天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

ゴスペル見に行きました

隠遁生活を送っているような私(笑)を誘ってくれた友達がいたので、
一緒にゴスペルのライブを見に行きました。

その友達はクリスチャンではありませんが、有名なカーク・フランクリンの
作った「My life,my love,my all」
には特に心が動かされたみたいでした。
やっぱり神様に向かって魂を注ぎ出して作られたものは分かるんだ!
と思いました。

私がいいなと思ったのは「You are holy」という曲。
エス様の愛を受け取る資格はないけれど、御前にへりくだります。
それはあなたが聖なるお方だから。。。
というような内容の曲です。
この曲はどこかで調べてもう一度聞きたいと思いました。

自分が聖歌隊の指揮者だったら皆に歌わせたいのが
「聖なる聖なる聖なるかな
「三つにいまして一つなる~♪」というあれです。
古いけど、これを聖歌隊ならぬ全世界の国民が歌ったらすごいことになる!!
と一人で考えてほくそえんでいるんですが。。。

実は行く前に「ゴスペル?」
となんか嫌な予感がしたのですが、やっぱり前に行っていた教会の
チームの人達が出演するライブでした。

その時にゴスペルを人前で見せるということが嫌で、嫌だな~と思っている
自分が嫌で、嫌なあまりその人達の気持ちを理解しようと思って
「じゃあ自分がやれってみればいい!」ということになって、
かなり動機がねじ曲がっていますが、一度参加したことがあったんです。
もしかしたら妬みみたいなものもあったかもしれません。(笑)

それで思ったのが、やっぱりゴスペルは見るよりも絶対自分が歌った方がいい!
ということ。しかも観客なしで。
リハーサルの時が一番心から歌えて、燃え尽きたのか
本番は心がからっぽになり鬼のようでした。(笑)
神様に捧げる音楽を人前で歌うということにとても抵抗を感じました。
人目を気にするたちだから余計そう感じるのかもしれません。

その教会を出て3年目ほど経ちますが、当時小さかった子供も成長して
ギャルみたいになっていた(笑)のを見たり、変わっていない人もいて、
そしてゴスペルの皆も前と同じように、自分達の方法で一生懸命やっている
んだと思いました。
今は彼らとは一緒にいないけど、同じクリスチャンの家族なんだよなあ
ということを思って何故かしんみりとしてしまいました。