天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

行ってきましたバリ(4)

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日本語ガイドのジャナさんに、タンパクシリンの「聖なる泉」に連れて行ってもらいました。
タンパクシリンは私達が滞在していた、ウブドの北にあります。

ジャナさんが「聖なる」という日本語を連発するたびに、
何故か腹の底からおかしさが込み上げてくるのでした。
不謹慎でごめんなさいジャナさん。

ここの泉からふつふつと水が湧き出してきて、
ウブドや周辺の村を潤しているのだそうです。

確かにウブドだけを見ても、庭園に引き込むなど水の使い方が豊かで、
農業にしても、この泉から恩恵を受けているんだなと思わされました。

この後ジャナさんは「聖なる泉にウナギがいる!」と言って、
私達のことは半ば忘れ、泉のウナギ探しに夢中になってしまいました。

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この門のようなものは、寺院でも街の中でもよく見かけました。
これは山を表していて、この門をくぐると心の邪悪さが清まるとのことです。

ヒンズー教の本当のお正月は3月に当たるのだそうです。
でも今日は元日の特別な日ということで、聖なる泉の水で清めをする人々で
寺院の沐浴場はごったがえしていました。

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ジャナさんの百面相にご注目!

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このタンパクシリンの寺院を見下ろす小高い所に、
あのデヴィ婦人の別荘があると教えてもらいました。
世界一のリゾート地として名高いはずの、ウブドの市街地はあんなに汚いのに、
自分の所ばかりきれいにして・・・とふと思ってしまいました。