行ってきましたバリ(3)
バリの話しから少しそれますが。
福島原発の周辺の方達の健康被害、科学者の方々の予想通りの展開になってきましたね。
福島だけでなく、関東周辺の人々の長期的な健康への影響も考えられます。
私の暮らしている北海道は土地がたくさんあります。
過疎化している農村など、被災した方に移住してもらって、
無料や格安で、住居や農地を提供したりできればいいのになあと思います。
冬はちょっと過酷ですけど。
もし被災地の方で読まれている方がいらしたら、
是非勇気を持って移住して来て下さい。ウェルカム北海道です。
日本の一見豊かに見える暮らしと、
バリの人々の自然を上手に利用した暮らしぶりを見て、
ありきたりな表現ですが、本当の豊かさってなんだろうと再度考えさせられました。
神様が人間に与えて下さったものって、本当は完璧で美しくて、
人間にとって過不足がないんだよなあと、今回の旅でしみじみと思いました。
人間の過剰な欲望や恐れが、それを台無しにしてしまっている。
バリのリゾート地は確かに素敵だったのですが、
島の人達の汚されていない心はもっと素敵だと思いました。
でも商売がからむと人は変わりますよね。
街の土産物売りの人達の目つきが怖かった(笑)
(写真は有名なテガラランのライステラス=棚田)