天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

明けましておめでとうございます

昨年訪れて下さった方、定期的に訪問して下さっている方、このブログをお読み下さりありがとうございます。

自分でも何故続いているのか分からない不思議なこのブログ、今年で16年目に突入です。普段の生活で口にすることのできない霊や魂の話題を、皆さんと縛りなくふんわりと共有できるこの形が気に入っています。ちなみにコメント欄を閉じているのは、普段の生活ではどうしても人に忖度しまくり、聞き役に徹してしまうことが多いので、せめてブログの上だけでも忖度しないで、できるだけ自分の感じたことを正直に書こうと思っているためです(二重人格か?)老化著しく、体調の不安定さからいつも謎の更新頻度になりがちですが、今年もよろしくお願いいたします。

年末年始も突然腹を壊したりと、体調の悪さは健在です。どうにも筆が進みませんが、今回は自分が見たテレビ番組の話を3つ。

一つ目。毎年大晦日の真夜中は、静める古寺の雰囲気が好きなので、NHKのゆく年くる年を見るのが恒例になっています。今回はそのついでに紅白歌合戦も少し見ていました。

テレビをつけた瞬間、氷川きよしが思いっきり巨大な不死鳥(フェニックス=ルシファー?)の背中から身を乗り出し、歌っている姿が目に飛び込んできました。最後のトリでは、最近ヒット曲が何も無いのに、何故この人が?という男性芸能人が現れ、一方女性のトリにも、やはりどうしてこの人が?と思う女性歌手が現れました。そしてバックダンサー達と悪魔の角みたいなもの(後で気づきましたが、今年は卯年でこれはウサギの耳なのですね)をつけた衣装を着て、奇妙な踊りを踊っているのを見ました。相変わらずものすごい演出です。

これらを見て「やっぱりテレビ業界は終わってるわ」と思いました。全国の視聴者の方々もきっと、「何じゃこれは」と思っていたに違いありません。最近ますますこのような日本人を馬鹿にしたような演出が増えていますね。テレビ局の上層部の考えが腐り切っているのだろうと思いました。

今回の紅白ではA社が、J事務所に変わって台頭してきたとのことで、トリを務めた男性芸能人に代表されるように、この会社に所属する歌手が多く出演しているとのことです。このA社、数年前に不審死した三浦春馬さんが所属していた会社で、どす黒い噂があります。NWOを日本において推進する一員でもあるようで、歌手達にそれを匂わせるような演出をよく施しています。

2つ目。元旦はYOU TUBEで、千日回峰行を記録した、45年前のNHKが作った番組を見ていました。比叡山延暦寺の僧侶が、修行しながら阿闍梨となるまでの様子をドキュメントしたものです。https://youtu.be/pxBsge3WHqwこの渋い映像と簡潔な編集の仕方、音楽の使い方、落ち着いていて好きです。NHKも昔はよかった。

天台宗は最澄が開いたことはよく知られていますが、千日回峰行というのは天台宗の修行法なのです。比叡山の中をひたすら徒歩で歩き回り(一日30〜60km)、間に不眠不休の9日間の断食行をはさみ、7〜8年かけて完遂するというものです。山行しながら真言を唱えたり、断食行の時に般若心経を唱えたりするのを見て、山岳密教や仏教など、天台宗の中に色々な教えが混ざっていることを感じました。

映像を見ていて、この方の心の穢れを漱がれたような美しい顔と、次のような言葉が印象に残りました。

「もし失敗して途中で死ぬようなことがあったら、雑草の一つにでも生まれ変わって、自然を守る一員になりたい」

千日回峰行というのは、失敗したら自死しなければならないという、厳しい掟があるのだそうです。それで亡くなったら、雑草にでも生まれ変わりたいという言葉を聞いて、何て謙虚な人なんだろうと思いました。人が宗教に関わるようになると、得てして高慢になることが多いからです。クリスチャン達(自分も)が何とかして天国にねじり込もうする姿と対象的です。

「自分はできの悪い、人生の落伍者だったのに、この行をやり通せたのは神様に助けてもらったお陰。だからこれからは、日本中のありとあらゆる人のために拝み倒していきたい。」

悪霊の名前の羅列と言われているマントラを唱えまくっているにもかかわらず、魂が汚されていないのは、心の美しさの方が優っているからなのかと思いました。この方は最後までこの心を保ったまま、人生を終えられたのでしょうか。

修行を始めるきっかけになったのは、奥様の自死だったそうです。それまでは職を転々としたり、不安定な人生を送られてきたようです。奥様の死がこの方を強烈に目覚めさせて、よい方向へ向かわせたのは間違いないでしょう。聖書の「私がかえりみるのは心砕かれた人」「悪人が悪の道から立ちかえると、天国ではどよめきと歓声が起こる」という言葉を思い出しました。(この方はそのような悪人ではないと思いますが)

この方は今回の千日回峰行を終えた後、何と、またすぐに次の回峰行に取りかかり、60歳という高齢で終えられたそうです。この修行法が始まってから1300年の間に、完遂したのは51人(この映像が作られた時点)で、2回成功した人となると、400年の間にわずか3人だけなのだそうです。「自分は駄目な人間」と思うことが、かえって偉大な結果を生む力になっていることを思わされました。

そして3つ目。Twitterを見ていたら、「年末の歌番組に出演していた浜崎あゆみの顔と声が全く違う!一体誰?」という投稿が盛り上がっているのに気づきました。 https://t.co/xFSvkUM5Ul" / Twitter 12月初旬に歌番組で歌っている映像を見ると、確かに別人のように見えます。最近芸能人の訃報の数がどんどん増えてきていますよね。年配の方だけでなく、若い方も亡くなっています。「浜崎あゆみもワクチンを打って具合が悪くなり、表に出られなくなっているのではないか?」と思いました。

過去の記事を調べると、やはりワクチンを2回打っていたようです。2021年の11月6日のヤフーニュースには、2回目となるワクチンを打ってアナフィラキシーショックを起こし、意識不明となり、転倒し骨折するという、かなり危険な状態になっていたことが報じられていました。(この記事は後日削除された)。予定されていた次の日の公演も中止となったということです。-life-japa

歌手のすり替えというのは、ブリトニー・スピアーズの時からアメリカではよくあることだと分かっていたので、日本の稼ぎ頭である彼女の存在を、所属事務所がとことん利用しようとすることは十分あり得ます。

札幌では12月は異常なまでの救急車のサイレンの多さでした。皆さんのお住まいの地域は如何でしょうか?札幌の令和3年と4年の救急出動件数を比較すると、+1万5000件となるようです。やっと最近、ワクチン死のことが週刊新潮に取り上げられるなど、遅過ぎるワクチンの危険性に対する日本人の気づきに、拍車を掛けてくれそうです。

2000年も前から、イエス様が黙示録の中で気をつけろと教えて下さっていたのに、その言葉よりも、当てにならない人間の権力者の言葉の方を上に置いて、それに盲目的に従ってきたことを、今回嫌というほど突きつけられた人も多いのではないでしょうか(かなり遅い預言の現実化ではありますが)不謹慎かもしれませんが、すぐに亡くなった人はまだ幸せだったのかもしれません。身体不随や重い後遺症が残った人、植物状態になってしまった、これから長く苦しむことになる人と比べると。。。

今これを書いている間にも、ピーポー音が代わる代わる聞こえてきます。神様があえてこの状況を許しておられるのです。神様の人間の意識を変えるための荒療治は恐ろしや‥‥。