天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

悪者の裁き

エリエナイさんのHPを見たら、新しい預言が追加されていました。

   その者らは、自ら作った穴に沈み、おのが仕掛けた網に足を取られる。
 わたしが自らを顕わして裁きを行い、不法者は自分の両手の仕業に捕えられる。
 神に逆らう者は冥界(よみ)に戻れ、神を忘れた者も。
 わたしは争うために構え、裁くために立つ。
 わたしは裁きに臨む。

 終わりの日の預言,現代の預言 (oo7.jp)

神様はどこで何をやっておられるのか時々分からなくなりますが、こうして新しい言葉があると、「ああ、神様(イエス様?)は生きておられ、ちゃんと悪者の裁きについて準備しておられ、それを実行されるタイミングを上から見計らっておられるのだ。」と安心します。現在、日本で安倍のフタが外れている状況 スクープ解説!五輪汚職問題の検察大本命は2人!それは森喜朗と竹中平蔵。五輪マスコットも本命逮捕の外堀を埋めるための地道な捜査の1つ。元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊 - YouTube と非常にリンクしているので、絶対これらのことは神様が先導してやっておられるのだと思ってしまいます。

ところで、「預言」や「預言者」は、イエス様が来られた後もまだ続いているのか、という疑問があると思います。マタイ5:17には、「わたしが来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。廃止するためではなく、完成するためである。」とあり、イエス様の後にも、律法も預言者のシステムも続いていることが分かります。

先日の家庭礼拝で、詩編75篇を交読したのですが、こちらも神様が悪人を裁かれるタイミングについて書かれており、印象に残りました。その詩編の言葉は次のとおりです。

(詩編75:2~8節)

わたしが、定めの時を決め、わたしみずから公正にさばく。
地とこれに住むすべての者が揺らぐとき、わたしは地の柱を堅く立てる。
わたしは、誇る者には、『誇るな』と言い、悪者には、『角を上げるな。
おまえたちの角を、高く上げるな。横柄な態度で語るな』と言う。」
高く上げることは、東からでもなく、西からでもなく、荒野からでもない。
それは、神が、さばく方であり、これを低くし、かれを高く上げられるからだ。
主の御手には、杯があり、よく混ぜ合わされた、あわだつぶどう酒がある。主が、これを注ぎ出されると、この世の悪者どもは、こぞって、そのかすまで飲んで、飲み干してしまう。
しかし私は、とこしえまでも告げよう。ヤコブの神を、ほめ歌おう。
悪者どもの角を、ことごとく切り捨てよう。しかし、正しい者の角は、高く上げられる。

「あわだつぶどう酒」というのは、現在の状況に当てはめると、国葬のことなのでしょうか?彼らはこのイベントを、東京五輪で98%という驚異の中抜き率で経費をぶん取ったのと同じように、自分たちの財を為すことが目的で行うことにしたのだろうかと想像します。しかし、実はこれは神様が撒いた餌であって、悪い者たちが愚かにもその利権に群がっている姿が目に浮かびます。このように国葬が無理やり挙行されたのも、彼らの裁きが加速するための神様の作戦であってほしいものです。

無神論の人や、実力で御国を来たらせるという考え方の人は、自分たちこそが巨悪を倒す力なのだと考えるかもしれません。しかし、自分のような愚かで弱い人間は手も足も出ず、神様にやっていただくしかない、神様ならやって下さるだろう、と期待を持つしかありません。果たして神様は自らそうして下さるということが、この詩編を読むと分かってきます。

ところでエリエナイさんの預言に示されている、これら悪者の裁きは、ヨハネの黙示録に書かれている大々的な「世の終わり」のイベントと、大きくリンクしているのでしょうか?以前ご紹介した、ニカオさんという方が作った黙示録の4層構造の表を後から見直してみると、どうもニカオさんの解釈の全てが正しいとは言えないと思いました。自分の中では、ケヴィン・アネットさんのバチカン崩壊を目指す行動が、今自分たちが黙示録のどこの部分にいるのか大きな指標になっているのですが、現在コロナワクチンで帯状疱疹やその他皮膚病が多発していることと併せてみると、今は16章2節あたりにいるのだろうかと思えてきます。

その黙示録16:2では、「獣の刻印を受けている人々と、獣の像を拝む人々に、ひどい悪性のはれものができた。」とあります。「獣の刻印と獣の像」というのは、もしこれが比喩的な表現で書かれているのだとしたら、必ずしも、それがバーコードや偶像といった目に見えるものとは限らず、人々が「獣システムに慣れ親しみ、それをすっかり許容してしまっており、王や政府の高官たちを信じ切って彼らを拝し、それに命運を託してしまっている」的な状況を表しているとも考えられます。「ひどい悪性のはれもの」は、現在世界的に発生している、mRNAワクチンによる副作用であることは間違いないと思えるのですが、皆さんはいかが思われるでしょうか。今回のmRNAワクチンの騒ぎは将来の予行演習的なもので、もっと本格化した獣の刻印が後からやってくるという人もいますが・・・?

黙示録16章の後半からは、17、18章へと続く、大バビロンが倒れるイベントが書かれています。いずれにせよ、年を追うごとに災害が激しくなって来ているので、神様から来る艱難と裁きが、どんどん進んでいることが分かります。こんなに分かりやすく天からのメッセージが発せられているにもかかわらず、16:11にあるように、「その苦しみと、はれものとのゆえに、天の神に対してけがしごとをいい、自分の行いを悔い改めようとしなかった。」人々がいるとあります。ここに於いても、神様が主権者だということが分からず、認められず、神様に対して今までごめんなさいという気持ちも出てこない人たちがいるということです。

神様の裁きは、人間が憎くてやっているというよりも、人間が神様の元へと立ち帰り、最善で安全な霊の道を歩むようになるためにやっておられるのだと思います。そうしないと上の預言にあるように、多くの魂が肉体から離れた後は神の庇護の下から外れ、黄泉の虚しい場所に留まることになってしまうのかもしれません。