていいのか分からなかった。彼らは反抗的になった。インフレが国中を駆け巡った。
彼は強力な現代の軍隊を作り、彼の腕を伸ばしてエチオピアを攻撃させた。イタリアはより多くの土地が必要だったのだ。
教皇はムッソリーニの軍隊を祝福し、ミラノの枢機卿‐大司教であるアルフレッド・イルデフォンソ・シュスター(Schuster)(イエズス会士)は、このエチオピア黒人の大虐殺を「カトリックの十字軍」と呼んだ。