天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

行ってきましたバリ(2)

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西洋人のバカンスとは大違いの3泊5日の弾丸トラベルでしたが、
内容の濃い旅になりました。

タイに行った時、仏教色のあまりの濃さに具合が悪くなったので、
今回はヒンズー教世界のど真ん中に突入することになって、
ちょっと心配だったのですが、色々学べていい経験になりました。

市街地はヒンズー教の神様(悪霊?)の偶像でごったがえし、
羊も歩けば寺院に当たるといった感じですね。

歩道にはそこらだ中に草花で作った小さなお供えが置いてあり、
観光客達が蹴っ飛ばして歩いていました。

いや~正直街は汚かった・・・

歩道はレンガ造りで幅が細く、ガコンガコンと上に下に壊れている所だらけで、
側溝もパイプの間の幅が広すぎて、子供だったら足を突っ込んでしまいそうで、
普通に歩くのに危険を感じました。

トイレ事情は・・・自分の常識の世界がひっくり返りました。
日本人はバリの寺院のトイレに入ってはいけません!
(私は2回も入ってしまいましたが)
あまりの汚さに、ショックから立ち直るまで暫くかかってしまいました。

うって変わってホテルの話しですが、

今回ホテルは中級クラスのこじんまりした所に泊りました。
写真から感じ取ってもらえると思いますが、植物と建物を組み合わせる
設計の仕方が優れていて、バリのリゾート地としてのレベルの高さが覗えました。

他の所を見たわけではありませんが、バリのホテルはどこもこんな感じだと思います。

バリのホテルには「ヴィラ」というプール付きの、ちょっとした邸宅のような
部屋があるのが特徴なんだそうです。
ヴィラは高級感たっぷりで、他の国でこれ位だと目玉が飛び出そうな
価格になると思うのですが、バリだと料金が割安で泊れます。

私達もヴィラ形式の部屋に泊ることができました。
今回のこの時期はハイシーズンでちょっと高めだったのですが、
ローシーズン時にはずっと格安で泊まることができます。

これも為替の差のおかげですね。

ホテルのスタッフもとてもフレンドリーで、居心地がよく、
バリに何回もリピートする人が多いのも納得でした。