天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

聖白色同胞団を脱会した人の証言/和訳(13)

聖白色同胞団からの反応

 新しく生まれ変わったクリスチャンとして、私はすぐに自分が関わってきた道のりにいるより多くの魂がいることに気がついた。

しかし、一人としてオカルトブラザーフッドから救われた者はおらず、私の言っていることを理解できる人を見つけ出すことはできなかった。誰も同じようなトラウマ的な方法を通し神を体験している者はいなかった。

 神が私にそうせよと指示したことと大きくかけ離れて、自分自身の気持ちは、破滅の蛇の手中に堕ちている後に残してきたブラザー達を救出することに傾いていた。

ロッジにいた私の最も近しい友人でさえ、彼らがイエスが私を救ったということを知るやいなや、私の手紙に返事をよこしたり、私からの電話を取ろうとしなくなった。

 私の手紙はロッジの本部へ回され、彼らのソリシター(インナーブラザー)は私に公の慈善団体を中傷していると書いてきた。概要は以下のとおりである。

 「この返信は、公の信用に係る問題の行為に対して、責任ある人々がそれをやり損なっており、義務の道から外れて彷徨っているということを繰り返し主張されていることに対するものだということを警告します。

その行動を禁止するよう、高裁への訴えがなされるでしょう。。。そのような問題は公になりがちなので、あなたの雇用人に申し出された行動を取ってもらうよう、私達は警告する必要があるかもしれません。

あなたの手紙を読んだところ、私達の印象は一時的な精神障害のように思われます。医療的な注意を喚起することが望ましいと思われますが、そうであってもなくても自分が医者に診てもらうに相応しいと思うべきでしょう。あなただけが決めれることですが。。。

もしこの行動を控えなければ、更なる警告なしに連行されることになるでしょう。」

 宇宙的な愛の光線や、全て求める人に無償で与えられるという優しい性質の癒しとはそんなものだ!私は次のように返事した。

 「なんと悲しいことだろう。あなた達がそのような言葉を私に書いてくるというのは。あなた達の愛の光線は今やどこにあるのだ?あなた達が言える全てが理解の道を使うことだと言うならば、私が言うことを私の雇用人に告げなさい。

あなた達は高裁の令状で脅かすが、そこに誰と共に座ると思っているのか?しかし、もしイギリスの法を使うなら、それは自分に跳ね返ってくるだろう。

これは神がその法を明らかにした時私が見たことである。何故なのか自分に問いなさい。私に啓示されたことを何故あなた方は知りたいと願わないのだろうか?もし裁判へ出向けば世界が注目するだろう。

私が叫ぶことに耳を傾ける方が、あなた達全てにとっては良くないことだろうか?3ヶ月前私は自分に啓示されたことを表すため、レオナルドを招いた。

しかし彼は知ろうとしなかった。もちろん神は君たちのことも深く愛して下さっているに違いなく、それで君達が行く道に神の光を照らすため、今君たちが知っている手紙の中で、彼の力は大きくなり始めた。

それで、君達が私を脅しても神の愛を私は送るのだ。神が私に明らかにされたことを。来て見てはどうだ?」

 このロッジはクリスチャンの慈善団体と登録されているが、神の子でありキリスト教の設立者であるイエス・キリストについて知りたいとは思っていないのだ!

私の手紙では彼らの指導者が彼女の邪悪なスピリットガイドによって、インナーブラザーフッドに相応しいかテストを受けている間、姿が変えられたことについて私は何も言っていないのだ。

 2日後上記の返事を送ってから、私はよりなだめるような手紙を受け取った。

「何であれ間違いなくあなたは”霊”によって触れられたこと、ある魂が出会うそれらの経験の一つを通られたのだということを私は確信しております。

それは真実の望みを探す者達にある日起こるという。。。この働きの指導者達は既に指摘されていました(ずっと昔に)。。。私達は他の誰も探し出そうとはしていません。」

 私は私が知っているブラザー達に手紙を書くことを続けていた。特に自分がロッジに紹介した人々に対して。それらの手紙は何の役にも立たなかった。

これらの儀式に携わって、自分自身を力あるスピリットサークルの中に閉じ込めてしまった者達は、ゆっくりだが確実に彼らの輪以外の全てのものに対して心を閉ざしてしまうのである。

 ついに私は書くのをやめた。私は努力したが失敗した。しかし、イエスだけは何の反応も受けない時に御自身の旅を続けておられたのだ。

およそ25年後、私は2人の新しく加わった指導者達に手紙を書いた。彼らの創立者の変貌について示唆しながら。残念ながら彼らは私が言ったことを無視した。

裁きの日が来るとき、彼らは「私達が何をしていたのかを知りませんでした。」と神に言えないだろう。

 今だからやっと見れる。1960年代初頭の水瓶座の時代の徴候が現れ、どのようにしてクリスチャンの信仰を倒すのが始まっていったのかを。私は2、3のポップミュージシャンが皆聖白色同胞団に似ているということを知っていた。

 時間そのものと同じくらい古いこの運動に関する参考になる本を見つけだすことはほとんどできない。秘密主義がその存在の要なのだ。それは誰で何なのだろうか?

(つづく)


原文はここから読むことができます。

http://www.bbc.co.uk/dna/h2g2/U549095

Keithさんの証しはビデオでも見れるようです

http://www.tangle.com/search?search_text=spiritualism&type=video