天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

The GODFATHERS(教父達)(5)

レーニンはロシアでの革命が始まったというニュースを聞いた時スイスにいた。

彼らの敵を倒すのにその革命を助けるため、ドイツの司令部その他は秘かにレーニンと革命家達をドイツを経由して輸送するために、秘かに準備していた。

1917年4月、レーニンとそのキーマン達は有名な「封印列車」に乗って出発した。

この旅の計画の責任者はディエゴ・ベルゲンであった。彼はイエズス会の学校で訓練された、信心深いドイツのローマ・カトリックであった。彼は後にワイマール共和国時代とヒトラー政権の時代に、ヴァチカンへのドイツ大使となった。

もし革命が成功していたら、ロシア皇帝とその家族を含む、何百万人もの人々が死ぬことになっていたのだ。

レーニンがロシアに1917年の4月に到着するまでに、レーニンの競争相手は革命をコントロールしつつあった。ロシア皇帝は退位させられていた。彼とその家族は評議会に捕えられていた。彼の政府は崩壊し、彼の軍隊のほとんどは彼を見捨てた。

混乱が辺りを支配していた。まだ皇帝に忠誠を誓っていた兵士達は「白いロシア人」と呼ばれた。革命家達は「赤」と呼ばれた。彼らは恐ろしい敵で、生き残りをかけて戦っていた。

レーニンは革命政府をコントロールする力を得、1918年3月10日モスクワにそれを移した。

7月には王家は安全上の理由のため、ウラルにあるエカテリンブルグに移された。

チェコ人の一軍隊(白い軍隊)は家族が留まっている町まで移動していた。彼らが救出される可能性はまだあった。

1918年7月17日に、ウラル・ソヴィエトと呼ばれるグループ(ある者は彼らを略奪者で構成されたよく分からない一行と呼んでいる)が、急ごしらえの裁判を開き、王家を罪ありとしてしまった。

法廷の人:「一人も逃すな!」

リベラ博士は「私たちは、彼らの何名かは共産党員を装ったイエズス会士達だった、ということを教えられた。」と言っている。ついに教皇が待っていた時がやってきたのだ。

正教会の守護者はついにローマのイエズス会と直面した。無慈悲にも彼らは哀れな、恐怖におののく小さな家族を、永遠の眠りにつかせるため銃で撃ち殺した。

その夜の後、したいはトラックに乗せられ、「4人兄弟」と呼ばれる寂しい鉱山に運ばれた。そこで彼らは八つ裂きにされ、酸に浸され燃やされ、そして廃墟となった坑道に投げ捨てられた。

イエズス会はとても素早く行動し、全てが終わってしまうまで、共産党中央部はそのことや、皇帝の家族が殺されたことに気づきもしなかった。それはヴァチカンの圧倒的勝利であった。

私達は総主教や司祭、修道女や僧侶達を捕える動きが、熱心になり始めたことを教えられた。

ヴァチカンは彼らの宗教的な競争相手を破壊するというニュースを、気がかりに待っていた。ソヴィエトは男子と女子の修道院を攻撃し、殺戮が始まった。

奇妙な運命のねじれがロシアの教会を救った…
年取った総主教が、彼の袖の下からエースを差し出したのだ。

リベラ博士は言った、「私たちは赤の軍隊が殺そうとして、その年取った主教に近づきつつあった時、彼は腕を広げ挨拶し、こう叫んだ」

総主教:「同志よ、やっと来られたのですね。私達はあなた達をお待ちしていました。私達はあなた達のために皇帝の金を持っております。我が大切な同志よ!」

兵士:「金?俺達に?」

共産党員は彼の言ったことに呆気に取られた。彼らは武器を置き、その金と総主教の友情を受け入れた。彼らは正教の司祭や修道士、修道女を殺すのを直ちに止めさせた。

正教会は救われた。共産党は皇帝の金を手に入れたばかりではなく、教皇の金もまた手に入れたのだ!それはドイツを通してロシアにもたらされた。それは6億6千600万円の価値があった。

ローマ・カトリック教皇がそれを知った時、彼はほとんどぶっ倒れそうになった。彼は彼自身の共産党員から裏切られたのだ。

ヴァチカンは怒り狂った。彼らは裏切り者で、共産党はこの犯罪を償うのに、どんな代償でも支払わなくてはならなかった。

教皇:「奴らめ!」

神は何世紀もの間、時々ヴァチカンを阻止なさってきた。このパターンはヴァチカンがついに破壊されるまで続くだろう。

聖務聖省はちょうどスペインの異端審問の時のように、すぐに実行に移された。犠牲者は打ちのめされ、苦しめられ、死と復讐にさらされた。

この時ばかりでなく、ユダヤ人とプロテスタントも一緒に、ロシア正教徒やロシア共産党の犠牲者に加えられた。イエズス会は、彼らがもう一つの戦争を引き起こすかもしれないということを知っていた。

(つづく)

原文はこちらで見れます↓
http://www.fmh-child.org/Godfathers/Godfathers2.html