天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

聖白色同胞団を脱会した人の証言/和訳(15)

今回は「癒しの光線」についてのするどい指摘があります。
このように教えた人が今までいたでしょうか。

スピリチュアルヒーリングに関心のある方は例え悪いものを
そこから感じていなくても、この光線の正体が魂を傷つけ、そこから
背後にいる霊の侵入を許していることを知るべきだと思います。


聖白色同胞団とは何か?(2)

 聖白色同胞団のスピリットマスターは限りない善の源を代表するものであると主張しているが、たとえそれが何であったとしても、自分達の信者が求めるものに合わせて騙すため、彼らは色々な方法で自分達を表わすのだ。

もしそれがイエスの再臨ならば、彼らはイエスの語られたイメージを提供するが、イエスと聖ヨハネが白色ブラザーとして転生したという双子のイメージ(イエスが愛を持ってきた一方、ヨハネは力をもって今や世界を選び分けるため戻ってきたという)を差し出す。

 昔と今の無神論者や不可知論者は、自分達の中を見つめることによってインスパイアーされるし、個人的な願望や霊的な必要を栄養物とするのに、物質主義的な考えや、神を否定するように促される。自然や地球を救いたいと願っている人は、力ある創造主ではなく生命の力を見るように刺激される。

 癒すことや癒されたいと願っている人々は、スピリチュアルヒーリングロッジへ行くよう仕向けられる。この癒しのタイプは、今あるN.H.S.病院(?)の中に紹介されつつあるものとして理解される必要がある。

スピリチュアルヒーラーは彼らの指から向けられた光線が放射されるまで、彼らの霊達と交信を行う。これらの心霊能力を持つ人々はこうした光線を見ることができる。

 私の父のヒーラーであるパーシーの手は、その力が彼と共にあるときは6"(?)の長さの光線を持っていた。誰もが肉体からちょっと離れた所から発せられる、かすかな光線として見られるオーラを持っている。

心霊能力だけでなく、多くの他の人々にとってはそれはたった0'(?)の広さかもしれないが、魂と繋がっているのだ。もしあなたが自分の手を広げ、明るい光の中で角度を付けてかざし、ほんのわずかにそれを動かすならば,、少しの訓練で自分のオーラを捉えるようになれるだろう。

 スピリチュアルヒーラーが体に触れないでそのオーラを櫛削ると、患者は熱が自分の体に入ってきたと感じる。しかし実際に起こっていることと言えば、ヒーラーの指から放たれた光線はそのオーラまたは魂を引っ掻いて、その霊の力を内に入れさせ占領するようにしているのだ。

これが私が父のためにスピリチュアルヒーリングを探し求めていた時に、そうとは気づかないで私に起こっていたことなのである。

 私は今神に感謝する。彼の御名を忘れなかったことを。遅かれ早かれその人の魂はその魂の啓発者(の役目の人)に引き渡される。

彼はその人のことを、指導者や何か特定のカルトのブラザーに知らせるかもしれないし、そうでないかもしれない。

(つづく)


原文はここから読むことができます。

http://www.bbc.co.uk/dna/h2g2/U549095

Keithさんの証しはビデオでも見れるようです

http://www.tangle.com/search?search_text=spiritualism&type=video