私が聖水でその家を清めようとした時、マルガリータの叔母は突然叫び声を上げた。「神父様、あなたは十字架をお持ちではありません!」彼女はなんとかして床を横切り、ハサミを鷲掴み、それで十字架の形を作った。「力」はすぐにもう一つの部屋へと移動した。
その時、私を助けていた者たちが全員正面のドアから入って来た。私は十字架を掴んでラテン語の祈りを始めた。
祈りを始めてすぐに、家の女性たちは床に落ちた。耳をつんざくような金切り声と笑い声は続いた。
声:「ハハ」
家の女性:「うぐっ!」
私はそれからホスチア(ウエハースの神)を取り上げ、最初の一枚をマルガリータに与えた。何故なら彼女がこの出来事の中心にいたからだ。
すべての者がホスチアを食べてしまうと、声はだんだんと消えていった。家は散乱していた。長い時がたって「力」はいなくなった。声:「ハハ」
家の女性:「うぐっ!」
私はそれからホスチア(ウエハースの神)を取り上げ、最初の一枚をマルガリータに与えた。何故なら彼女がこの出来事の中心にいたからだ。
それらは本当に死者の霊なのだろうか?違う。それらは悪霊なのだ。
ホスチアと十字架は本当に「力」を追い出したのだろうか?違う。
それは全てサタンによって作られた悪魔的なずる賢いやり方で、彼らを守ることによって人々をより彼らの司祭に信頼させ、そうして彼らの魂を得るのだ。
なぜサタンや彼の悪魔が人間の魂を欲するのか?我々は天で起こった出来事が起きた時まで遡ろう。
ルシファーが神に対して反逆した時、天使の3分の1がこの謀反の企てに対しルシファーの方に翻った。
彼らにとってそれは破滅へと導く選択だった。
彼らにとってそれは破滅へと導く選択だった。
神は彼らを天から惑星、すなわち地球へと投げ落とした。神はルシファーの名前をサタンへと変えた。また堕ちた天使は悪魔となっていった。神は彼らに自分達の未来がどうなるかを告げた。彼らの反乱により、彼らが最後に行き着く場所は火の池であった。
サタンは闇の王子となり、悪魔は・・・異なった姿形を取ることができる霊の軍隊となった。彼らはずる賢く知能が高く、彼らの主人であるサタンに盲目的に従っているのである。
初めに神はアダムに世界全体の管理を任せた(創世記1:28)が、サタンはアダムを嫌っていた。アダムが神に反抗した時、その権限はサタンへと移った。
今やサタンは法的にも霊的にも地上の王国を支配している(ルカ4:6)。サタンは彼の悪魔達に反抗的な人間の心と体を乗っ取るように指示している。
神は地上にいる人間が非常に邪悪なことと、また彼らの心に浮かぶことがいつまでもことごとく悪いのをご覧になった(創世記6:5)。世界はオカルトに関与しており、それで神は大洪水によって地上からすべての肉体を持つものを滅ぼしてしまわれた。ただノアだけは神の好意を得て除外された。
ノアとその家族は助かった。邪悪な力は破滅させられたのだろうか?今やサタンは法的にも霊的にも地上の王国を支配している(ルカ4:6)。サタンは彼の悪魔達に反抗的な人間の心と体を乗っ取るように指示している。
神は地上にいる人間が非常に邪悪なことと、また彼らの心に浮かぶことがいつまでもことごとく悪いのをご覧になった(創世記6:5)。世界はオカルトに関与しており、それで神は大洪水によって地上からすべての肉体を持つものを滅ぼしてしまわれた。ただノアだけは神の好意を得て除外された。
違う!大多数の人間が溺れゆく中で、彼らの最後の喘ぎの時、悪魔達は彼らの肉体から離れ、
方舟を追いかけ新しい犠牲者が生まれるのを待った。
神は地獄(火の池)を悪魔とその天使のために用意された(マタイ25:41)。サタンはこれこそが、この世界を取り戻すためキリストが再臨される時、彼の最後の場所だということを知っている。
サタンは怒ってできる限り多くの人間を地獄へ彼と道連れにしようと謀っている。またこれが彼が現在しているやり方だ。サタンは聖書の預言を知っている。彼はいつか神が肉体を取ってこの地上に生まれ、その名はイエスであるということを知っていた。
サタンはイエスが処女より産まれ、十字架で死ぬことも知っていた。
それでサタンは人類を混乱させるため、巧妙に彼自身の「イエス」や「もう一つの福音」「もう一つの霊」を作った。